至仏山（鳩待峠から周回；尾瀬はじめは白かった）

2021年09月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 13.6km
• 登り: 873m
• 下り: 855m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:49

5:18 鳩待峠
5:59 6:02 山ノ鼻
6:03 6:03 尾瀬ロッジ
6:49 6:50 尾瀬ロッジ
6:53 6:53 山ノ鼻
8:35 8:35 高天ヶ原
8:53 9:09 至仏山
9:42 9:42 小至仏山
10:00 10:01 オヤマ沢田代
10:21 10:23 原見岩
11:07 11:07 鳩待峠
11:07 ゴール地点

気温は高くないですが湿度が高く、すべりやすい岩石の路、登中は小雨にさらされ、それまでにかいた汗もあって何気に寒く、必要以上に体力使いヘロヘロ。最初に木道でたったかたったか調子こいて歩いたのも効いたかもです。もう少し丁寧に歩く必要がありました。

天候

曇り☁；ガス；小雨あり

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

自家用車で戸倉にアクセス。AM4:30くらいで第一駐車場50％程度。鳩待峠行きの7〜8台の乗り合いバス(MAX8人/台)が4:45くらいから続々出発。前倒し助かります。下山時はほぼ満車。

コース状況／危険箇所等

・至仏山の岩石は滑ります。尾瀬ヶ原からの登中も始終湿っていたこともあり。帰路の鳩待峠直下降の路も有名らしいですが実感できます。傾いた石の表面は滑ると思って間違いありません。
・麓から見るに完全に上の方がガスっています。登りはガスに突入すると風雨あり。雨は少ないですがそのまま歩いていると結構濡れそうです。ミレーのティフォン5000を着用してしのぐ。軽くて防水問題なし、肌触りいですし結構いい、おすすめ。

その他周辺情報

山荘、山小屋が多いです。シーズン直前なので過剰なほど。
鳩待峠の売店でアイスクリームあり（コーンはなかったのでカップで）。戸倉のバス休憩所にはトイレ(無料)と自販機しかなかったような。
沼田ICから戸倉の道中はコンビニが多く、道の駅も数か所あるようです。また国道沿いには東洋のナイアガラ「吹割の滝」があります。

写真

五時ちょっとすぎくらいには鳩待峠到着。第1ロットは4台(30名くらい)。尾瀬ヶ原ウォーキング目的の方もたくさん。月光の下尾瀬ヶ原に向かいます。これがずっと木道と石畳できれいに整備された道。

ほどなくして山ノ鼻に到着。トイレ可能(100円/回)。

草紅葉の尾瀬ヶ原から見た至仏山。尾瀬はじめなので、尾瀬ヶ原を散策します。天気は・・・湿原の真上にどんよりと重い雲が・・・。

「逆さ燧ケ岳」燧ケ岳にも思い雲が・・・これが精いっぱい。

湿原に日があたります。湿原の池糖と。

早朝は所々に青空が見えます。草紅葉もきれい。

山ノ鼻に戻り、至仏山に登ります。登中ところどころ色付きのよい紅葉を見ることができます。

充分に色づいた紅葉も登山道の傍でみることが可能です。

登中にはこのような綺麗な色付きもあります。曇り空もなかないいです(晴天ならばもっと良い)。

燧ケ岳を背景に尾瀬ヶ原。天気がよければ定番の構図だけども燧ケ岳はもはや見えず。しかし登中の紅葉が曇り空で光が回っていい感じ。

霧中の紅葉。ガス、霧が本格的にまとわりつきます。霧雨、小雨で体も濡れ始めます。ティフォンを着用。ゴアではありませんがこの程度であれば十二分。

至仏山山頂。5，6名の方がいます。
ここまではっきりいって辛く修行のよう。風もすこし強め。パンを1，2個食べて下山にかかります。

霧中の草紅葉�供Ｅ价罎任發いい�んじのところがあります。

小至仏山までは岩石の稜線。霧中であまり視界もよくありません。眺望なんてありやしません。霧中の紅葉�掘�

小至仏山山頂。はやくおりましょう。

歩きやすい木道もおおくあります。

草紅葉の絨毯�検�じいさんはなんかこういうのも好き。

霧中の紅葉�后８�ごろはまだでしょうが結構見所あるようです。

黄色く色付きのよい大木。印象的です。

霧中の紅葉�此�

鳩待峠に下山します。晴れてる。普通に暑いし。バッジとチケット買ってアイスクリーム食べて帰りましょう。

乗り合いバス。8名揃ったら出発です。

感想

kesunonshi

・20日に那須岳に行きましたが、もう少しあるいてもいいかなと思い至仏山をおとずれました。
・何しろ初めての尾瀬です（56歳で！関西出身はこんなもの）。天気はよさそうだと判断したのですが早朝、朝は今一つでした。しかし草紅葉もそうですし、所々見られる紅葉は良かったです。