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Yamareco

記録ID: 3760770
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ハイキング
金剛山・岩湧山

きゅうざかの道〜岩湧山〜紀見峠

2021年11月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 和歌山県
 - 拍手
GPS
07:21
距離
18.4km
登り
1,070m
下り
1,030m

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:42
合計
7:18
距離 18.4km 登り 1,074m 下り 1,037m
6:50
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61
13:21
47
14:08
天候 穏やかな小春日和
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。岩湧山三合目分岐〜砥石谷分岐間で木根や石ころで歩きにくい区間が一部あり。ボ谷分岐の行き先案内がわかりにくかった。
四季彩館到着。気温10.5℃、風なし。
2021年11月20日 07:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
11/20 7:51
四季彩館到着。気温10.5℃、風なし。
四季彩館のテラスで食事休憩。
2021年11月20日 07:55撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 7:55
四季彩館のテラスで食事休憩。
四季彩館近く。きれいに色づいてた。
2021年11月20日 08:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 8:13
四季彩館近く。きれいに色づいてた。
いつものきゅうざかの道を登る。
2021年11月20日 08:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 8:21
いつものきゅうざかの道を登る。
きゅうざかの道、「13分の5」合目で息が上がり休憩。
2021年11月20日 08:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 8:36
きゅうざかの道、「13分の5」合目で息が上がり休憩。
東峰到着。息を荒げた状態でベンチに座り込む。
2021年11月20日 09:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 9:04
東峰到着。息を荒げた状態でベンチに座り込む。
1年ぶりに見るこの景色、きれいだった。
2021年11月20日 09:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 9:10
1年ぶりに見るこの景色、きれいだった。
山頂の気温14.0℃。風は穏やか。
2021年11月20日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 9:29
山頂の気温14.0℃。風は穏やか。
日に照らされ見事だった。
2021年11月20日 09:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 9:53
日に照らされ見事だった。
「根古峰への近道」の看板に従い、ダイトレから外れた道を行く。
2021年11月20日 11:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 11:05
「根古峰への近道」の看板に従い、ダイトレから外れた道を行く。
程なくダイトレへ合流。
2021年11月20日 11:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 11:09
程なくダイトレへ合流。
根古峰へ寄り道。眺望なく平らで、ピーク感は全くなし。
2021年11月20日 11:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 11:24
根古峰へ寄り道。眺望なく平らで、ピーク感は全くなし。
長い木段が続く。
2021年11月20日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 11:29
長い木段が続く。
木根の階段。歩きにくかった。
2021年11月20日 11:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 11:42
木根の階段。歩きにくかった。
石ころの多い木段で、少し歩きにくかった。
2021年11月20日 11:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 11:53
石ころの多い木段で、少し歩きにくかった。
小さな沢を渡る。
2021年11月20日 12:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 12:03
小さな沢を渡る。
落ち葉を踏みしめながら歩く。晩秋を感じさせる。
2021年11月20日 13:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 13:01
落ち葉を踏みしめながら歩く。晩秋を感じさせる。
紀見峠のトイレ前にて。真っ赤っかだった。
2021年11月20日 13:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
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11/20 13:22
紀見峠のトイレ前にて。真っ赤っかだった。
撮影機器:

感想

 日の出に合わせて自宅を出発。上着は2枚。終始これで通せた。1時間ほどで四季彩館到着。周りに人の姿はなく、ここのテラスでゆったり食事。2ヶ月ぶりに地元の山を歩くが、木々が色づき、ジョウビタキが鳴き、すっかり秋が深まっていた。2ヶ月前咲き誇っていたシュウカイドウのその後を見に行ったが、すっかり刈り取られていた。
 いつものきゅうざかの道を登り始めてすぐ、お嬢さん二人が下りてきた。あまりに早い時間だったので、お聞きすると「山頂で日の出見てきました〜。すごくきれいでした〜。また来ま〜す。」とのこと。なるほど、それもいいなと思った。
 いつもは、途中休むことなく一気に東峰まで登り切っていたが、今回はすぐに息が上がり、昨日、献血した影響だとすぐわかった。「13分の5」合目で動けなくなり、しばし休憩。ペースを落とし、再び歩き始めるが、頭がボーッとしだす。明らかに酸欠状態。たかだか400cc失っただけでこうなるのかと、歩きながら笑うしかなかった。空気の薄い3000mの峰を疑似体験しているつもりで歩を進める。途中一休みし、東峰に到着した際は、息を荒げてベンチに座り込む。このあとも、下りや緩い登りは普段と変わらないのに、比較的勾配のある登りになると息が上がった。貴重な経験ができた。
 山頂への登りもきつかったが、ススキが見事だった。山頂には先客は3組。ベンチで2度目の食事休憩をして、山頂付近をウロウロ。穏やかな山頂で1時間ほど過ごす。10時を過ぎても静かな山頂だった。週明けから寒くなるらしい。冬が来るまえに来ておいてよかった。
 紀見峠へ向けて出発。途中、多くの方とすれ違い、挨拶を交わす。これまで、当たり前のルーティーンだと思っていたこのやりとり、前週歩いた山では、そうではなかった。向こうから挨拶してくることは希で、こちらから「こんにちは」と言っても、半数の方は無反応。幅狭区間で道を譲っても、やはり半数は無反応。文化?が違うのだろうか。いい山だっただけに残念で、とても違和感を覚えた。でも、今日は違う。100%ではないが、挨拶を交わせた。気持ちよく前へ進めた。お嬢さんからの笑顔で「こんにちは」、おっさんはそれだけでも嬉しいのに、前週の出来事もあり余計に嬉しかった。
 「岩湧山三合目」の分岐を過ぎると、比較的勾配がきつくなった。すれ違う人は大幅に減った。皆さん、紀見峠駅方面から来られるからだろう。ボ谷分岐の手前で、ご婦人二人から「天見駅からボ谷沿いを歩いてきた。これから紀見峠駅に向かいたいが、この道であっているのか。」と話しかけられる。どうやら、ボ谷分岐で間違えて反対方向に歩いて来たらしい。ボ谷分岐まで戻る間、ご一緒する。ご婦人方、歩きながらずっとしゃべってる。私もそれに加わる。一人黙々と歩く普段の私とは真逆の歩き方であったが、なかなか楽しいひとときであった。ボ谷分岐から先も同じ方向であるが、ここでご婦人方と別れる。木段を上りきったところで、この日3回目の食事休憩。そのうちご婦人方も登ってくるだろうと思っていたが、なかなか来ない。なんかあったのかと気になって、様子を見に行く。座り込んでしゃべってる姿が遠くに見え、引き返す。ほんま、しゃべること好きなんやなあと感心させられた。
 この日は全日本フィギュア観戦チケット当落発表日。女子フリー当選。しかも最前列エリアのアリーナ席。いっぱいテレビに映りそう。モンベルの青い服着て帽子かぶっているヤツがいたら私です。この日は、女子と縁のある一日であった。
 荷物、出発時12kg。帰宅時10kg。飲料水1.3L消費。

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