北横岳・大岳・双子山（大河原峠より亀甲池・双子池周回）

2013年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.2km
• 登り: 756m
• 下り: 745m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:36
• 合計: 5:45

9:50 大河原峠
10:17 10:17 天祥寺原
10:35 10:45 亀甲池
11:50 12:00 北横岳
12:35 12:54 大岳
13:25 13:25 天狗の露地
13:48 14:25 双子池
15:00 15:20 双子山
15:35 大河原峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎9:30の時点で、大河原峠の駐車場は満車だったので、東へ50Mほど離れた路肩の上に駐車しました。

写真

7/7 9:54

大河原峠からスタート。大河原峠の駐車場は満車状態でしたが、ほとんどの人は蓼科山に向かったようです

7/7 10:00

はじめは天祥寺原をゆるやかに下ります。前後に人は見当たりません

7/7 10:18

天祥寺原の分岐。ここから登りです

7/7 10:19

分岐してすぐ滝ノ湯川を渡ります。橋がないので、水がある時は大変そうです

7/7 10:32

川を渡り、森の中を少し登ると開けた場所に出ます。なにげなく振り返ったら蓼科山がきれいに見えていました。しばらく後を見ながら歩いていました

7/7 10:36

再び森の中に入ると、ほどなく亀甲池が見えてきます

7/7 10:47

亀甲池。誰もいなくて静かでした

7/7 11:00

北横岳へは、樹林帯の急登が続き、本日一番きついところでした

7/7 11:20

半分ほど登ってくると、双子山とその向こうに浅間山が見えるようになってきます

7/7 11:55

北横岳（北峰）に到着。ここから双子池までは21年前にも歩いた道です。

7/7 11:53

北横岳の目の前には、蓼科山が大きく見えます

7/7 11:57

山頂直下に見える血の池。火口湖のようです

7/7 12:05

北横岳から大岳へ向かうとすぐに見晴らしの良い場所に出ます。
七ツ池の向こう、雲がかかっていますが硫黄岳くらいまでは確認できました

7/7 12:23

蓼科山の手前に、今日歩いてきた大河原峠から天祥寺原、亀甲池が見えます

7/7 12:24

振り返って見た北横岳。双子池までは、大きな岩の上や間を縫って歩くような道が続き大変です

7/7 12:35

まだシャクナゲが咲いていました

7/7 13:00

大岳へは、一旦縦走路を外れます

7/7 12:56

大岳山頂へあと少し

7/7 12:48

大岳山頂

7/7 13:06

大岳から天狗の露地への急な下り

7/7 13:19

天狗の露地を上から眺めたところです

7/7 13:26

天狗の露地

7/7 13:36

双子池が見えてきました。歩きにくい岩の道はまだ続いています

11/23 17:32

双子池に到着。双子池ヒュッテから見て左の雄池（写真）と右の雌池があります

11/23 17:33

双子池雌池

7/7 14:51

双子池から、からまつ林の中を登ります。からまつが途切れて目の前が開けると双子山の頂上です

7/7 14:53

双子山からは、佐久方面の眺めが良いです。もちろん、蓼科山や北横岳、大岳も間近に見えます

7/7 15:02

広々とした双子山山頂

11/23 17:37

双子山を下ると、大河原峠はすぐそこです

11/23 17:37

大河原峠に戻りました。誰かが忘れたのか、わざと掛けてあるのかはわかりませんが絵になります

撮影機器：

IXY 410F CANON

感想

🍣oshuchan

　「蓼科山から編笠山まで、一般登山道で行かれる八ヶ岳をつなげて全山踏破」を昨年から目標に取り組んでいて、今回は今年の1回目です。ちなみに、これまでの経過を並べてみますと、

1.稲子湯〜本沢温泉〜硫黄岳〜本沢温泉〜本沢入口(1983.7.20)
2.坪庭〜北横岳〜大岳〜双子池〜大石川林道〜雨池峠〜坪庭(1992.9.23)
3.大河原峠〜蓼科山〜大河原峠(2001.8.4)
4.麦草峠〜雨池〜縞枯山荘〜縞枯山〜茶臼山〜麦草峠(2012.5.27)
5.稲子湯〜みどり池〜中山峠〜東西天狗岳〜根石岳〜根石岳山荘〜箕冠山〜夏沢峠〜本沢温泉〜稲子湯(2012.6.18〜19)
6.美濃戸口〜行者小屋〜阿弥陀岳〜中岳〜赤岳〜赤岳天望荘〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉〜美濃戸口(2012.8.25〜26)

といった状況です。1日で蓼科山から編笠山まで歩き通す方もいらっしゃいますが、こちらはあと2、3年以内に達成できればいいかなと思っています。

　今回は北八ヶ岳で登り残したうち、双子山に登るのが目的でしたが、それだけでは簡単すぎるので、亀甲池から北横岳、大岳、双子池を経由して双子山に至る周回ルートを歩きました。
　大河原峠から北横岳までの間では、ほとんど人に出会うことはありませんでしたが、北横岳はロープウェイから近いだけあって大勢の人で賑わっていました。その後は、また人が少なくなって、全体を通しては、静かな山歩きを楽しむ事ができました。