極寒の川苔山（清東橋〜川苔山〜鳩ノ巣）

2021年12月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:21

距離 16.3km 登り 1,509m 下り 1,567m

7:01 清東橋バス停
7:06 百軒茶屋
7:10 7:11 奥茶屋
9:27 9:30 獅子口小屋跡と水場
9:58 9:59 横ケ谷平
10:04 ヨウヘイギノ頭
10:13 曲ヶ谷北峰
10:27 10:33 川苔山
10:53 川苔山舟井戸水場
10:59 11:00 舟井戸
12:09 12:51 大根ノ山ノ神
13:10 熊野神社分岐
13:22 鳩ノ巣駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

奥多摩駅の氷川キャンプ場町営駐車場は12月から2月の間無料です

コース状況／危険箇所等

清東橋〜川苔山は橋が崩壊している箇所多数あります。
渡渉が必要な場所もあります。
とても危険なルートで自己責任で歩かなければいけません。
通行止めの表示が川苔山からの分岐に出ていました。

写真

12/18 7:05

奥多摩駅6：19発の清東橋行バスで終点の清東橋まで

12/18 7:05

バス停にはきれいなトイレと休憩所がありました

12/18 7:08

清東橋バス停からは舗装された道をしばらく歩きます

12/18 7:13

川苔山ルート最後のトイレ

12/18 7:14

棒の嶺と川苔山の分岐

12/18 7:17

大丹波林道
昨夜の暴風の影響でたくさんの枝が道路に落ちていました

12/18 7:49

標高を上げていくと雪が目立ってきました

12/18 7:50

大丹波ヘリポート

12/18 7:59

林道を1時間ほど歩いて登山道入り口に到着

12/18 8:02

沢まで下りた後は沢沿いを歩くコースとなっています

12/18 8:03

最初の橋からこの状態
川の対岸へ渡らなければいけません

12/18 8:06

落ち葉の上に新雪がのっていて登山道が不明瞭でした。
前を歩いた人もいない様子でコースアウトしていないか何度もヤマレコマップで確認しながら歩きました

12/18 8:09

川苔山への標識はいくつもありました

12/18 8:12

12/18 8:12

ここも川の向こう岸へ渡らなければいけません。

12/18 8:19

橋を使って川を渡る箇所が連続しています。
頼りの橋がこの状態でした
しかも雪がのっています

12/18 8:25

ここは橋もない中向こうまで渡らなければいけません。
ところどころ顔を出している岩は不安定でとても滑りやすかったです。

12/18 8:31

安定した橋を見るとホッとします

12/18 8:32

12/18 8:33

新雪の橋

12/18 8:38

橋の下には常に川が流れていました。
標高が上がってくると橋も高い位置に設置されています
足を滑らしたらアウトの状況が連続しました

12/18 8:39

ここも橋は斜め

12/18 8:41

12/18 8:55

12/18 8:57

現役のモノレールとその先に見える傾いた橋

12/18 8:57

隙間に足を置いて、必要に応じて橋の端を手で押さえながらの歩き方も慣れてきました

12/18 9:04

ここでは言葉もでません。
結局、渡渉しました

12/18 9:10

12/18 9:12

雪で登山道がわかりにくく、右側は沢に向かって落ちています

12/18 9:13

標高800mあたりにワサビ畑

12/18 9:28

この日の橋には常に雪がのっていましたが、幸い凍結はしていませんでした。

12/18 9:34

獅子口小屋跡
標高1000mちょうど
ここまでかなり神経をつかって、集中して歩かなければいけないルートでした。

12/18 9:50

獅子口小屋跡からは急登で標高を上げます。
ここまでの難コースに比べると幸せそのものです

12/18 10:00

稜線が見えてきました

12/18 10:03

川苔山への稜線に合流
ロープの横に通行止めの札が…
このコースは通行止めであったことをここで知りました。
事前の情報確認が不足していました。

12/18 10:09

川苔山方面へ

12/18 10:21

山頂への最後の急登手前にあるベンチ

12/18 10:26

山頂着
天気は快晴ですが、気温マイナス10度くらいでさらに強風が吹いていました。指先がすぐに痛くなるレベルです。

12/18 10:28

山頂からは奥多摩の山々が一望できました

12/18 10:29

富士山も確認

12/18 10:36

極寒の山頂
霜柱もカチカチでした

12/18 10:54

下山はメジャールートの鳩ノ巣駅方面へ

12/18 11:03

清東橋から登りで見られなかったなだらかな登山道

12/18 11:17

鳩ノ巣駅方面の南側も雪がかぶっていました

12/18 11:45

数時間前の危険なルートとは対照的に歩きやすい登山道が続きます

12/18 11:57

標高700m付近では水平移動がしばらく続きます

12/18 12:14

大根ノ山ノ神

12/18 12:30

大根ノ山ノ神で昼食
ランチメニューはとんこつ鍋
豚バラと野菜たっぷりを入れました

12/18 12:34

〆はマルタイの棒ラーメン
ちょうど本日のヤフーニュースでマルタイラーメン人気について取り上げられていました
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6412781

12/18 13:18

大根ノ山ノ神から30分弱で登山道入り口

12/18 13:21

鳩ノ巣駅までの舗装路も急傾斜

12/18 13:28

鳩ノ巣駅着
ここから電車で奥多摩駅に戻りました

12/18 14:09

駅舎やトイレがとてもきれいになった奥多摩駅から町営駐車場に戻ってきました。
毎年ですが、この時期の無料は嬉しいです

撮影機器：

COOLPIX AW130 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ