愛鷹山(越前岳)ピストン


- GPS
- 04:54
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 713m
- 下り
- 718m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時点で車の温度計は-2℃。周囲は霜だらけでした。雨の後は確実に凍結すると思われるので用心のためにスタッドレスは必要でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は無いものの、登山道の浸食が進んでおり、中腹以降はかなり道がえぐれている場所が多く、それを避けるために本道の脇に多くの踏み跡が出来ています。 どの踏み跡を選んで歩くかで歩きやすさがかなり変わりルートが不明瞭ですが、基本的に尾根筋を登るだけなので道迷いは心配ないでしょう。 |
その他周辺情報 | 富士山麓なので温泉、観光地は多数あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
ヘッドライト
予備電池
タオル
カメラ
バーナーセット
ヤカン
水2リットル
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感想
鈴鹿山脈も積雪が観測され、冬山装備を持たない自分は1000m以下の低山しかしばらくいけないと思っていたが、新東名からいつも見える富士山の子分的な愛鷹山は気になっていた。
1500mあるので冬山をやれない自分の装備では今年中は無理かと思っていたが、最近の記録を見ると雪も無く、寒いだけのようなので防寒装備だけで行けそうと判断しチャレンジすることに。
到着すると案の定寒いものの道路凍結も無く、問題なく歩けそう。車の温度計はー2℃で周囲一面は霜だらけ。それでも駐車場はすでにほぼ満車だった。
途中で危険を感じたら引き返すつもりで歩き出すと霜柱の量がえげつない。シャリシャリ踏みながら歩くとスリップする気配もなく気持ちいいがずっとこの調子なのでさすがに飽きる。
コース全体は傾斜も緩く踏み跡が薄いところを歩くと土壌が凍結しており意外と歩きやすいほどで何も問題なく山頂に到着。
山頂は南と西方向の展望は良いものの、北と東方向は木が茂っており360°ビューとは程遠く、少し残念な感じ。
快晴で風も弱いがさすがに気温が低く、じっとしていると冷えてくる。
防寒して湯を沸かしカップラーメンを食う。途中のコンビニで調達したカップヌードル50周年復刻版「ブタホタテドリ」は激うまだった。
もう少し富士山の展望が欲しくて富士見台まで足を延ばすが、富士見台も名前負けスポットで、確かに富士山は良く見えるものの裾野は木に隠れてほとんど見えない。
諦めて下山開始すると日当たりの良くない北側斜面もさすがに霜柱が溶け始めており、かなりの泥濘で朝より格段に滑りやすくなっていた。下山はできるだけ踏み跡が少ないところを選んで歩くと歩きやすい。
下山中に見つけた勢子辻分岐〜馬の背間のちょっとした崩壊地(勢子辻から少し下ったあたりの登山道脇東側)が一番の富士山のビュースポットでした。
冬とはいえ静岡の山は1500mでも天候が良く雪さえなければ何とかなることが確認できたことが一番の収穫でした。
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