高温、雨わずかの奥多摩の尾根

2021年11月02日(火) [日帰り]

天候

くもり。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

直径3センチほどの、きのこ。クリタケなどの幼菌の可能性。

カイガラタケの仲間。表面に、別のきのこが、紫の汁を浴びせたのかなと、勝手に想像しました。不思議。

高温のためか、乾燥したきのこがめだつ。

不明。ゼリー状。半透明の造り。

海に住む動物を連想した。
乾燥のため、きのこは、見かけない形で、こちらを驚かす。

調べ中。ナラタケではなかった。

互いに、おしあいながら、重なり合ってはえだした。
傘と柄が同色。スギタケの仲間の可能性。

立派な、クリタケ。
採取して、大事にいただきました。

テンナンショウ（まむし草）。ドライフラワーに、なりだしていました。

朽ち始めた倒木に、赤くてよくめだつ紋様。

感想

tanigawa

　去年も、そうでしたが、今年の山は、ますます暑い。

　気温が高くて、それが秋まで続く。

　そのうえ、乾燥がひどい。
　いつにない姿に変貌したきのこも、見られました。
　
　今の時点で、林の葉が、まだ大量に木についたままなのも厳しい条件です。
せっかくきのこが地上に出ても、後から大量の落葉で隠れてしまうからです。

　でも、気温がしっかり下がりだしたら、ラストチャンスがあるかもと期待しています。
　
　追記　現地は11月7日以降、かなりまとまった降雨がありました。
これで乾燥については、大丈夫。
　　　次の心配は、尾根上を埋め尽くす、落ち葉の深い堆積です。