尾続山→実成山→コヤシロ山→神の風様→要害山

2021年12月21日(火) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 6.4km
• 登り: 488m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:27

10:36 尾続バス停
11:09 11:11 尾続山
11:34 11:35 実成山
11:43 11:46 コヤシロ山
12:17 12:20 風の神様
12:34 12:35 登下分岐
12:42 13:08 要害山
13:26 13:30 山ノ神神社
14:03 尾続バス停

尾続山(おづくやま)　538.3m　　　実成山(みなしやま)　609m
コヤシロ山　地形図の等高線では600〜610mの間
神の風様　540m　　　　　　　　　要害山　536m

要害山は全国各地にあり、戦国時代の要塞です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%81%E5%AE%B3%E5%B1%B1

天候

快晴・微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場(有料)
尾続BSのすぐ北側に数台停められるスペースがあります。
地域住民で整備されており、竹筒に\300入れる仕組みです。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/rtinfo.php?rtid=5164

コース状況／危険箇所等

公共交通機関でもアクセスしやすく、要害山から尾続山へ周回するなら、尾続BSよりふたつ手前の鏡渡橋BSからスタートになります。
地形図では破線が登山道、実線は舗装車道です。
それなりにアップダウンがあり、急斜面にはトラロープがあります。
実成山のみ林の中ですが、他はすべて富士山がよく見えます。
特に要害山は公園のような雰囲気でした。
(鏡渡橋BSへ下る前に県道へ降りる道があり、ショートカットしました)

写真

12/21 11:10

尾続(おづく)山頂上

12/21 11:10

尾続山頂上から

12/21 11:26

尾続山から実成(みなし)山への途中、地形図600mの直下から

12/21 11:34

実成山頂上

12/21 11:34

富士山は下の看板の奥、木立の間から見える。

12/21 11:44

コヤシロ山頂上

12/21 11:45

コヤシロ山頂上から

12/21 11:44

周回なので、登下(とっけ)沢の左岸尾根を上がり、右岸尾根を下る。

12/21 11:45

上野原市は市の活性化に力を入れている。

12/21 12:14

風の神様頂上
山名の由来が気になる。

12/21 12:13

風の神様頂上から

12/21 12:15

右は雨降山、その左奥に権現山
左は地形図601m無名ピーク

12/21 12:16

手前はコモアしおつ、背後は矢平山、最奥は大室山

12/21 12:17

奥は丹沢山(本峰)〜蛭ヶ岳〜檜洞丸〜大室山
手前は高柄(たかつか)山〜矢平山
コモアしおつの左の樹間に四方津御前山

12/21 12:30

登山道は歩きやすい所が多い。

12/21 12:42

要害山
この山に相応しい、大きな標識

12/21 12:43

南方向
石老山から岩戸ノ峰(道志山塊の一ピーク)付近まで

12/21 12:44

三ッ峠山

12/21 12:45

雨降山、左奥に権現山
濃い緑は植林帯、ベージュ色は落葉樹林帯

12/21 12:45

扇山〜(甲東)不老山〜高指山〜雨降山

12/21 12:47

左は陣馬山一ノ尾根、中央奥は石老山、その右は焼山〜蛭ヶ岳、檜洞丸

12/21 12:49

要害山頂上の様子

12/21 13:04

山頂の案内板
(拡大すれば山名が全て読めます)

12/21 13:04

午後になっても、一片の雲の欠片(かけら)もない。

12/21 13:05

富士山の左は倉岳山

12/21 13:05

石老山〜丹沢〜道志山塊

12/21 13:29

山神社(登山道から少し離れる)
下る途中で引き返し、二拝二拍手一拝で拝礼しました。

12/21 14:11

駐車場は竹筒に協力金を入れる。
帰路の身支度後、300円を入れました。

12/21 14:13

駐車場から見上げる聖武連(しょうむれ)山
電波塔が建ち、富士山の展望が良い。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

たかやま

尾続BSのすぐ北側の駐車スペースは、聖武連山に行った時に停めたので知っていました。
県道沿いの入口や民家の路地には小さいながらも道標があり、分かりやすかったです。
最初のピーク、尾続山には要害山から回って来た単独行の男性が休んでいました。
南側に要害山が見えていたはずですが、顕著なピークではないため、断定はできませんでした。
神の風様では私よりご年配と思われる男性がいらっしゃって、富士山の素晴らしさについてお話ししました。
要害山は、あたかも山上の公園のようであり、佐久の平尾富士を彷彿とさせる居心地のいい雰囲気でした。
逆回り(時計回り)でも状況は似たようなものですが、急斜面の下りは時計回りが多いように感じました。
季節は広葉樹が落葉してしまった今の時季が最適だと思います。
実成山以外はどのピークも富士山方向が切り開かれていて、富士山を堪能するにはこれ以上は望むべくもない絶景の山歩きでした。

コメント

ミキ

takayama2さん、こんばんは！
眺めの良い山頂ばかりで富士山狂には堪りませんね♪
聖武連山と一緒に行けるんじゃないかな？と思っていましたが、急いで回ってしまうのは勿体ない気がしてきました(;´▽｀A``

たかやま

miki-taniさん、こんばんは

今回、私が行ったのは鶴川の西側ですが、聖武連山や八重山は東側です。
八重山は、恐らく上野原市ではトップクラスの人気のある山です。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=15944

私が歩いた5座と、聖武連山か八重山かのどちらか(八重山がお勧め)であれば、公共交通機関でも楽に行けると思います。
日の長い時期なら5座と聖武連山と八重山も行けなくはないでしょう。
能岳は展望が良さそうにないらしく、私はまだ行っていません。