経ヶ蔵山 北東北遠征 番外編

2021年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 2.5km
• 登り: 406m
• 下り: 399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:49
• 休憩: 0:19
• 合計: 2:08

距離 2.5km 登り 409m 下り 407m

8:59 スタート地点
10:12 10:31 経ヶ蔵山
11:07 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日白神山地の田代岳から下山後、たしろ温泉ユップラで汗を流してから、山形県遊佐町の道の駅「鳥海」まで国道7号線をひたすら走って車中泊。翌日、経ヶ蔵山円能寺登山口に行きました。

コース状況／危険箇所等

経ヶ蔵山から南西方向に延びる尾根を一本調子に登ります。
登山道は整備されており、合目毎に表示があります。
途中、急峻な所も出てきますが慎重に歩けば特に問題ありません。

その他周辺情報

下山後は酒田市の悠々の杜温泉施設（アイアイひらた）で入浴、450円。
地下1270ｍから涌き出す1千年前の海水温泉を加温とのことで、独特の黄色をした、お肌ツルツルの美人の湯でした。

写真

9/30 9:01

朝9時に、下山してきた地元のハイカーと入れ替わりの形で、駐車場から出発。

9/30 9:06

コンクリート舗装された林道を5分ほど歩いて、

9/30 9:07

一合目、登山口の標識。

9/30 9:09

尾根の取付きの急斜面を九十九折で登って、

9/30 9:13

二合目の標識。尾根に上がりました。

9/30 9:18

マイペースで尾根道を進んで三合目。

9/30 9:19

赤く熟した、オオカメノキの果実。

9/30 9:22

幅広の尾根を巻き気味に登って、

9/30 9:24

四合目に到着。

9/30 9:25

傾斜が少し急になって、階段道になりました。

9/30 9:27

階段を登り続けて、

9/30 9:30

大きな木の下を潜ります。

9/30 9:30

「シナノ木」と書いた説明板がぶら下がっていました。

9/30 9:31

五合目には「猿渡り」の標識柱。
右手に上がって行くと、

9/30 9:32

痩せ尾根になって、鉄階段が出現。
その先には、登山道がコンクリート補強されていました。昔は難所だったのでしょう。

9/30 9:33

痩せ尾根が続きます。

9/30 9:37

六合目を通過して、

9/30 9:39

胎内くぐりの案内道標が出てきましたが、立入禁止⛔

9/30 9:41

こちらの立木には「アオハダ」の説明板。

9/30 9:41

階段がまた出てきました。

9/30 9:43

アキノキリンソウ

9/30 9:44

七合目標識の手前の立木にも説明板、文字がかすれて読めませんでした。

9/30 9:49

「展望台」の標識柱の上には、

9/30 9:50

大きな木とベンチがありましたが、展望はありません。
樹木が成長したのでしょう。

9/30 9:50

八合目を通過してしばらく行くと、

9/30 9:56

座禅岩・のぞき岩の案内表示。
謂れの説明も書いてありました。

9/30 9:57

立ち寄りました。
こじんまりした岩場から東南方向の眺望、パノラマで。

9/30 10:03

九合目の階段を登り、

9/30 10:04

ちょっとした痩せ尾根を越えて行くと、

9/30 10:05

大岩の根元に石仏がいらっしゃいました。

9/30 10:07

次の大岩の下には鉄棒が沢山。
よくある眺めと思って回り込むと、

9/30 10:07

大岩の隙間に賽銭箱。
鉄格子は盗難防止用でした。

9/30 10:09

賽銭箱の奥には、大きな瓶がありました。
経典が納められているのでしょう。

9/30 10:10

直ぐ上には「経塚」の標識柱。

9/30 10:12

ほどなく、山頂の展望台。

9/30 10:13

山頂標識アップで、474m。

9/30 10:17

展望台からの眺め。
北方向に鳥海山、山頂は雲隠れ。

9/30 10:17

東方向。

9/30 10:17

南方向。

9/30 10:18

西方向、酒田市街の奥に日本海。
これで下山します。

9/30 10:41

下山途中で、アキノキリンソウ。

9/30 11:06

足元に気を付けて、マイペースで下って11時過ぎに駐車場に戻りました。

撮影機器：

DMC-TX1 Panasonic

感想

kazusan

前日、白神山地の田代岳から下山後、翌日の天気予報を確認したところ、青森、秋田は曇り/雨の予報。てんくらも確認、翌日の予定地「森吉山」の登山指数は一日Cランク。悪天候の中を無理して歩く気は無いので、予定地を変更することにしました。
山形県の天気予報は晴れ。てんくらでめぼしい山の指数Aランクを確認しましたが、登山口まで行くのに時間がかかり過ぎて断念。
色々さがして、結局酒田市郊外の「経ヶ蔵山」と「胎蔵山」を候補地に選定して、とにかく南に走りました。
登山口の状況が分からなかったので、手前の道の駅で車中泊。翌朝寝坊したので、経ヶ蔵山だけのお手軽ハイク。北東北遠征三日目は山形での番外編となってしまいました。
肝心の山歩きですが、適度な斜度の往復2時間程度のハイクは疲労が溜まった体にはジャストフィット、快適に歩けました。
山頂展望台から鳥海山を眺め、山名の謂れとなったであろう石仏と経典の瓶も見ることができて、納得の山歩きでした。

今回の北東北遠征の記録
2021.9.28　白神岳　北東北遠征 その1
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3572415.html

2021.9.29　田代岳　北東北遠征 その2
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3574948.html