【第二次霧降作戦】瀧尾神社・白糸滝〜霧降高原・丸山【丙36.4】

2021年10月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:09
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,405m
• 下り: 592m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:18

距離 18.6km 登り 1,418m 下り 610m

9:25 東武日光駅
9:42 神橋三差路
9:55 香車堂
10:08 10:10 白糸の滝
10:13 滝尾神社
10:30 10:31 砂防堰堤群分岐
10:49 10:51 雲竜渓谷入口
11:22 11:24 見晴台
12:00 高原歩道入口バス停
12:45 第一駐車場入口バス停
13:01 霧降高原駐車場
13:04 13:06 霧降高原レストハウス
13:08 丸山トレッキングコース入口
13:17 八平ヶ原分岐
13:35 13:37 八平ヶ原
13:57 14:10 丸山
14:20 丸山分岐
14:21 14:23 小丸山
14:43 霧降高原駐車場
14:43 霧降高原レストハウス

天候

晴れ　だんだんと雲が増える。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東武日光駅
復路：霧降高原バス停〜東武日光駅

コース状況／危険箇所等

雲竜渓谷入口〜見晴台：前半あちこちで道が崩れかけている。
霧降高原〜丸山：滑りやすい岩場や泥濘あり。

写真

10/30 5:25

財政が厳しくなってきたので、お金のかからない所に行くことにする。

10/30 7:42

日光行きの特急が、1本目も2本目も満席につき、普通電車を乗り継いでいく。こちらは乗換の南栗橋駅前。

10/30 9:19

歩き始める前に帰りの特急指定席を押さえておく。紅葉シーズンはとても重要。

10/30 9:25

東武日光駅を出発する。

10/30 9:27

日光男体山は紺碧の秋の空。

10/30 9:41

神橋

10/30 9:42

大谷川を渡って、日光東照宮とは逆の方向へ。

10/30 9:46

稲荷川沿いに歩く。正面の赤薙山が雄大だ。

10/30 9:55

香車堂

10/30 10:00

史跡探勝路を歩く人は数えるほど。いかに人気の観光地と言えども、探せばこのような穴場はある。

10/30 10:08

白糸の滝。弘法大師が修行したというが、あちこち行き過ぎだろ。

10/30 10:09

滝の上の方をズームアップ。

10/30 10:12

滝尾神社

10/30 10:25

整然と並んだ木立は久し振りだ。また東京近郊の山を歩きたくなってきた。

10/30 10:30

砂防堰堤群分岐。ハイキングコースの道標がある一方でこの看板。どうしたものかと思ったが、本当に通り抜けできなかったら時間が無駄になるのでパス。

10/30 10:48

雲竜渓谷入口

10/30 10:49

これは崩落個所が7か所あるということなのかな。

10/30 10:50

直近では今年の3月に崩落が起きているようだ。2019年の崩落が増もあり、かなりの危険区域と言える。

10/30 10:51

日光も『鬼滅の刃』と関係があるのかな。

10/30 10:56

稲荷川の堰堤を、女峰山を見上げながら渡る。

10/30 10:58

堰堤を渡ったところから山道に変わる。他に歩く人はおらず、蜘蛛の巣を払いながら進む。

10/30 11:01

水場

10/30 11:04

前半は、崩れかけの道をトラバースしていく。ロープを張っているが、この結びつけてある木々も遠からず崩れるだろう。

10/30 11:10

紅葉はまだわずかながら残っている。

10/30 11:18

淡く色づいた木立が気持ち良い。

10/30 11:22

見晴台

10/30 11:22

向かう途中、なんだか男体山からそれていくなあと思っていたが、日光主峰の見晴台ではなかった。

10/30 11:36

見晴台の先は、何かの作業道跡のようだ。車が通れるほど幅広く、平坦。

10/30 11:38

山の上の方が緑色というのが不思議だ。

10/30 11:53

この沢は堰堤の下を石飛びで渡る。ここは要注意箇所。渡れるところをしっかりと見極めて。

10/30 11:59

霧降高原に向かう車道に出る。ここで降りる人っているのかな？

10/30 12:02

赤薙山までまだ標高差がある。

10/30 12:06

木工モニュメントが海抜表示している。1030m地点。

10/30 12:14

勾配は概ね8％台。

10/30 12:22

昼近くなって雲が増えてきた。

10/30 12:27

紅葉を楽しみながらヘアピンの道を歩いて行く。

10/30 12:34

海抜1170mはカブトムシか。

10/30 12:36

日光南側の山々。右奥は皇海山かな。

10/30 12:40

シーズン中でも第2駐車場（標高1199m）に車をとめる人はいない。

10/30 12:45

第一駐車場入口バス停の辺りから霧降高原のレストハウスに直接向かう道は閉鎖されている。立ち入っても整備はされておらず、藪漕ぎになるだろう。

10/30 12:49

海抜1245mはサンショウウオ？

10/30 12:53

日光中心部、今市の辺り。

10/30 12:53

男体山はまだ見える。

10/30 12:59

再度山道に入ってキスゲ平園地に向かう。

10/30 13:01

キスゲ平園地の霧降高原レストハウス。

10/30 13:01

キスゲ平から関東平野

10/30 13:03

高原山が近い。

10/30 13:07

丸山トレッキングコースに入る。

10/30 13:15

あちこちでぬかるんでいる。最近雨降っていたかな？

10/30 13:18

湿った岩のゴロゴロしている所で親子の大集団とすれ違う。

10/30 13:22

注意力散漫な子供達が、不謹慎ながら面白いほど次々に滑ってこける。企画者はこの個所を下りではなく上りに設定すべきだったな。

10/30 13:29

丸山の辺りは黄葉。

10/30 13:30

滑りやすい岩場を抜けると、

10/30 13:32

なだらかな笹原に出る。

10/30 13:35

八平ヶ原で爽快感ゲット。ここなら足回り弱い人でも連れて来られて、軽い歩きでも十分満足できるな。

10/30 13:35

丸山へ向かう。

10/30 13:43

高原山の手前に栗山ダム湖。

10/30 13:47

ピークに近づくにつれ、また道が険しくなる。

10/30 13:52

最後は階段状の道になる。

10/30 13:57

丸山到着。

10/30 13:58

日光の主稜線

10/30 13:59

日光市街と鳴虫山

10/30 14:00

山頂標識

10/30 14:14

滑りやすそうな道をある程度下ると、

10/30 14:16

鞍部の辺りから、

10/30 14:16

木道になって歩きやすくなる。

10/30 14:20

女峰山、赤薙山コースと合流。

10/30 14:20

陽がまた射してきた。

10/30 14:21

小丸山

10/30 14:21

小丸山から丸山

10/30 14:21

日光中心部

10/30 14:22

回転扉から天空回廊

10/30 14:24

紅葉で色づく山肌を眺めながら、ゆっくりと下る。

10/30 14:26

霧降高原バス停のあるキスゲ平園地が近づいてきた。

10/30 14:31

紅葉と高原山

10/30 14:34

階段を降り切った。下りは超楽だ。

10/30 14:34

裾野に至るにつれ、勾配が緩やかになっていく。

10/30 14:37

下に何かついているから、空撮かな？

10/30 14:41

天空回廊終了。

10/30 14:53

レストハウスでコーヒーを飲みながらバスを待つ。バスが特急の発車3分前に駅について焦ったが、無事帰ることができた。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

感想

narodniki

夏以降の相次ぐ遠征と仕事のストレス等でいろいろと買い漁ったせいで、財政が逼迫中。
11月のクレジット支払いのメドがつくまでは山行どころか、日ごろの外食すらも心許ない状況に陥ってしまった。

そんな状況でも、好天の休日に何の外出もしないというのも非常にもったいないので、当面の間は株主優待券を活用できる範囲で山行を実施することとする。
その嚆矢は、紅葉盛りの日光だ。
混むだろうと思ってはいたが、早朝の特急満席に面食らいつつも、それでも心を折らずに、うまい具合に人混みを避けられる道を模索してみることとした。