表丹沢 シンナシ沢右股最上部-二ノ塔-烏尾 残りの秋

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 9.7km
• 登り: 879m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:55

距離 9.7km 登り 879m 下り 879m

7:51 牛首
10:30 10:32 日本武尊の足跡
10:36 10:41 大音沢ノ頭
10:50 二ノ塔
11:04 11:38 三ノ塔
11:43 11:44 三ノ塔地蔵菩薩
12:04 12:10 烏尾山荘
12:12 12:13 烏尾山
13:18 13:25 ヒゴの沢
13:44 13:46 牛首
13:46 ゴール地点

天候

快晴。風も弱く、気温も丁度良い具合だった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

萩山林道の牛首のスペースに停めた。

コース状況／危険箇所等

(1) 牛首〜シンナシ沢右股最上部出合：表丹沢林道。
(2) シンナシ沢右股最上部〜日本武尊〜二ノ塔：沢はほぼ水は無く、岩登りで結構厳しい。詰めは人工林になるので、そのまま人工林をトラバースして、大音沢左股上部を越えて、日本武尊まで行き、そこからそのまま上に上がって、二ノ塔への登山道に合流した。
(3) 二ノ塔〜三ノ塔〜烏尾山：登山道、沢山の登山者歩いているので、挨拶の嵐となる。
(4) 烏尾山〜ヒゴノ沢出合〜林道〜牛首：登山道の途中からヒゴノ沢出合いに向けて、仕事道を下る。ヒゴノ沢出合からは林道で牛首まで。

写真

12/4 8:14

牛首から林道を歩く。紅葉は山麓だけになってきた。

12/4 8:16

黄葉。

12/4 8:18

葛葉本谷の支沢。以前、遡行しました。

12/4 8:23

葛葉本谷の大平橋手前の紅葉。

12/4 8:31

冬は陽の高さが低いので、海が光っている。

12/4 8:33

シンナシ沢右股の林道から上部出合に来ました。今日はここから遡行します。

12/4 8:47

すぐに2段、7m斜棚。左から上がります。

12/4 8:54

まだ秋は残ってました。

12/4 8:59

紅葉。

12/4 9:06

濃い紅葉。沢の途中は撮影する余裕がない。

12/4 9:18

いくつかルートがあったが、最短で人工林に達したみたい。

12/4 9:22

柵沿いに上がります。麓から見ると防火帯の様に人工林に隙間の様な帯が見えるので、それを探すために右方向へトラバースして行きます。

12/4 9:29

こんな所にエビネの冬葉があった。2枚なのでただのエビネですね。こんな所で会うと、ちょっとうれしい。

12/4 9:30

獣道か作業道かはっきりしないが、何となく踏み跡がある。

12/4 9:37

再び柵沿いに上がる。

12/4 9:42

ここが防火帯の様に見える所かな？

12/4 9:57

青リボンがある。

12/4 10:13

7mの垂直な壁があった。突如こんなのが現れると驚くね！

12/4 10:15

日本武尊へ向けて上がって行きます。

12/4 10:19

かなり上がってきた。

12/4 10:21

海が光っている。

12/4 10:29

日本武尊の入り口に到着。

12/4 10:31

日本武尊の足跡です。ここから真上に上がります。

12/4 10:40

二ノ塔への登山道からの富士山。

12/4 10:44

富士山と愛鷹。

12/4 11:01

光る海と、真鶴半島、その向こうは熱海方面と大島。

12/4 11:06

二ノ塔は混んでいたので、パスして三ノ塔からの表尾根。

12/4 11:08

大山方面。沢山登山者がいます。

12/4 11:43

お地蔵さん。

12/4 11:43

丹沢三峰。烏尾から尾根を降ります。

12/4 12:46

途中の馬頭観音：文化七年（西暦1810年）とある。ビリ堂の馬頭観音が文化十年だから、こっちの方が早いことになる。

12/4 13:22

途中、ショートカットしてヒゴノ沢へ降りてきました。

12/4 13:24

秋はこれだけでした。それでは林道で牛首まで戻ります。

12/4 13:28

途中の秋を拾いながら歩きます。

12/4 13:28

真っ赤。

12/4 13:31

赤いモミジ。

12/4 13:37

黄色いモミジ。

12/4 13:39

先月上がらなかった、シンナシ沢右股の最上部を歩いて見ました。今日も無事降りられました。ありがとうございました。

撮影機器：

DMC-TZ35 Panasonic

感想

old-diver

今日は秋がきれいだった（2週間早い方がきれいだった）シンナシ沢右股の林道より上の最上部を遡行し、二ノ塔へ上がり、三ノ塔〜烏尾山を周回しました。表丹沢の稜線は土曜日なので、沢山の登山者でにぎわってました。
今日は(1)シンナシ沢最上部を歩くこと、(2)シンナシ沢最上部の秋を見ること、(3)麓から見える防火帯の様な所を確認すること、でした。
シンナシ沢最上部は急傾斜の岩場で、短いですが、かなり気を使いました。