西沢渓谷
- GPS
- 03:57
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 702m
- 下り
- 691m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回は周回できるようになった西沢渓谷へ
数日前に山仲間が甲武信ヶ岳へ行ったのでそこも考えたが
出来れば泊りで行きたいのと行くなら破風山や雁坂嶺も歩きたかったので
12月から冬季通行止めになってしまう西沢渓谷へ
大分早く着いていしまったので手前の道の駅で少し仮眠
で、朝食を食べながら用意して西沢渓谷の駐車場へ
車は4〜5台くらいしか停まっていない
少し肌寒い中出発
当然誰もいないので静かな歩きだし
ゲートを越えると更に人がいない感が増す
ネトリ広場を越えると西沢山荘
仲間が登った近丸新道、下ってきた得ちゃん新道の上り口がある
つい、変更して登ろうか?とも思ったがそこは思っただけで前に
二俣の吊り橋は思っているよりも揺れた(笑)
朝露で滑りやすかった
橋の真ん中まで来るとで〜んと鶏冠山が姿を現す
ん〜〜〜なかなかすごい山容だ 自分にはとてもあそこは上れない
橋を渡るとちょっと上って大久保の滝
木々に遮られてはっきりとは見えない
紅葉はまだ始まったばかりであと1週間くらいかなと言う所
でも 所々で楽しませてくれる
一方で しばらく歩きながら
ここってパンフレットで見ると簡単に周れそうな感じだけど…
実際は違うな ちゃんとしてこないと… と思い出している
三重の滝は中々見ごたえのある滝だった
もっと時間が遅くて昼近かったらしばらくいてもいい感じ
先があるので前に進む
ここからは沢沿いを歩いていく感じになる
足を滑らさないようにちょっと緊張しながら歩く
やはりここからは足回りはしっかりしておかないとダメだよな〜と思う
迫力のある沢の音と景色に圧倒されながら楽しみながら歩く
意外とアップダウンがあり高低図は確認していたが
こーいうことか〜と納得
竜神の滝、恋糸の滝、貞泉の滝と越えていくどれもそれぞれに良き滝
方丈橋を越えるとう回路のポイントが近づく
橋を渡るとグッと登らせてう回路のポイントへ
通行止めの案内の横にはほぼ垂直にかけられた梯子が!
その先はほぼ直登のう回路が!
これ見て引き返す人もいるだろうな
このう回路 歩けることは歩けるがまだ出来立てだから
足元が崩れやすい
もう少し人が歩けば踏み固められてもう少し歩きやすくはなるだろう
でも、このう回路のおかげで周回できるのだから感謝!
なかなかの急登のう回路をそうはいっても楽しみながら登っていくと
森林軌道に合流
ここからはそのまま下らずに 一度トイレのある森林軌道の終点まで行く
ここからはいくつか橋があるのだが
この橋がビビりの自分にはなかなかぞ〜っとさせた
下がスカスカで高度感があるから帰りは大丈夫だったけど往きはもう……
しかし、この寄り道 行って正解!
そのまま順路に従って帰ってしまうのはもったいない
昔の軌道の跡もあるし歩きながら見える景色も良い
軌道は沢沿いと違ってもう鼻歌交じりで歩ける
まだ早い紅葉を楽しみながらのんびり歩いていく
そうこうして歩いていくと大展望台に到着
鶏冠山、木賊山、破風山、雁坂嶺がで〜んと見える(甲武信ヶ岳は木賊山の裏)
思わずベンチに腰を下ろしソロで歩いている自分には珍しく休憩
しばらくぼ〜〜〜っと眺める
しばらくしたらお腹がすいたのでおにぎりとスープを飲んで腹ごしらえ
お湯はこの前高尾山に行ったときに「タカオネ」で購入したサーモスに入れてきた
前の日に入れておいたけどまだ熱々
食べ終わってもしばらくぼ〜〜〜っとする
このまま昼寝ならぬ朝寝してもいいかなと思ったが身体が少し冷えてきたので
前に進む
シャクナゲの大群落を過ぎ山の神を過ぎていくとゴールは近い
山行が終わってしまうのがもったない 少しペースを落とす(笑)
林道に出ると重機の音が聞こえてくる
ネトリ大橋で作業していて 誘導員の方が通行時には誘導していくれる
橋を渡り切るとネトリ広場に戻ってきた
これから歩く人がいっぱいいた
甲武信ヶ岳へ行くような方も数名いた
舗装道路を歩く頃にはこれから歩く人とすれ違う
静かに歩くなら朝早め
紅葉を楽しむなら9〜10時ころから歩き始めるのが良いかもしれない
陽が落ちるのが早くなっていくので、午後からは周回するのには遅すぎるだろう
紅葉には少し早かったが十分楽しんだ山行だった
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