小白山〜無意根山【薄別から】
- GPS
- 06:22
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
札幌50峰は残り大二股山、小白山、小漁山の3山を残すだけ。超ゆっくりペースだけどようやく終わりが見えてきた。悪天予報で遠出する気分でもないしこういう日に札幌50峰を一つでも進めておこう。残り3山のうち大二股山と小漁山はセットで登る予定としているため今回は小白山を登ろう。とはいっても小白山だけだと流石に行程が短すぎる。ついでに無意根山へも登ってみることにしよう。というか無意根山のついでに小白山に登るといった方が正しいかもしれない。薄別から無意根山に登るのは約9年ぶりである。
積雪状況が心配だったが流石にこの辺りの山は雪が豊富。林道は雪が途切れることもなかった。小白山へは宝来小屋の先の林道から尾根伝いに登る。尾根もヤブがほぼ埋まってどこでも歩ける感じだった。小白山は標識があるだけの質素?な山頂。写真を一枚撮ったら無意根山へ向かった。
広い尾根を登っていく。平坦なところは帰りに出来るだけ登り返しが無いように進む。しかし地形が完全に埋まっていないため小さな沢や地形のデコボコで思った方向にルート取り出来なかった。テラスまで上がるとガスと風が出てくる。それでも視界はそんなに悪くなくて進むべき方向はちゃんと見えた。山頂台地まで登ると強風となる。指先がジンジンしたのでグーパーしながら登った。山頂標識で写真を数枚撮ったらシールのまま少し戻る。
標高1450m地点のハイマツ帯のところでシールを外す。視界は悪いが滑るのには問題なし。山頂台地はプチパウダー。テラスは超軽い雪の激パウダー滑りだった。平坦なところも良く滑る雪でスイスイ進んだ。ほぼ登り返しなく林道まで合流。林道はそこそこ傾斜があるため棒立ち滑りの半自動運転。楽ちんだった。
これで札幌50峰は残り2山となった。今シーズン中には終わらせよう。
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