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Yamareco

記録ID: 3805785
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ハイキング
伊豆・愛鷹

愛鷹山(越前岳)ピストン

2021年12月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
パイク王 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
6.9km
登り
713m
下り
718m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:53
合計
5:23
7:48
13
8:01
8:01
26
8:27
8:27
41
9:08
9:13
32
9:45
9:45
12
9:57
10:36
26
11:02
11:08
24
11:32
11:34
7
11:41
11:41
23
12:04
12:05
31
12:36
12:36
24
13:00
13:00
11
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十里木高原駐車場は冬の朝にもかかわらず、天候が良い土曜日なので7:30到着時点で9割埋まっており、滑り込みで駐車できました。その後準備している20分ほど間に駐車場は満車になりました。
到着時点で車の温度計は-2℃。周囲は霜だらけでした。雨の後は確実に凍結すると思われるので用心のためにスタッドレスは必要でしょう。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は無いものの、登山道の浸食が進んでおり、中腹以降はかなり道がえぐれている場所が多く、それを避けるために本道の脇に多くの踏み跡が出来ています。
どの踏み跡を選んで歩くかで歩きやすさがかなり変わりルートが不明瞭ですが、基本的に尾根筋を登るだけなので道迷いは心配ないでしょう。
その他周辺情報 富士山麓なので温泉、観光地は多数あり。
7:30十里木高原駐車場
−2℃だが快晴の土曜日なのですでに9割埋まっている。
2021年12月04日 07:37撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 7:37
7:30十里木高原駐車場
−2℃だが快晴の土曜日なのですでに9割埋まっている。
広場は一面の霜まみれで真っ白
2021年12月04日 07:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 7:38
広場は一面の霜まみれで真っ白
霜柱だらけ
この後もずっと霜柱を踏んで歩くことに
2021年12月04日 07:47撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 7:47
霜柱だらけ
この後もずっと霜柱を踏んで歩くことに
まずは振り返って雲一つない富士
2021年12月04日 08:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:00
まずは振り返って雲一つない富士
展望台
2021年12月04日 08:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:00
展望台
ずっと霜柱の道が続く。踏み砕き歩くのが最初は気持ちいいが飽きる
2021年12月04日 08:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:20
ずっと霜柱の道が続く。踏み砕き歩くのが最初は気持ちいいが飽きる
氷だが意外と滑らないのでチェーンスパイク等は不要
2021年12月04日 08:20撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:20
氷だが意外と滑らないのでチェーンスパイク等は不要
越前岳から日が覗く
2021年12月04日 08:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:21
越前岳から日が覗く
馬の背見晴らし台
富士山の展望は、こことここからしばらく上がったところの崩壊地が一番良かった。
2021年12月04日 08:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:26
馬の背見晴らし台
富士山の展望は、こことここからしばらく上がったところの崩壊地が一番良かった。
展望台少し木が邪魔
2021年12月04日 08:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:26
展望台少し木が邪魔
ベンチあり
2021年12月04日 08:26撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 8:26
ベンチあり
勢子辻分岐
2021年12月04日 09:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:43
勢子辻分岐
だんだん道のえぐれ方が酷くなり、それを避けるように脇道(踏み跡)が多くなっていく
2021年12月04日 09:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:43
だんだん道のえぐれ方が酷くなり、それを避けるように脇道(踏み跡)が多くなっていく
駿河湾
2021年12月04日 09:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:43
駿河湾
美保の松原方面
2021年12月04日 09:44撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:44
美保の松原方面
一面霜柱と凍結地面
崩れた霜柱の上を踏むと少し滑るが、割と普通に歩けます。
下山時の霜柱が解けたあとの溶けた泥濘のほうがスリップ注意
2021年12月04日 09:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:45
一面霜柱と凍結地面
崩れた霜柱の上を踏むと少し滑るが、割と普通に歩けます。
下山時の霜柱が解けたあとの溶けた泥濘のほうがスリップ注意
山頂到着
2021年12月04日 09:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:53
山頂到着
それほど広くはないものの、ベンチが数台あり。
岩場はほぼ無いのでベンチが埋まっているときは休憩場所に少し困る
2021年12月04日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:54
それほど広くはないものの、ベンチが数台あり。
岩場はほぼ無いのでベンチが埋まっているときは休憩場所に少し困る
伊豆、駿河湾方面の眺めは最高
2021年12月04日 09:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:56
伊豆、駿河湾方面の眺めは最高
伊豆(天城山)方面
2021年12月04日 09:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:56
伊豆(天城山)方面
富士山方面は木が茂りすぎていて意外と残念な感じ。
2021年12月04日 09:57撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 9:57
富士山方面は木が茂りすぎていて意外と残念な感じ。
物足りないので富士見台まで寄り道、途中の鞍部で1か所木立が切れた場所があり、ここからの一枚
2021年12月04日 10:59撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 10:59
物足りないので富士見台まで寄り道、途中の鞍部で1か所木立が切れた場所があり、ここからの一枚
富士見台
意外とがっかりな眺め。展望台でもあれば良さそうなものだが。

何に使うか不明の謎の脚立(正確には脚立ではなく4脚)があるが不安定なので登る気にならなかった
2021年12月04日 11:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:04
富士見台
意外とがっかりな眺め。展望台でもあれば良さそうなものだが。

何に使うか不明の謎の脚立(正確には脚立ではなく4脚)があるが不安定なので登る気にならなかった
せっかく寄り道したが、眺めは微妙なうえに雲が少しかかってきてしまった。
2021年12月04日 11:04撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:04
せっかく寄り道したが、眺めは微妙なうえに雲が少しかかってきてしまった。
2021年12月04日 11:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:07
勢子辻分岐から少し下ったあたりの登山道脇東側の崩壊地(少し崩れて足元が悪いだけで危険ではない)から富士
ここが一番展望が良かった
2021年12月04日 11:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:53
勢子辻分岐から少し下ったあたりの登山道脇東側の崩壊地(少し崩れて足元が悪いだけで危険ではない)から富士
ここが一番展望が良かった
演習場も見える
2021年12月04日 11:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:53
演習場も見える
ずっと雲に隠れていた南アルプスが少しだけ見えた
2021年12月04日 11:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:54
ずっと雲に隠れていた南アルプスが少しだけ見えた
宝永火口山頂
2021年12月04日 11:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:54
宝永火口山頂
富士山頂(富士宮頂上と剣が峰)
2021年12月04日 11:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 11:54
富士山頂(富士宮頂上と剣が峰)
下山
2021年12月04日 13:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
12/4 13:00
下山

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー ヘッドライト 予備電池 タオル カメラ バーナーセット ヤカン 水2リットル

感想

鈴鹿山脈も積雪が観測され、冬山装備を持たない自分は1000m以下の低山しかしばらくいけないと思っていたが、新東名からいつも見える富士山の子分的な愛鷹山は気になっていた。
1500mあるので冬山をやれない自分の装備では今年中は無理かと思っていたが、最近の記録を見ると雪も無く、寒いだけのようなので防寒装備だけで行けそうと判断しチャレンジすることに。
到着すると案の定寒いものの道路凍結も無く、問題なく歩けそう。車の温度計はー2℃で周囲一面は霜だらけ。それでも駐車場はすでにほぼ満車だった。
途中で危険を感じたら引き返すつもりで歩き出すと霜柱の量がえげつない。シャリシャリ踏みながら歩くとスリップする気配もなく気持ちいいがずっとこの調子なのでさすがに飽きる。
コース全体は傾斜も緩く踏み跡が薄いところを歩くと土壌が凍結しており意外と歩きやすいほどで何も問題なく山頂に到着。
山頂は南と西方向の展望は良いものの、北と東方向は木が茂っており360°ビューとは程遠く、少し残念な感じ。
快晴で風も弱いがさすがに気温が低く、じっとしていると冷えてくる。
防寒して湯を沸かしカップラーメンを食う。途中のコンビニで調達したカップヌードル50周年復刻版「ブタホタテドリ」は激うまだった。
もう少し富士山の展望が欲しくて富士見台まで足を延ばすが、富士見台も名前負けスポットで、確かに富士山は良く見えるものの裾野は木に隠れてほとんど見えない。
諦めて下山開始すると日当たりの良くない北側斜面もさすがに霜柱が溶け始めており、かなりの泥濘で朝より格段に滑りやすくなっていた。下山はできるだけ踏み跡が少ないところを選んで歩くと歩きやすい。
下山中に見つけた勢子辻分岐〜馬の背間のちょっとした崩壊地(勢子辻から少し下ったあたりの登山道脇東側)が一番の富士山のビュースポットでした。
冬とはいえ静岡の山は1500mでも天候が良く雪さえなければ何とかなることが確認できたことが一番の収穫でした。

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