駅近くにある極楽橋。この橋を渡ると不動坂です。
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駅近くにある極楽橋。この橋を渡ると不動坂です。
台風18号の災害の影響か歩いた跡があまりありません。
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台風18号の災害の影響か歩いた跡があまりありません。
江戸期の道(京大坂道)はここを右上に登っていきます。真っ直ぐは大正時代に整備されました。
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江戸期の道(京大坂道)はここを右上に登っていきます。真っ直ぐは大正時代に整備されました。
不動坂の案内看板。
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不動坂の案内看板。
藪は刈られてあり歩きやすく良い道です。
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藪は刈られてあり歩きやすく良い道です。
九十九折の道が続きます。
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九十九折の道が続きます。
向かいの山の紅葉具合。
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向かいの山の紅葉具合。
このように立派に整備された箇所もありました。かつては刑場だったそうです。
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このように立派に整備された箇所もありました。かつては刑場だったそうです。
このような広い場所もあり急傾斜はそんなにありませんでした。
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このような広い場所もあり急傾斜はそんなにありませんでした。
寛政年間の道標。裏には”右 いせ、京、大坂”と”かうや、おくのいん?”と書かれています。
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寛政年間の道標。裏には”右 いせ、京、大坂”と”かうや、おくのいん?”と書かれています。
ここで一旦大正時代からの不動坂と合流。
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ここで一旦大正時代からの不動坂と合流。
清不動堂。このお堂は昔からこの場所にあったのではなく江戸時代はだいぶ手前にあったのだそうです(その場所に案内看板あり)京大坂道は清不動堂の右横に入っていきます。
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清不動堂。このお堂は昔からこの場所にあったのではなく江戸時代はだいぶ手前にあったのだそうです(その場所に案内看板あり)京大坂道は清不動堂の右横に入っていきます。
案内板。
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案内板。
この崖をよじ登ります。今回は看板通りに進みましたが大きな街道ではよじ登る場所が少ないのが常です。しばらく進むと古い道筋が左から現れてくることから京大坂道への取付け道として作られた区間と思われます。おそらく写真13の案内看板の裏を
直進すると本来の京大坂道がありなんらかの理由で迂回しているのでしょう。
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この崖をよじ登ります。今回は看板通りに進みましたが大きな街道ではよじ登る場所が少ないのが常です。しばらく進むと古い道筋が左から現れてくることから京大坂道への取付け道として作られた区間と思われます。おそらく写真13の案内看板の裏を
直進すると本来の京大坂道がありなんらかの理由で迂回しているのでしょう。
春に登った時は藪が酷かったのですが綺麗に刈られていました。
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春に登った時は藪が酷かったのですが綺麗に刈られていました。
左手から古い道筋(本来の京大坂道?)と合流します。
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左手から古い道筋(本来の京大坂道?)と合流します。
この先で大正時代からの不動坂と合流します。
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この先で大正時代からの不動坂と合流します。
台風による崩落個所。今は難なく通ることが出来ますが重機など入ることがあるので今も通行止めの看板があるのでしょう。現在の不動坂はあくまで自己責任で通行下さい。
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台風による崩落個所。今は難なく通ることが出来ますが重機など入ることがあるので今も通行止めの看板があるのでしょう。現在の不動坂はあくまで自己責任で通行下さい。
ここを左に曲がり高野山駅からのバス道と合流します。
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ここを左に曲がり高野山駅からのバス道と合流します。
通行止めの標識。
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通行止めの標識。
女人堂。横に綺麗なトイレがあります。
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女人堂。横に綺麗なトイレがあります。
ここから先は昔は女性が入ることが出来ませんでした。
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ここから先は昔は女性が入ることが出来ませんでした。
燃えるような赤!
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燃えるような赤!
朝が早いからか静かな光景が広がっていました。
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朝が早いからか静かな光景が広がっていました。
突き当りを右へ。
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突き当りを右へ。
この先の交差点を左へ。
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この先の交差点を左へ。
一路、奥ノ院を目指します。高野山内は街道のルートは人それぞれ自由に歩いていたものと思われますので今回は特にルートに拘ってはいません。
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一路、奥ノ院を目指します。高野山内は街道のルートは人それぞれ自由に歩いていたものと思われますので今回は特にルートに拘ってはいません。
ここを左へ。
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ここを左へ。
真っ直ぐが一の橋。ここが奥ノ院の入口にあたります。
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真っ直ぐが一の橋。ここが奥ノ院の入口にあたります。
ここを左へ。
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ここを左へ。
角に”左、さんけい道”と道標がありましたが近年のものでしょう。
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角に”左、さんけい道”と道標がありましたが近年のものでしょう。
立派な杉の大木と立派な墓の中を進みます。
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立派な杉の大木と立派な墓の中を進みます。
この奥が奥ノ院です。ここから先は撮影禁止。
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この奥が奥ノ院です。ここから先は撮影禁止。
参拝後、一の橋まで戻ってきました。
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参拝後、一の橋まで戻ってきました。
道路脇にあった町石。この付近の町石は根本大塔を起点に数えます。奥ノ院に近づくにつれ減っていきます。九町ということから奥ノ院まで残りは八町あるということになります。今回はここを左に曲がり国道の旧道を通ってみました。
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道路脇にあった町石。この付近の町石は根本大塔を起点に数えます。奥ノ院に近づくにつれ減っていきます。九町ということから奥ノ院まで残りは八町あるということになります。今回はここを左に曲がり国道の旧道を通ってみました。
静かな旧道風情。観光客がいない地元の人の空間です。
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静かな旧道風情。観光客がいない地元の人の空間です。
ここを右に曲がって金剛峰寺を参拝。
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ここを右に曲がって金剛峰寺を参拝。
紅葉が見事な山門。
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紅葉が見事な山門。
参拝後ここを左斜めに入っていき大塔などに寄りました。
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参拝後ここを左斜めに入っていき大塔などに寄りました。
根本大塔は昭和初期に再建されたもの。
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根本大塔は昭和初期に再建されたもの。
一通り見学後は大門まで来ました。真っ直ぐ進み門をくぐります。
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一通り見学後は大門まで来ました。真っ直ぐ進み門をくぐります。
いつ見ても立派な門です。
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いつ見ても立派な門です。
大門の前の町石は”六町”先ほど通ってきた根本大塔に近づくにつれ数字が減り遠ざかるにつれ数字が増え感じで九度山の慈尊院まで続いています。
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大門の前の町石は”六町”先ほど通ってきた根本大塔に近づくにつれ数字が減り遠ざかるにつれ数字が増え感じで九度山の慈尊院まで続いています。
ここが町石道の入口。
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ここが町石道の入口。
案内板には全体のルート図が描かれています。
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案内板には全体のルート図が描かれています。
全体的に歩きやすい道です。
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全体的に歩きやすい道です。
このように少し進めば町石があり楽しめます。
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このように少し進めば町石があり楽しめます。
初期は木の板だったようですがその後石造りになったそうです。その当時のものが数多く現存しています。
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初期は木の板だったようですがその後石造りになったそうです。その当時のものが数多く現存しています。
杉木立の中を進みます。
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杉木立の中を進みます。
川べりを進む区間。落ち葉も美しい。
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川べりを進む区間。落ち葉も美しい。
鏡石。
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鏡石。
このような見晴らしが良い場所も。
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このような見晴らしが良い場所も。
国道が右手に見えますが霞めるように左上に進みます。
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国道が右手に見えますが霞めるように左上に進みます。
意外とアップダウンが多いです。
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意外とアップダウンが多いです。
国道と直交してその先へ。
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国道と直交してその先へ。
一部崩落している箇所がありました。小規模ですが注意して進みましょう。
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一部崩落している箇所がありました。小規模ですが注意して進みましょう。
2つ町石がありますが元あったものが行方不明だったので昭和期に作り直されたものと、その後本来のものが谷底に落ちていたのが見つかり元の位置に戻したものとで並んでいます。
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2つ町石がありますが元あったものが行方不明だったので昭和期に作り直されたものと、その後本来のものが谷底に落ちていたのが見つかり元の位置に戻したものとで並んでいます。
これも名所の一つ。弘法大師関係のいわれが多いです。
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これも名所の一つ。弘法大師関係のいわれが多いです。
くぐり岩は隙間を通れたら長生きが出来るとのこと。
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くぐり岩は隙間を通れたら長生きが出来るとのこと。
民家が見えてきました。
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民家が見えてきました。
矢立茶屋。ここで休息。
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矢立茶屋。ここで休息。
国道を渡った先にある町石道の入口。
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国道を渡った先にある町石道の入口。
右下は断崖です。
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右下は断崖です。
このような道がずっと続いています。
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このような道がずっと続いています。
分岐点。ここは右です。もし道を間違えても町石がなければ戻れば良い話です。100m間隔に目印があるのは嬉しいですね(不明などで町石がない場合もあるので注意)
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分岐点。ここは右です。もし道を間違えても町石がなければ戻れば良い話です。100m間隔に目印があるのは嬉しいですね(不明などで町石がない場合もあるので注意)
この日は晴れ間が出るときもあり不思議な天気でした。
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この日は晴れ間が出るときもあり不思議な天気でした。
ここは左へ。右へ行くと南海電車の駅ですがかなり遠いです。
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ここは左へ。右へ行くと南海電車の駅ですがかなり遠いです。
ここは右上の道へ。
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ここは右上の道へ。
しばらくゴルフ場の横を進みます。
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しばらくゴルフ場の横を進みます。
休憩所。この下にトイレがあるそうです。
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休憩所。この下にトイレがあるそうです。
名所。白蛇が見れると幸せになれるのだという。
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名所。白蛇が見れると幸せになれるのだという。
二ツ鳥居。
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二ツ鳥居。
二ツ鳥居からの眺望。
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二ツ鳥居からの眺望。
六本杉峠。ここをヘアピン状に右下への階段を下ります。
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六本杉峠。ここをヘアピン状に右下への階段を下ります。
六本杉峠の看板。
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六本杉峠の看板。
この付近は石が多く歩きづらいです。おそらくかつては石畳になっていたのでしょう。
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この付近は石が多く歩きづらいです。おそらくかつては石畳になっていたのでしょう。
眼下に紀ノ川と町が見えてきました。
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眼下に紀ノ川と町が見えてきました。
柿畑の中を進みます。九度山は柿の産地です。
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柿畑の中を進みます。九度山は柿の産地です。
立派な柿の実。
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立派な柿の実。
斜めに農道を横切ります。
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斜めに農道を横切ります。
ここは真っ直ぐ。案内看板と町石を頼りに進みましょう。
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ここは真っ直ぐ。案内看板と町石を頼りに進みましょう。
下界には九度山の町が見えます。ここから一気に下ります。
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下界には九度山の町が見えます。ここから一気に下ります。
ここは右へ。
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ここは右へ。
薄暗い中を進みます。場所によっては鬱蒼とした木々の中なのでかなり暗くなっていました。
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薄暗い中を進みます。場所によっては鬱蒼とした木々の中なのでかなり暗くなっていました。
広域農道を横切ります。
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広域農道を横切ります。
慈尊院。
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慈尊院。
境内。ここから町石道を登る場合はまずは拝んでいきましょう。
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境内。ここから町石道を登る場合はまずは拝んでいきましょう。
珍しい乳房型の絵馬。乳がんや安産のお寺でもあるそうです。
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珍しい乳房型の絵馬。乳がんや安産のお寺でもあるそうです。
門を出て右へ進みます。
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門を出て右へ進みます。
紀ノ川を渡ります。
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紀ノ川を渡ります。
高野口駅ゴールです。南海電車が出来るまではここが鉄道による高野山への玄関口でした。
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高野口駅ゴールです。南海電車が出来るまではここが鉄道による高野山への玄関口でした。
高野山ロングウォーキング、お疲れさまでした。
この季節、汗 もあまりかかず歩きやすいのですが、
日が暮れるのが早い早い。
山の中なら3時を過ぎると薄暗くて怖くなります
京大坂道に町石道にと盛りだくさん、さすがnyaosukeさんです
日が暮れるのがホント早くなりましたね。
町石道は今回が初めてだったのですが
鬱蒼とした場所ばかりで驚きました
クマに注意の看板はあるし
手元のミュージックプレイヤーの音量を大にして
小走りで歩きぬけました
次はkatatumuriさんのレコにもある
女人堂道も歩いてみたいものです。参考にします
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