粟ヶ岳｜旅する蝶アサギマダラとフジバカマ

2021年10月29日(金) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 695m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:58

距離 9.6km 登り 695m 下り 697m

12:29 倉真温泉（駐車場）
13:13 13:13 松葉の滝駐車場
13:24 13:30 松葉の滝
14:03 14:07 粟ヶ岳
14:11 14:20 かっぽしテラス
14:26 14:29 粟ヶ岳
14:55 15:00 松葉の滝
15:07 15:08 松葉の滝駐車場
15:36 倉真温泉（駐車場）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

古民家こんにゃく亭(〒436-0341 静岡県掛川市倉真５３４７−１−２? ）向かえの無人有料駐車場(200円)に駐車。
思いの他広くて駐車可能台数も多い。

カーナビに案内させた所、前夜Googleマップで調べたより30分以上時間がかかったんで、帰路はGoogleマップに案内させたが、県道81号線(焼津森線)の結構な峠道を越えさせられた(楽しかったけどｗ)。
カーナビは良心的ｗ

コース状況／危険箇所等

全般的に良く踏まれ、案内も多い道。
粟ヶ岳に限らず色々なコースの案内、目印があるので気を付けて。

【駐車場−松葉の滝駐車場】
全般舗装路。右へ右へ(往路)と沢沿いに進んで行く。松葉の滝駐車場手前200ｍ程が車にはやや狭い。

【松葉の滝駐車場−粟ヶ岳登山口】
松葉の滝迄ほぼコンクリ、一部土の鉄パイプの手摺が設けられた平坦な遊歩道。
沢を渡って暫くは鉄パイプの手摺が設けられた土の登り。滝と同じ位の高度迄登ると駐車場からのものと思われるコンクリ道に合流するので、その道を粟ヶ岳登山口迄なだらかに登って行く。

【粟ヶ岳登山口−粟ヶ岳】
最初は沢筋をなだらかに高度を上げて行き、支陵に取り付く感じの道。(入口すぐに支陵を直登するような道も見えるが、パス。)支稜に取り付くと、細尾根急登。本経路の核心部で、背の低い人や筋力の無い人には少々エグいかも?

【公衆トイレ】
・こんにゃく亭古民家横
・松葉の滝駐車場に向かう道路脇架設(松葉の滝駐車場にはトイレ無)
・粟ヶ岳山頂かっぽしテラス
かっぽしテラスが断然綺麗!

その他周辺情報

古民家こんにゃく亭
非常にフレンドリーなおっちゃん、おばちゃん達が営んでいるお祭り広場(？)のような場所で、小さなフジバカマ園が併設されている。
・アサギマダラ
10月頃から気温が20℃を下回るようになる迄フジバカマ園にやって来る。8:00〜10:00が素晴らしいとの事。
・おでん
一本百円(三本〜?)の味噌味のおでん。
よく煮込まれてて美味い。
・こんにゃく
「こんにゃく亭だから」とお土産に買ってみたが、山奥なのに何故かアオサ入の刺身こんにゃくｗ(おでんのこんにゃくはこれじゃない。)

写真

10/29 11:04

ABE’s@静岡市
平日なんで所用を済ませた後、狙ってた限定麺ABE’sBlackを食ってから、高速道路で掛川に移動♪

10/29 12:29

こんにゃく亭前駐車場
セルフで200円。
結構広い駐車場。

10/29 12:30

　駐車場付近全景(掛川方面から)
右手が駐車場と倉真温泉バス停。
中央の黒い古民家がこんにゃく亭。
左手奥へと続く舗装路が松葉の滝方面への道。(こんにゃく亭前を右に向かう道もまた別の粟ヶ岳へと向かうコース。)

10/29 12:31

こんにゃく亭

10/29 12:32

こんにゃく亭｜フジバカマの庭園
秋の七草

10/29 12:33

こんにゃく亭｜アサギマダラ
忙しく羽ばたかず、フワフワと舞う。
しかも人を余り恐れていないので、近寄って来て可愛く感じられる。

10/29 12:34

こんにゃく亭｜アサギマダラ
国蝶の候補にも挙がったとか。
白いタオルをグルグル回すと近寄って来るらしく、一応持っては来たのだが、人も多く、恥ずかしいんでようせんッ!ｗ

10/29 12:35

こんにゃく亭｜アサギマダラ
沢山舞うのは気温が20℃を下回らない内の8:00〜10:00との事。

10/29 12:42

別のコースに向かってしまって、リカバリー中。

10/29 12:45

新東名掛川PAが近いよう。
ここにETC出入口あれば良かったのに。

10/29 12:58

一寸洗濯板っぽさが散見される沢沿いを歩いて行く。今回経路は全般が海性の泥岩。

10/29 13:02

右へ
左が車での帰路Googleマップに案内された県道81号焼津森線。

10/29 13:13

松葉の滝駐車場
ここ迄は山登りじゃあ無いんで、山登りが目的ならここに停めた方がいい。

10/29 13:13

松葉の滝駐車場

10/29 13:18

コンクリ道を左が松葉の滝
右の道でも粟ヶ岳登山口迄は行けそうだけど、帰路見た標識には松葉の滝方面に「近道」と書かれていた。

10/29 13:22

直進松葉の滝、右粟ヶ岳の分岐
滝迄一分とかからないんで、寄り道してくべきでしょう!

10/29 13:24

松葉の滝
本日水量少な目。

10/29 13:25

戻って粟ヶ岳方面
沢を渡った先、鉄パイプの手摺がある土道を登って行く。

10/29 13:28

コンクリ道合流
左手の登り方面へ。

10/29 13:29

不動滝の天井覗き
そりゃ覗けるものは覗いちゃうでしょ!ｗ

10/29 13:30

不動滝の天井覗き
まあ…こんな塩梅。

10/29 13:32

粟ヶ岳登山口
右手。
入ってすぐ右手が直登コースみたいな風情になってるが、ヤバそうなので無視!

10/29 13:36

七夕かッ!
っていう目印。

10/29 13:39

100屯石
主張しているモノは、撮って載せてあげなくてはならない!?

10/29 13:42

支尾根に乗る
エグい道。
けど一気に日当たり、風抜け共に良くなって気持ちいい♪

10/29 13:48

平らな所もある。

10/29 13:51

カッコイイ!
ここ周辺の石だけ白っぽい。
石灰岩?と思いつつ、今回経路は全般が海性の泥岩。

10/29 13:56

エグい支稜から掛川市街の展望。
いっぷく処駐車場の茶文字側から登るのとは一味違う粟ヶ岳(こっちのが好き♪)。

10/29 14:04

ほぼ山頂交差点
左が最高点方面。直進が阿波々神社方面。

10/29 14:05

粟ヶ岳｜阿波々神社
あわわ!
車で登って来れちゃうのが玉に瑕orz

10/29 14:06

粟ヶ岳｜阿波々神社周辺案内図
かっぽしテラスに向かおうとして、以前登った時に最高点に行ってない(？)事に気づく。

10/29 14:08

粟ヶ岳｜最高点
阿波々神社裏の寂しい場所。
粟の字から点々を剥ぎ取って、栗ヶ岳にした不届き者が居るッ!

10/29 14:09

粟ヶ岳
一応お決まりの鉄塔群1。

10/29 14:09

粟ヶ岳
一応お決まりの鉄塔群2。

10/29 14:10

粟ヶ岳｜かっぽしテラス

10/29 14:10

粟ヶ岳｜かっぽしテラス
いくら待っても離着陸の無い静岡空港を望む。
もそっと左手には富士山が見えるが、今日の塩梅では静岡人は撮ろうとしないｗ

10/29 14:11

粟ヶ岳｜かっぽしテラス
メニュー。
俗世ｗ

10/29 14:32

別のコースで降りようかとも思ったけれど、スタート遅かったし、秋の日は釣瓶落としなんで、素直にピストンします。

10/29 14:40

初コースあるある？
行きは長く感じたけど、帰りはアレッ？って感じ。行き慣れたコースだと通常、疲れた帰りが長く感じる。

10/29 14:52

粟ヶ岳登山口
左手に見えてるのが例の「直登っぽい道」。

10/29 14:53

そーっと覗いて見てました♪

10/29 14:54

魚がいるかと見てました♪

10/29 15:00

松葉の滝
帰路で余裕があるんで、近く迄寄ってみました。

10/29 15:07

松葉の滝駐車場

10/29 15:36

こんにゃく亭

10/29 15:37

こんにゃく亭｜フジバカマの庭園
日が陰ると、アサギマダラは寝床に帰ります。
ニ、三匹しか舞っていませんでした。

10/29 15:42

こんにゃく亭｜おでん
味噌味で、よく煮込まれててまいう〜♪

10/29 15:49

こんにゃく亭｜こんにゃく
「2個残ってる」と言うので「全部買った方がいい?未だ欲しい人来るかもしれないから1個残しといた方がいい?」と聞くと「全部買って！」とｗ
家用と実家用に2個購入♪
【おしまい】

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

holomania

「掛川にアサギマダラとフジバカマを見に連れてってくれない?」

先週金曜日、プライドが高く、頼み事など滅多にしないお袋が珍しく言って来た。

「おう!じゃあ日曜行こうぜッ!」と言ったが、「週末は混むから嫌だ。」と言う。
気持ちは分かるが、人に休み取れって言うのか?メンドクセェ〜野郎だｗ
更には「二回目のワクチン打ってからがいい。」と言う。
年寄りなのに未だ打ってねぇ〜のかよｗメンドクセェ〜野郎だｗ

さて、調べてみたところ新聞が言うにはアサギマダラが飛来するのは「10月中」との事。
いや待てよ?10月中∧平日∧ワクチン接種後って…
ピンポイントで10/29しかねぇ〜じゃんかよッ!副反応出たらアウトだし…orz
「副反応出なかったら連れてく、副反応出たら俺が一人で近くの粟ヶ岳に登りに行く」で約束しました。

当然(？)出ましたorz
登りましたorz

【おしまい】