記録ID: 3559155
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ハイキング
甲信越
葛飾北斎も登った大蔵経寺山
2021年09月25日(土) [日帰り]
山梨県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:13
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 459m
- 下り
- 451m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日は金峰山登山でしたが、起きたら気持ち良い天気になったので、どこかに登ろうという事になって近場の大蔵経寺山に行くことにしました。 大蔵経寺の脇の坂道を登ると登山者専用駐車場があります。駐車場はとても広いです。 登山口はゲートで封鎖されていて、ドアを開けて入ります。 随分長い間舗装道を登ります。ちょっとうんざりしてきた所で神社周りで頂上コースと展望台経由で頂上コースの分岐があります。 最初は展望台経由のピストンを考えていましたが、神社周りで周回コースに変更。 神社までは平坦な道ですが、神社の裏手から始まるコースは頂上までとにかく登ります。途中、6世紀の遺跡とのことで大きな岩がゴロゴロしているのですが、特別表示などはなく、多分ここかな?程度で通り過ぎざるを得なかったのが残念でした。 途中、笛吹市が見渡せる場所がありました。 頂上近くになると岩も小さくなり、頂上自体は眺望もなく、木々の中でした。 そこからは展望台に向かって下りていきました。こちらのコースは先程よりもずっと大きな岩は少なかったです。 でもお昼を食べようと思ってた展望台が見当たらず下りていくと第2展望台という表示があり、そちらへ向かいましたが、景色は良くてもお昼を食べる感じではなく、もっと下りると葛飾北斎が富嶽三十六景の甲州伊沢暁を描いたという場所があり、ベンチもあってそこでお昼を食べました。 東京富士美術館によると【伊沢は現在の石和のこと。山梨県笛吹市にあたる。日の出前の時間帯。宿場町の背後を静かに流れる笛吹川と富士の裾野に立ち込める朝靄が清澄な雰囲気をつくり出し、朝靄の先には朝焼けに浮かび上がる富士山の偉容が姿を現そうとしている。手前に目をやると、林立する小屋がリズミカルに並び、早立ちする人馬が慌ただしく列を作っている。近景の宿場町、中景の笛吹川、遠景の富士の三者がひとつの風景の中で見事に調和を果たしている。】ということです。 その後は駐車場までとにかく下りました。 思ってたよりも舗装道が多かったなという気がしました。 大蔵経寺にも行きましたが、残念ながらお寺では山バッジは売っていませんでした。売ってたら買ったのになぁ(笑) |
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