真富士山｜泣いたカミさんorz

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 6.3km
• 登り: 881m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:02
• 合計: 6:22

距離 6.3km 登り 881m 下り 885m

6:31 真富士山第3登山口
7:31 7:45 ヲイ平
8:43 真富士神社
9:00 10:39 真富士山
10:59 11:00 真富士峠
11:33 11:41 ヲイ平
12:51 真富士山第3登山口
12:53 真富士山第3登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【道順・駐車場】
<新東名新静岡IC出口→県道27号線(安倍街道)を離れる迄>
新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、県道27号線(安倍街道)を梅ヶ島方面へ。
ずっと道なりに行き、左手に真富士の里を見つつ小さな橋を一本渡って、平野の集落へと下ったら、左手にJA静岡市大河内を見て、すぐ右手に出て来るイタリア料理点「ニノ・ペペローネ」の看板を目印に、右斜め前方へ向かう極細い舗装路へと入る。
この道を道なりに行くと自然、林道平野線になっている。
始めての方には「まだ行くの？本当にこれで良いの？」と思う程道なりに登って行きますが、廿番観音の居る第三登山口及び駐車場は−
まず左手にアスファルトのUターンスペース、すぐに右手に登山口、すぐに左手にアスファルトのUターンスペースと右手に土の駐車スペースが出て来るので、分かり易いかと思います。
https://g.co/kgs/L19Exr

【CVS/GS】
新静岡IC出口のローソン、その先のサークルKが最後のコンビニ。
早朝、夜間に営業しているGSは無し。

【公衆トイレ】
平野手前で左に出て来る「真富士の里」は温水洗浄便座完備で激奨！

コース状況／危険箇所等

良く踏まれた道で目印も多い。

その他周辺情報

ニノ・ペペローネ
古民家イタリアン。
特にこの時期、土日祝は予約有りきと考えた方が吉。

真富士の里
きんつばが抜群に美味い。
こんにゃくもおすすめ。

写真

11/6 6:31

真富士山第三登山口
ちゃんと起きれて、本日一番乗り♪

11/6 6:46

流紋岩を巻き込んだ斑れい岩?
地質図で見ると、真富士山周辺は所々で斑れい岩、閃緑岩類の貫入を受けている。
カミさん曰く「バルタン星人」ｗ

11/6 6:55

後々「冒険しに来たじゃ無い(涙)」と泣かれる事となるが、今写真を見返せば「ナルホドな」と思えない事も無いｗ

11/6 6:58

ミツマタ
真富士山を代表する花(？)。
3月下旬頃、花が凄い事になります。

11/6 7:08

沢に出る
沢沿いを直登気味に登って行く。
チョロチョロと流れる水の音が素敵♪

11/6 7:12

沢の王降臨ｗ
立派な岩々。

11/6 7:13

沢の王アップ

11/6 7:14

振り返れば紅葉

11/6 7:14

傾斜した三層
上下の流紋岩の間に斑れい岩が貫入して来た?
下層には層理状の構造も見られるし、大変興味深い場所。

11/6 7:24

沢を横断
今度は左岸の植林をヲイ平へと急登。
後々「訓練しに来たじゃ無い(涙)」と泣かれる事となるが、今写真を見返せば「ナルホドな」と思えない事も無いｗ

11/6 7:36

ヲイ平で小休止
帰りは左手の真富士峠方面から降りてくる予定です。

11/6 7:38

ヲイ平
傾斜こそしているが、周辺から較べれば、確かに舞台のように張り出したポイントです。

11/6 7:47

カミさんの今日イチ
葉の色が違っていて、形もセロリっぽいのが可愛いらしいですｗ

11/6 7:51

紅葉

11/6 7:52

紅葉撮影

11/6 7:59

今見返すと不服そうorz
前回はピッタリ距離を開けないよう歩いて来たが、結構歩けたんで「私の踵だけ見て歩いてはつまらなかろう。」と、若干距離を空けるようにして見たが、足元が開けると逆に急登への恐怖心が増すようだ。靴も未だ滑るヤツだしね。

11/6 8:19

真富士山を代表する花(？)2
名も知らず、地味だけど何時もあちこちに咲いている印象。ここでは若干群生っぽくなっていた。

11/6 8:30

この後爆発して号泣
「訓練しに来たじゃ無い(涙)」「冒険しに来たじゃ無い(涙)」と…
長男を妊娠中に堂ヶ島の岩場をノーテンキな私に登らされた事も思い返されて、悲しくなったらしい。

11/6 8:44

真富士神社分岐
流石にノーテンキに「神社寄ってこ♪」とは言えない。涙を拭いて兎に角山頂目指しましょ!

11/6 8:57

稜線に乗る
私にはお散歩程度でも、身長が私の83%未満のカミさんには確かに「冒険」なんだろう。
翻って見るに、この稜線を小4の時に全部繋がされたウチの次男は相当シンドかったろうなぁ〜と今更ｗ

11/6 9:01

真富士山
お互いの淀んだ気持ちを反映するように、残念ながら雲も重いorz

11/6 9:02

真富士山
よく頑張ってくれました!
珍しく富士山見えるかもしれないから山頂で粘るというｗ

11/6 9:14

真富士山｜アーターサンダーギー？
カミさんの言いまつがいｗ
静岡駅の沖縄物産展で手に入れたサーターアンダギー。甘味が絶妙で美味い♪

11/6 9:40

神降臨待ち
神さま!アタイに富士山を見せて下さい!

11/6 10:18

真富士山
最終的にこんな塩梅に迄はなりましたｗ(ちゃんと山頂見えてますよッｗ)
富士山と、後から登って来て私のしょーもないお喋りに付き合ってくれた藤枝コンビのお陰で和みました。

11/6 10:43

さあ、降りましょう!
随分山頂に長居してしまいました。
枯葉をサクサクとしだきながら、気持ちの良い平坦路を行く。

11/6 10:58

ヲイ平下降点
ベンチ有。

11/6 10:59

ヲイ平下降点
真富士峠の看板有。

11/6 11:23

ヲイ平周辺の石
何故だかこの辺の石だけ平で、踏むとキャリキャリ金属質な音がする。
大変興味深い。

11/6 11:34

ヲイ平
靴が滑る事もあり、急坂で石が浮いているような道、段差が大きく着点が滑りそうな道が怖いらしい。私が部員の為に発注した靴は、何故かマディソン→レキシントン→インディアナポリス→ホジキンズと米国内をウロウロし、昨日ようやくポートランドから出国した所orz

11/6 11:46

メッシュ入れてるヤツｗ

11/6 12:10

帰りも傾斜した三層に目を奪われる
どうなってるんやろ?ダイナミックで大変興味深い。

11/6 12:23

崩壊地から山肌の紅葉
確かに急峻な気がする。

11/6 12:51

真富士山第三登山口駐車場
よく頑張ってくれました!
本人が成長を感じている内に、どんどんレベルアップして行こう!と思った我らが登山部ですが、もちっとしらっくらしてみますｗ
【ハイキングはここまで】

11/6 13:18

ニーノ・ペペローネ
よく頑張ったご褒美に、平野の林道入ってすぐの謎の古民家イタリアンに飛び込みしてみるも…
この時期∧土日祝では予約が多く、今日も14:30以降で無いと入れないという。
敗退orz

11/6 13:34

真富士の里
結局昼食は身の丈に合った(？)平野そばｗ
デザートによもぎきんつばを添えて…
ここのきんつば、よもぎは香るし、餡の甘味は絶妙だし、焼き立て率高いしで、結構オススメっすよ〜♪
【おしまい】

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

holomania

夫婦登山部5回目。
遂に泣かせてしまいましたorz

第一真富士山。
竜爪山バッチさえ狙っていなければ、実は一回目に登らせようとしていた山でした。(その位イージーに考えていた…一回目に登らせなくて良かった!!!)
前回、登山部初の竜爪山(穂積神社ピストン)越え、ルート定数1.31倍の岩岳(ルート定数13.17)迄行けてしまい、カミさんもまんざらでは無いようだったので、今回はルート定数13.22の第一真富士山にレベルアップしてみました。
個人的には「え〜?岩岳の方がシンドイやろ?」程度に思っていたのですが、どうやらルート定数は嘘をつかないようですorz
背が低いので段差が大きいと怖く、シンドイようでした。景色を楽しめるように「良かれ」と距離を空けた事も、寧ろ恐怖心を増し、無意識に追い付こうと急ぐ事もあり、疲れを増したようです。
ナメすぎた&一足飛び過ぎましたorz

結果として笑顔で帰って来れたカミさんと富士山に感謝!です。

当たり前の事だが、自分にとってイージーな事が、相手にとってもそうだとは限らないorz
嗚呼〜早くカミさんの靴来ねぇ〜かなぁ〜www

【おしまい】