ゴローの冬靴 エグリー 履き慣らし。高御位山。

2021年12月14日(火) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.7km
• 登り: 563m
• 下り: 552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:58
• 休憩: 1:12
• 合計: 4:10

11:10 鹿嶋神社駐車場
11:20 11:21 鹿嶋神社
11:40 11:41 百間岩
11:55 11:55 別所奥山
12:06 12:06 鷹ノ巣山(鹿島山西峰)
12:12 12:12 鷹の巣山
12:58 14:11 高御位山
14:50 14:50 鷹の巣山
15:24 鹿嶋神社駐車場

天候

晴れ

写真

12/12 15:36

東京巣鴨の登山靴専門店「ゴロー」にてオーダーしてた冬靴 エグリー が届きました。
見た目も重さもこれぞ重登山靴。
鉄下駄かってぐらい重い。
片足で約1300gあるそうな。

12/13 15:32

で。ワックスを塗りこんで様変わりしたエグリー。
この古臭いビジュアルがたまらん。
ちなみにワンタッチ式のアイゼン装着に必要なコバ金は手持ちのアイゼンとの相性を確認後なのでまだ未装着。

12/13 15:36

塗りムラにならん様に靴を水で適度に濡らしてからワックスを少しずつ塗布。
一晩乾かしたら水を含ませた豚毛のブラシで磨くだけ。

12/13 15:41

エグリーとすっかり足に馴染んだ同じくゴロー製のブーティエル。
夏はブーティエル。冬はエグリーと年中ゴローの登山靴で山歩きをする体制が整った。

12/14 11:22

で。翌日。
本当はワックスが乾くまで2〜3日置いた方がエエのだけど早く履きたい。
と言う事で、早起きして伯耆大山で履き慣らす予定が寝坊。
とにかく靴を履きたくてしょうがないので近場の高御位山にてエグリーの履き慣らし。
快晴です。

12/14 11:22

オレの足に合う様に調整したセミオーダーの靴なんで当然だがフィット感は良好。
だが下ろし立てなんでとにかく革が硬い。
特に足首周り。

12/14 11:26

スキー靴を履いて歩くようなぎこちなさで鹿島神社の参道を進む。

12/14 11:29

神社境内のお稲荷さんから入山。

12/14 11:37

程なく百�隆筺�

12/14 11:47

百�隆笋鯏个襦�
普通より小さいオレの踵にフィットする様に調整してるので、踵の浮きは無し。
あと。歩いた感じでは重さはさほど気にならんです。
むしろ重さがあるので安定して歩ける印象。
まあ、人によるのだろうけど。

12/14 11:52

とにかく足首周りの革がまだカチカチなんでこの程度の坂でも登るのに一苦労。
百�隆笋鯏个蠅�ってパシャリ。

12/14 11:58

姫路方面の展望。
ちなみにこの辺りで真っ白になってる那岐山が見えた。
そっちに行けば良かった。

12/14 11:59

で。先に進む。

12/14 11:59

高御位山山頂を望む。

12/14 12:06

見ての通り高御位山はアップダウンを繰り返しつつ歩くので新しい靴の塩梅を確かめるのに最適。

12/14 12:28

目前に高御位山山頂。

12/14 12:31

下り坂。
足首がしっかりホールドされてるので安定性は抜群。
上向きな爪先に合うように調整してるので爪先に違和感も無し。

12/14 12:34

歩き出して一時間ちょい。
適度な履きシワが付いてきて多少歩きやすくなってきた。

12/14 12:58

山頂までもうちょい。

12/14 13:07

高御位山山頂に到着。
足に合ってない靴ならこの時点で何かしらの違和感はあるのだろうけど今の所は違和感無し。

12/14 13:07

今日の展望。加古川方面。

12/14 13:09

加古川バイパスと明石大橋をズームで、

12/14 14:25

下山開始。
来た道を再び歩く。

12/14 15:07

鹿島神社には戻らずに馬の背へ下る。

12/14 15:18

馬の背通過中。

12/14 15:32

下山。
という事で今日歩いてみた感じでは、我慢できないぐらいに足が痛くなる事も無く良好。
適所に履きシワが付いて足に馴染めば良い相棒になりそうな感じ。
つーか。そもそもは冬靴なんで雪山で履かなくては意味がない。
来週こそはちゃんと雪山で慣らし履きする予定。

12/14 15:40

で。下山後のエグリー。
インナーとアウターブーツの二重構造なんで下山後のムレムレのインナーだけを干せるのがありがたい。
ちなみにエグリーはインソール不要。
インナーの底がインソール程の厚みがある仕様になっとります。

12/14 19:43

おまけ。
オレ流な下山後の靴の手入れ方法。
埃や泥を流水で洗い流したエグリー。
スレやちょっとした小傷アリな状態。

12/14 20:30

ワックスは使わず靴磨きのブラシに残ってる脂分のみで傷をリカバー。
過度なワックスは靴が柔らかくなりすぎるので5〜6回履いて一回のペース。
コツはドライヤーでブラシを温めてからひたすらブラッシング。
写真はブラッシングした後のエグリー。
硬化してたワックスを摩擦熱で再び柔らかくした状態。

12/14 20:54

摩擦熱で柔らかくしたワックス成分を靴全体に馴染ませたらあとは水を含ませた豚毛ブラシで再度磨くだけ。
手前が磨く前で奥が磨いた後。
傷も消えて元どおりピカピカ。
この下山後の手入れがめんどくさいと言う人が多いが、オレは靴磨きが好きなんでこの作業もエグリーを購入した理由の一つ。

撮影機器：

FUJIFILM X-H1 ボディ 富士フイルム