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Yamareco

記録ID: 3832139
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

峰の松目沢&ジョーゴ沢でアイスクライミング

2021年12月11日(土) ~ 2021年12月12日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
16:53
距離
18.3km
登り
1,488m
下り
1,663m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:03
休憩
0:44
合計
10:47
6:42
8
スタート地点
6:50
6:50
31
7:21
7:21
6
7:27
7:39
0
7:39
7:39
33
8:12
8:17
332
13:49
14:00
95
15:35
15:49
29
16:18
16:20
69
17:29
宿泊地
2日目
山行
6:04
休憩
0:02
合計
6:06
9:12
224
宿泊地
12:56
12:56
3
13:33
13:33
29
14:02
14:03
33
14:36
14:36
3
14:39
14:39
36
15:15
15:15
3
15:18
ゴール地点
全ての滝の写真はこちらの記録に載ってます
https://yamap.com/activities/14778721
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰の松目沢(南東沢)F8
2021年12月11日 11:45撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
12/11 11:45
峰の松目沢(南東沢)F8

感想

1週前に峰の松目沢に行ったパーティから氷結しているとの情報があったため、長い沢の練習として全装備背負って遡行。しかし晴れた日が多かったせいか、氷結は悪く、ベルグラ登りの練習になった。F2は先行Pが登っていたが、悪そうなので巻いた。
ベルグラを沢山登って辿り着いたF8は垂直で、ここは氷の発達も良い。じゃんけんで勝ったので荷物を荷揚げすることにして、リードしたが、日当たりよくスカスカした氷で、久しぶりなこともあって緊張した(-)。荷揚げや、全装背負ったフォロー登攀にもまあまあ苦労した。以降は大したものはなく詰めとなるが、傾斜が強くそれなりに大変だった。
峰の松目のコルから赤岩の頭を目指したが、ラッセルとなり、慣れていないのと荷物が重いのとでとても辛かった。
赤岩の頭に着くと、トレースがあり、楽々の下山。翌日はジョーゴ沢のため、F1越えたところで幕営。

ジョーゴ沢F2は朝一から渋滞。右の易しい部分(-)を一応ロープ出して登り、まずは右俣へ。右俣大滝は左のラインが空いていたのでlinkuroリードで2人フォロー。特に印象に残らない滝だった(+)。
次はナイアガラの滝へ。氷結が悪すぎてこれがナイアガラだとは思えず、あーだこーだと言っていたら、隣に居たパーティの方にこれがナイアガラだと教えてもらい、愕然とした。サクッと右の貧弱な氷を登って、懸垂下降して終了()。
次は大滝へ。大滝も、これが大滝?、という感じの小ささ。これはS藤リードでサクッと登ってフォローして降りて終了(+)。
最後に乙女の滝。何だか変な形に氷結していたが、先行Pに倣って右の穴を潜ってから登ったら特に難しくはなかった。ただ、形は面白い滝だったのでちょっと面白かった()。フォローも登った後懸垂下降して終了、下山。
下山は長かったが、下りなので早かった。

峰の松目沢もジョーゴ沢も、氷結が悪かったり雪で埋まってたりしてかなり残念だった。ただ、ジョーゴ沢に関しては、雪のない時は結構立派に氷結するようなので、そういう時を狙ってリベンジしてみたいと思った。

峰の松目沢を遡行。
F2だけ巻いたが、あとはなんとか登攀可能。しかし全体的に氷は緩くベルグラ状。
F8はもう少し発達すればライン取りも楽しめそう。
稜線まで抜けた後のラッセルが大変。赤岩の頭まで約2時間かかった。

ジョーゴ沢は日の出と同時にF2で渋滞発生。
大滝はどれも氷が半分埋まってるような状態で、登る価値はあまりない。
乙女の滝、ナイアガラの滝、大滝、右股の大滝を登攀。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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