入道ヶ岳 強風の山頂からイワクラ尾根をラッセル

2022年01月04日(火) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 8.2km
• 登り: 880m
• 下り: 877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:50

7:55 宮妻峡駐車場
9:50 9:55 入道ヶ岳
10:00 10:35 椿大神社奥宮
11:35 11:45 重ね岩
12:30 12:40 イワクラ尾根分岐
13:10 水沢峠
14:10 水沢峠登山口
14:45 宮妻峡駐車場

天候

雪晴曇雪曇

アクセス

宮妻キャンプ場前の駐車場

コース状況／危険箇所等

イワクラ尾根はアップダウンが多く痩せてたり急だったり

その他周辺情報

湯の山グリーン・ホテル　日帰り入浴￥７００　岳人カードで￥６００

写真

1/4 8:01

キャンプ場奥の川を二度渡渉して新道コース登山口

1/4 8:29

雪が吹きつけるように降りだす

1/4 8:38

うすらボンヤリと太陽は見えているのだけど

1/4 8:50

おっ青空が見えてきたぞ

1/4 9:19

急速に晴れだすが雲の流れが速い

1/4 9:23

笑っちゃうくらい風が強い

1/4 9:26

山頂が見えてきた

1/4 9:34

鎌尾根は重たい雲の中

1/4 9:47

入道名物アセビのトンネル

1/4 9:43

賑わう山頂はまっすぐ立ってられない程の強風

1/4 9:55

早々に奥宮へ向かう

1/4 10:02

椿神社奥宮で初詣＆ちょっと早い昼飯

1/4 10:40

トレースのないイワクラ尾根へ

1/4 10:54

県境稜線は依然と怪しい雲行き

1/4 10:59

ここは巻道を通らず直登

1/4 11:06

仙ヶ岳方面は雲がかかってないな

1/4 11:23

時々トップを交代しながらラッセルラッセル

1/4 11:43

重ね岩で風をよけて一服

1/4 11:48

振り返って入道さん

1/4 11:42

余裕があれば水沢岳も登ろうか

1/4 12:01

何かの実がブルーベリー色に染めてる

1/4 12:07

深雪の急登と格闘中

1/4 12:21

吹き溜まってる

1/4 12:32

二時間弱掛けて県境稜線に乗る

1/4 12:43

横殴りの雪が吹きつける

1/4 12:54

エラい天気になってきた

1/4 12:58

黒々としてた木々が白くなりだす

1/4 13:12

水沢岳には目もくれず水沢峠から下りだすとやっと強風から解放される

1/4 13:11

谷筋も雪がたっぷり

1/4 13:36

♪パンケーキ食べたいっ

1/4 14:12

最後は長い林道歩き

1/4 14:45

お疲れちゃ〜ん　さぁ温泉行こうぜ

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 930 IS Canon

Canon PowerShot S120 Canon

装備

個人装備

チェーンスパイク

感想

lowrider

　前回ドタ変して登れなかった藤原岳へ行こうと、いつものツレと、たまにしか会えないツレの三人で出発。大安ICで降りるつもりが山を見ると藤原から北は怪しい雲の中。とりあえず手前の東員ICで降りて作戦会議。どうせ登るなら少しでも天気が良さげな南部方面のがいいかもって事で仙ヶ岳に変更。走ってる途中で小岐須まで行くのが面倒になってまたまた入道に変更。

　ドタバタな出足となってしまったけど山頂だけは天気良かったし、単独でラッセルすることばかりだったので、ちょっと憧れていたラッセル交代もできて、なかなか大変な天気だったけど楽しい初登りとなった。

コメント

usachan

楽しそう！ラッセル交代！
水曜　lowさん藤原いるかなーってちょっと思ったんですが...笑
私は一人なんで登りは楽な方行きがちです。
藤原の裏登山道で下りてると　ツボ足とワカンのラッセル跡があったので凄いわーっと感心しながら下ってました。
前日も降ったみたいで結構埋まりました。

lowrider

うさ茶ん、こんばんは　
水曜から仕事始めでした　僕らが登った火曜は鈴鹿の北の方の山頂付近はず〜っと雲がかぶっていたようなので、雪が追加されたんですね

一人で膝ラッセルとかしてると、誰か代わってくれ〜と誰もいない山で叫びたくなりますが、今回は仲間がいてラッセルを単純に楽しめました
そういえば前回の竜さんで、皆がワカンやスノーシュで歩いてるのに一人ツボ足でズボズボ踏み抜きながらも登頂した女の子がいて、若いっていいなぁと羨望のまなざしで見てしまいました

mets

lowriderさんおはようございます。
1/4といえば西高東低バリバリの日でしたね
この日に山に向かわれるということがまず素晴らしいです。
行く前から青空だの霧氷など期待できそうになかったからですね
ガスのかかった稜線、ラッセル、強風に耐え忍ぶ姿など、私もそこへワープできそうです。

強力なラッセル部隊に心強かったことでしょう。

lowrider

metsさん、こんばんは
この日しか３人で登れる日が無かったので、あまりちゃんと天気図を確認せずに出掛けてしまいました
metsさんが良いように解釈していただいたような、果敢にバリバリの冬型気圧配置に突っ込んでいった訳ではないのです　まったくお恥ずかしい　それに何年か前のmetsさんの鎌尾根山行の時よりはマシだったんではないかと…

ただ一人では心折れてしまいそうな天気でしたが、三人だったので心強く多少の悪天も楽しむことができました　
単独で黙々とラッセルするのも嫌いじゃないですが、仲間とワイワイラッセルするのはまた格別な楽しさがありますね　きっとmetsさんもそんな山行を何度も経験されてきたんでしょうね