ヤクスギランドから太忠岳往復 宮之浦岳断念組



- GPS
- 04:32
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 642m
- 下り
- 177m
コースタイム
7:20 蛇紋杉(太忠岳歩道分岐)
8:05 天文の森
10:40 山頂
天候 | 晴れで、風も少なく快適。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは、ランド入口にあります。あとは携帯トイレブースが途中1か所しかありませんので、要注意。 ヤクスギランド内の橋は少し雪で滑りやすくなっていました。 雪は、そんなにありませんでしたので、往復アイゼンや滑り止めスパイクは不要でした。1200m過ぎぐらいから雪も増えますが、前日のトレースも残っており、滑るような所は少なかったと思います。 登りはじめは真っ暗闇なので、ヘッドランプを使いました。 帰りのランド内の木道がスリップ注意です。 |
写真
感想
今回の目的は、宮之浦岳でしたが、淀川入口までの道路が凍結のために通行止めとなり、断念しました。
道路状況は、鹿児島県のホームページには表示されず、
http://www2.pref.kagoshima.jp/dourokisei/cgi-bin/mapframe.cgi?num=yakushima
観光案内所等では情報がありませんので注意が必要です。
おそらく規制は県まで伝わっていないのではないかと思います。
太忠岳の素晴らしさは、やはり巨大な木々が沢山見られることかと思います。
苔に覆われた木々や、何本も重なりあった複雑な枝や根は、見ていて飽きることがありません。
古い倒木の上に芽吹いた木が成長するため、根が枝分かれし、倒木が朽ち果てた後に空間が生じるため、まるで足で歩いているような巨木がそこらじゅうにあります。
複数の木々が合体し、また別の種類の木が木についた苔の上で巨大に成長し、複雑な造形となっています。
また、山頂にある天柱石は、本当に巨大で迫力満点です。
山頂の石のテラスからの眺めは大変良いですが、宮之浦岳方面は、石塚山が邪魔をして見ることができません。
安房港や、縄文杉トレッキングの入口となる荒川口の建物が尾立ダムの向こうにみえます。愛子岳の山頂には雪が付いていました。
デジタル一眼が、2日前の縄文杉トレッキング中の雨で故障したため、残念ながら山頂での携帯写真のみの掲載となっています。
(屋久島の雨は半端でないので、次回は防水カメラを持参しようかと考えています。)
今回は、ガイドさんに付いて頂き、丁寧に解説を受けながら、かなりゆっくりとしたスピードでのトレッキングのため、コース時間はあまりご参考にはなりません。
帰りもヤクスギランドで苔の品種解説を受けながら楽しく回ることができ感謝してます。
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