記録ID: 3663376
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
下の廊下 黒部ダム→阿曽原温泉(テント泊)→欅平
2021年10月23日(土) ~
2021年10月24日(日)
富山県
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 15:35
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 4,398m
- 下り
- 5,255m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:23
距離 19.0km
登り 3,176m
下り 3,799m
天候 | 10月23日(土)雪のち雨のち曇り 10月24日(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
大町の車回送業者に車を預けて扇沢駅まで送ってしてもらう。 電気バス 07:30扇沢駅→07:46黒部ダム(1,570円) ※予めネットで購入したていたので発券機で発券するだけ。購入の方は行列ができていたのでネット購入しておくとよい。 10月24日(日) トロッコ電車 15:19欅平駅→16:35宇奈月駅 ※13時過ぎに欅平駅に到着し、一番早い時間で買えたのがこの時間の切符。 宇奈月駅駐車場に回送してもらった車で移動。 車回送代金20,000円 電車で移動する時間と料金を考えると、数人いるなら車回送を利用した方が断然よいと思いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
難しいところはありませんが、水平歩道では転落しないよう常に緊張して歩きました。 1日目雨だったのもあり、水平歩道以外の道がぬかるみドロドロで滑って歩きにくかったです。 水溜まりを通過する箇所もあるので、ハイカットで防水が効いたちゃんとした登山靴がおすすめ。トレランシューズの方を見かけましたが、びしょびしょになって大変だったのではと思います。 |
その他周辺情報 | 欅平駅にレストランにお蕎麦やカレーがあり、電車を待つ間利用しました。 宇奈月駅から車で15分の「バーデン明日」(550円)が21時まで開いているので利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
食器
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
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共同装備 |
コンロ
コッヘル
テント
|
備考 | ◇手袋 番線や丸太のハシゴなどつかんで歩くので、手袋必須。 ワークマンで100円ほどで売っている手のひら部分がゴムになっている手袋を使用。 雨で濡れてもあまり冷気を感じず、手のひら部分がゴムなので適度なグリップ感、 リーズナブルなのでガンガン使えて使用感もよかったです。 4人中3人がワークマン手袋でした(笑) ◇ヘルメット 岩に頭をぶつけた際にヘルメットのありがたみを感じました。ほとんどの方が被っていました。 ◇ハーネス スリリングな箇所や、撮影時にセルフビレイしました。安全確保のためにあってよかったと思いました。 ◇ヘッドランプ いつも持っているものですが、真っ暗なトンネルを通過するので必須です。 |
感想
※中間の写真は順不同です。
ペースが遅く阿曽原温泉に着いた時にはテント場はいっぱい(18時現在187人の利用者がいたらしい)。張るスペースがなく、下に下がっていき二段目のフロアにも既に張られていて、温泉のあるフロアの藪の上に張りました。他にソロテン2張ありました。
小屋やテント場から温泉までは結構な山道を下るので登山靴のまま行った方がよいです。サンダルは持参しませんでした。
温泉は20時まで1時間毎男女入れ替えで、20時以降は混浴。男性陣は朝も入っていました。
とにかく行程が長く、エスケープルートもないので、長く歩ける体力が必要です。
ちょっとした引っかかりで滑落の恐れがあるので、ザックに極力外付けせず、やむを得ず付けるなら右側に。
紅葉が進む今週末はさらに混雑が予想され、自分のペースで歩けないことも考えられます。帰り公共交通機関で帰る方は、ギリギリの時間設定をしていると乗れない可能性があるので余裕を持って行動を。
阿曽原温泉小屋のブログに注意点など書かれているので、しっかり読むことをおすすめします。
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