武甲山



- GPS
- 04:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 889m
- 下り
- 1,161m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【一の鳥居〜山頂】 登山ポストあり。危険箇所は特になし。目印の丁目石や、指導標も多い。 途中、不動滝に水場がある。 【山頂〜橋立鍾乳洞】 危険個所は特にないが、スリップしやすい所など、補助ロープあり。 林道は未舗装だが、落石は少ない。 丸山鉱泉 \800(土日祝祭日) |
写真
感想
三連休の中日、特に山行予定を組んでいなかったが、馴染みの秩父のきじ料理の
店が今月末で閉店するというので、友人の誘いにのって、武甲山のハイキングに
行くことになった。
久しぶりの鉄道利用の山行なので、ピストンせずに通しで歩くことにしたが、下
山した後の湯と、きじ料理がメインなので、横着して西武秩父駅のコインロッカ
ーに荷物を預けて、登山口まではタクシーを利用した。
紅葉シーズンで秩父の駅前にも大勢のハイカーがいたが、一の鳥居の駐車場も満
杯。団体さんに家族連れで大賑わい。軽くストレッチしてスタート。最初は団体
さんの後尾についていたが、林道で追い越してからはいつものペース。
のんびり登るつもりが、相棒もペースを落とさないので、結局1時間半で山頂へ。
神社裏手の第二展望所に山頂標識と台座付きの展望プレート。イマイチピーク感
がないが、眼下に秩父の市街が一望できる。
あいにくと薄曇りで遠望はできないが、筑波山がかすかに見える。一旦神社前の
トイレのある広場に戻って、ランチ。今日は二人分のお湯を沸かすので、ジェッ
トボイルと水でいつもより荷物が多かったが、苦になる暇もなくあっけなく登れ
てしまった。
浦山口へは、生川からの道とは植生も異なって、人も少なく落ち着いた雰囲気で
、見頃には少し早いが、谷の対岸の紅葉を愛でながら歩く登山道は気持ちが良い。
途中、急坂をジグザグに下りて、壊れかけた橋を迂回すると林道に出ると、橋立
の鍾乳洞はすぐ。
時間が早いので、ここで蕎麦を食べて、浦山口の電車の時間までのんびり過ごす。
駅に着いたら地震があったようだが、気が付かず、電車もそれほど遅れずに西武
秩父まで戻る。
後はのんびり湯につかって、きじ料理を堪能。
ここ数年、単独行ばかりだったが、たまには同行して、こういうのんびりした山
行も良いかもと思えた日帰りハイキングだった。
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