てる坊大捜査線 完結からの 鎌倉寺山、叶木山、鷹ノ巣山


- GPS
- 05:35
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,077m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:22
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
繋ぎレコ。
中国コラボ隊のレコを並べる。
今回は意図せず(意識した)「てる坊をさがせ」のミッションがつないだ。
詳しくは↓のレコにあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3804951.html
お山紹介 ・鎌倉寺山(かまくらじさん)610m
広島市内では数少ない岩尾根が続く変化に富んだ山稜です。
山名の由来となった鎌倉寺は、鎌倉時代に天台宗として、また、室町時代に禅宗寺という伝承もあり定かではない。
だが、江戸時代には観音霊場第十八番札所として信仰を集めていた。
今は、ただ苔むした石仏と五輪石が往時の面影をとどめているにすぎない。
山頂右手下に、往古にいらかを並べていたいわれる台地ある。
山頂には福富町のシャクナゲの群生地に近いためか、6月中旬ごろには主稜線では、美しく咲き乱れたシャクナゲを多く見ることができる。
この山は広島におけるロッククライミングの発祥の地で、全国的に岩登りが実践された昭和9年、県内初の岩登り講習会が開かれた。
昭和16年には、上高地の名ガイドであった上条孫人氏が来広し、広島の登山家に岩登りを指導した岩場があり「孫人(まごと)岩」と呼ばれている。
孫人岩は、槍ヶ峰の右下(関川方面から)の岩壁である。
当時の先鋭な挑戦者たちによって、呉の「天応烏帽子岩」、大竹の「三倉岳」への登攀が開始され、岩登り時代の幕開けとなった。しかしこの2つの岩山に比べ、発祥の地の岩登りはほとんど行われていない。
山の西側には鷹山鉱山の跡がある。往時は400人もの人が働いていたが、今は廃鉱となって、入口は安全のため巨大なコンクリートで固められて、谷への道はほとんど消失している。
東の集落からの林道脇には巨大な「牛岩」がある。
関川登山口の川向の橋のさきには、昔「関川荘」があったが、今はもうない。
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