開聞岳 屋久島宮之浦岳への序章



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 815m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 3:50
<往路>
7月29日(日)
7:30 諏訪発 大阪ICスポーツ(ランプ購入)
5:20 大阪南港着 さんふらわ(乗用車18250円)
6:00 出港
7月30日(月)
10:30 鹿児島 志布志入港
12:50 根占出港
13:30 山川入港 226号
14:00 開聞岳自然公園登山口
<復路>
18:00 登山口発 国民宿舎かいもん荘 入浴(200円)
21:40 指宿付近海岸でキャンプ泊
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 国民宿舎かいもん荘 入浴(200円) |
写真
感想
1985年(昭和60年)7月30日(火)
開聞岳 屋久島宮之浦岳への序章
29日、大阪南港から「さんふらわー」で翌日午前中に志布志へ。
志布志からは根占へ向かい、そこからフェリーで山川へと錦江湾を渡った。
桜島の噴煙、これから登る開聞岳が船上から眺められた。
山川港から開聞岳登山口へ向かう。
間近に見る開聞岳はまさに秀麗、薩摩富士と呼ばれるのが分かる。
見事に聳え、デーンと高く見える。
これから登れるのか…。午後2時近い。
開聞中学校へ。ここで水をいただく、しかし工事のため入れず。
開聞自然公園(現ふれあい広場のことか)入口から入園料を払い入る。
良く整備された芝生、南国らしいソテツが見られた。
記録では2:40に四合目発とある。
ひたすらジャングルの中を歩くともある。
「いくつか山に登ったけれど、登山道はすべて違う。」と名言(迷言)をはいたと。
すごい原生林、正にジャングルを黙々と足を運ぶ。
諏訪を出てからずっと車とフェリー。
寝過ぎた、動かない状態が続いたこともあって身体がだるい。
重い身体を動かし四・五・六・七・八合目と登る。
九合目を過ぎると時々視界も開け
ほっと…なんとも言えぬ安らぎが…。
早く頂上に着きたい。
大きな岩あり、草(?)ありでなかなか歩きにくい。
4:18やっと頂上に到達。
みごとなながめである。
日射しも柔らかく、風もあって最高に気持ちいい。
頂上には誰もおらず、開聞岳山頂は二人だけの世界だった。
とにかく岩に座り込み水とジュースを飲む。
生き返った気分。アーモンドグリコも食べて、さあ!下るぞ。
4:50下り始める。
イッキ!イッキ!ひたすら下る。
JUST6:00着。
改めて見る開聞岳。やたらと高くそびえ立つ。
本当に今、あそこに登って来たのかなと思う。
登るのはすごく長く感じたけれど、下りはあっという間に飛び降りたという感じ。
夕方だったので涼しく心地よい登山だった。(家内の記録より)
ふるちゃん
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