穏やかな冬晴れの土曜日、午前中に布団干しをしてから向かう午後からハイクは牛伏山
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1/8 13:12
穏やかな冬晴れの土曜日、午前中に布団干しをしてから向かう午後からハイクは牛伏山
出発地のすぐ先で左折し、送電線の作業道を入ります
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1/8 13:15
出発地のすぐ先で左折し、送電線の作業道を入ります
車道を下ったところから登るメインルートと合流したらしばらくで、きれいな竹林を抜けます
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1/8 13:24
車道を下ったところから登るメインルートと合流したらしばらくで、きれいな竹林を抜けます
ソーラー施設の脇から暗い谷間を抜け、西側斜面を登るとベンチの置かれた見晴台あり
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1/8 13:40
ソーラー施設の脇から暗い谷間を抜け、西側斜面を登るとベンチの置かれた見晴台あり
木々の隙間から真っ白な浅間山、今日はごキゲンみたいです
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1/8 13:41
木々の隙間から真っ白な浅間山、今日はごキゲンみたいです
吹き付けられたセメントに切られた足場を登る箇所、その1を通過
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1/8 13:46
吹き付けられたセメントに切られた足場を登る箇所、その1を通過
登山道にはススキとポワポワくらいしかないけど、シュンランの株もあったよ
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1/8 13:48
登山道にはススキとポワポワくらいしかないけど、シュンランの株もあったよ
お隣にある城山(八束山)は役行者のような空飛び伝説の残る羊太夫の居城があったとされる山、見てのとおりの急峻です
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1/8 13:53
お隣にある城山(八束山)は役行者のような空飛び伝説の残る羊太夫の居城があったとされる山、見てのとおりの急峻です
吹き付けられたセメントに切られた足場を登る箇所、その2もパシャリ
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1/8 13:53
吹き付けられたセメントに切られた足場を登る箇所、その2もパシャリ
落葉の日当たりがいい道を登り詰めます
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1/8 14:05
落葉の日当たりがいい道を登り詰めます
山頂には三等三角点
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1/8 14:11
山頂には三等三角点
NHKの電波塔の横には山頂標識あり
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1/8 14:11
NHKの電波塔の横には山頂標識あり
山頂には琴平神社、周りの木々ではコゲラ、シジュウカラ、エナガの混群が賑やかです
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1/8 14:13
山頂には琴平神社、周りの木々ではコゲラ、シジュウカラ、エナガの混群が賑やかです
お隣には鐘撞堂、老子製作所鋳造の梵鐘は自由に撞くことができます
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1/8 14:13
お隣には鐘撞堂、老子製作所鋳造の梵鐘は自由に撞くことができます
牛伏山には関東ふれあいの道、群馬県コース4小梨峠から牛伏山へのみちも通っていますが、接続が悪く踏破は難しそうです
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1/8 14:15
牛伏山には関東ふれあいの道、群馬県コース4小梨峠から牛伏山へのみちも通っていますが、接続が悪く踏破は難しそうです
バブル期の雑多ワールドな山頂ですが、こちらの石像は元からあった石を現地で彫刻家が彫ったもの、表情も愛らしいです
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1/8 14:17
バブル期の雑多ワールドな山頂ですが、こちらの石像は元からあった石を現地で彫刻家が彫ったもの、表情も愛らしいです
極めつけの模擬天守、本来の砦跡(一郷山城)を破壊し、史実を無視して造られたキワモノですが・・・
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1/8 14:20
極めつけの模擬天守、本来の砦跡(一郷山城)を破壊し、史実を無視して造られたキワモノですが・・・
3階の展望台からはこの絶景、今日は上越国境の山々までが一望できます!
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1/8 14:27
3階の展望台からはこの絶景、今日は上越国境の山々までが一望できます!
左から小野子山、白い谷川岳と朝日岳、子持山、白い上州武尊山、今日は雪を頂いた谷川連峰がよく見えます
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1/8 14:27
左から小野子山、白い谷川岳と朝日岳、子持山、白い上州武尊山、今日は雪を頂いた谷川連峰がよく見えます
右手には赤城山と日光連山、男体山がよく見えます
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1/8 14:27
右手には赤城山と日光連山、男体山がよく見えます
さらに右側、肉眼では見えた筑波山も、写真にすると判別不能・・・
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1/8 14:23
さらに右側、肉眼では見えた筑波山も、写真にすると判別不能・・・
ボリューミーな手前の山の向こうには平井金山城、右上には高山城と急峻な小高い山は絶好の砦となりました
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1/8 14:30
ボリューミーな手前の山の向こうには平井金山城、右上には高山城と急峻な小高い山は絶好の砦となりました
さらに右手、ゴルフ場の上には右上に御荷鉾山、中央奥に城峯山がチラリ、左下に子王山城のあった子王山
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1/8 14:25
さらに右手、ゴルフ場の上には右上に御荷鉾山、中央奥に城峯山がチラリ、左下に子王山城のあった子王山
さらに右手には御荷鉾山系の最高峰、赤久縄山
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1/8 14:25
さらに右手には御荷鉾山系の最高峰、赤久縄山
さらに右手、稲含山、中央奥に御座山、右に鹿岳などの西上州の奇岩の山
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1/8 14:26
さらに右手、稲含山、中央奥に御座山、右に鹿岳などの西上州の奇岩の山
牛伏山の山頂右側には妙義山、真っ白な浅間山、鼻曲山
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1/8 14:22
牛伏山の山頂右側には妙義山、真っ白な浅間山、鼻曲山
さらに右手、浅間隠山(ちっちゃい三角錐)から草津白根山、白砂山、苗場山、榛名山の順に並んでいます
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1/8 14:22
さらに右手、浅間隠山(ちっちゃい三角錐)から草津白根山、白砂山、苗場山、榛名山の順に並んでいます
そして榛名山で山座同定は一巡しました
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1/8 14:22
そして榛名山で山座同定は一巡しました
眺望を楽しんだら下山、車道からトラバース道を抜けて尾根筋を降りるメインルートと合流
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1/8 14:43
眺望を楽しんだら下山、車道からトラバース道を抜けて尾根筋を降りるメインルートと合流
途中で踏み跡を直進し、最後はコンクリの川を上り下りして車道と合流、本来ならこちらの登山口に降りるはずでした(汗)
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1/8 15:02
途中で踏み跡を直進し、最後はコンクリの川を上り下りして車道と合流、本来ならこちらの登山口に降りるはずでした(汗)
どんどんと下った鞍部にある赤谷ため池、蛍の自生地とのことです
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1/8 15:09
どんどんと下った鞍部にある赤谷ため池、蛍の自生地とのことです
あちこちで蝋梅が見頃を迎えてますね
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1/8 15:10
あちこちで蝋梅が見頃を迎えてますね
池からゴミ焼却施設の煙突を右手に階段を登り詰め、出発地の駐車場へと戻ってきました
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1/8 15:14
池からゴミ焼却施設の煙突を右手に階段を登り詰め、出発地の駐車場へと戻ってきました
アフターは古墳めぐり、まずは小高い舌状の丘陵に築かれた白石稲荷山古墳から
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1/8 15:28
アフターは古墳めぐり、まずは小高い舌状の丘陵に築かれた白石稲荷山古墳から
岡山の造山古墳のように、元からあった丘を上手く使った前方後円墳です(全長155m/前方部から後円部を見上げています)
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1/8 15:32
岡山の造山古墳のように、元からあった丘を上手く使った前方後円墳です(全長155m/前方部から後円部を見上げています)
斜面にあるだけに北側の眺望は最高、真下に十二天塚古墳・北古墳がありますが、ほぼ平坦で言われなければ分からぬ状態
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1/8 15:35
斜面にあるだけに北側の眺望は最高、真下に十二天塚古墳・北古墳がありますが、ほぼ平坦で言われなければ分からぬ状態
南側には御荷鉾山系の山々、中央には先ほどまで居た牛伏山。模擬天守も見えます
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1/8 15:35
南側には御荷鉾山系の山々、中央には先ほどまで居た牛伏山。模擬天守も見えます
少し北側には平井地区1号墳(左)と皇子塚古墳(右)すぐ近くにはガイダンス施設あり、公園として整備中です
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1/8 15:41
少し北側には平井地区1号墳(左)と皇子塚古墳(右)すぐ近くにはガイダンス施設あり、公園として整備中です
そのガイダンス施設でもらった地図を片手に、翌日もう一度散策しました
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1/9 14:30
そのガイダンス施設でもらった地図を片手に、翌日もう一度散策しました
ガイダンス施設の藤岡歴史館には、平井地区1号古墳から出土した太刀2本(複製・現物は国重文)などが展示されています
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1/9 14:21
ガイダンス施設の藤岡歴史館には、平井地区1号古墳から出土した太刀2本(複製・現物は国重文)などが展示されています
お隣の皇子塚古墳は発掘時点ですでに盗掘されていましたが、精巧な太刀の柄頭(こちらは本物)が土砂のなかに残されていました
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1/9 14:21
お隣の皇子塚古墳は発掘時点ですでに盗掘されていましたが、精巧な太刀の柄頭(こちらは本物)が土砂のなかに残されていました
笑う埴輪は昨年の「群馬HANI−1グランプリ」で見事優勝しました!
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1/9 14:21
笑う埴輪は昨年の「群馬HANI−1グランプリ」で見事優勝しました!
(参考)資料館繋がりで牛伏山から関東ふれあいの道で行ける多胡碑、羊の文字は2行目一番下にあり(元サイズで拡大可)
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(参考)資料館繋がりで牛伏山から関東ふれあいの道で行ける多胡碑、羊の文字は2行目一番下にあり(元サイズで拡大可)
その羊太夫の7人の子女たちがここで自殺し遺骸を輿に乗せて葬ったという七輿山古墳、三段築成の原型がよく残されています
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1/8 15:51
その羊太夫の7人の子女たちがここで自殺し遺骸を輿に乗せて葬ったという七輿山古墳、三段築成の原型がよく残されています
七輿山古墳(全長150m)は周囲に堀の跡も残る本格派、水はありませんが古墳が浮いているように見えます
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1/8 15:52
七輿山古墳(全長150m)は周囲に堀の跡も残る本格派、水はありませんが古墳が浮いているように見えます
そして七輿山は登れる古墳、畿内の巨大古墳にはない味わい方です
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1/9 14:44
そして七輿山は登れる古墳、畿内の巨大古墳にはない味わい方です
お隣にあるお寺の裏にも古墳あり(宗永寺裏西塚古墳)さらに北側にも古墳群は続いています
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1/8 16:01
お隣にあるお寺の裏にも古墳あり(宗永寺裏西塚古墳)さらに北側にも古墳群は続いています
宗永寺の境内には宗永寺裏東塚古墳から出土した舟形石棺が保存されています
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1/9 14:36
宗永寺の境内には宗永寺裏東塚古墳から出土した舟形石棺が保存されています
ナナコシ、と言えば有名なこちらのドライブイン、7754ナンバーのバンは今日もとまっていました
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1/8 16:02
ナナコシ、と言えば有名なこちらのドライブイン、7754ナンバーのバンは今日もとまっていました
レトロな自販機が取りそろえられた店内はロケ地としても選ばれています
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1/8 16:04
レトロな自販機が取りそろえられた店内はロケ地としても選ばれています
見落として翌日再訪した伊勢塚古墳、七興山から500mほど北に離れています
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1/9 15:08
見落として翌日再訪した伊勢塚古墳、七興山から500mほど北に離れています
見た目はちっちゃい塚なのに立派な石室あり、中に入ることができます
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1/9 15:07
見た目はちっちゃい塚なのに立派な石室あり、中に入ることができます
大小組み合わされた河原石はもはや芸術品、石室も大人が立ち上がれる高さがあります
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1/9 15:03
大小組み合わされた河原石はもはや芸術品、石室も大人が立ち上がれる高さがあります
壊したら復元は無理ではないかと思われる積み方は、模様積と呼ばれます
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1/9 15:06
壊したら復元は無理ではないかと思われる積み方は、模様積と呼ばれます
ガイダンス施設近くの橋には先ほど見学した柄頭の模様、気の利いた龍の絵柄が彫られていました
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1/9 15:43
ガイダンス施設近くの橋には先ほど見学した柄頭の模様、気の利いた龍の絵柄が彫られていました
夕ご飯は塩ちゃんこ、そろそろ新しい鍋も開拓したい気分、オススメの鍋があったらご教示を(^^)
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1/8 17:56
夕ご飯は塩ちゃんこ、そろそろ新しい鍋も開拓したい気分、オススメの鍋があったらご教示を(^^)
年末から新年と勢力的に歩かれていますね!
前回の崇台山から貫前神社のルートは
車道や林道OKの私にとって、ビビっとくるものがありました😙
最近はコロナ感染者が急増していて
また越境しづらくなると思うのでそんな時に歩いてみたいです。
年末、年始とテレビで駅伝観戦
選手の頑張る姿に元気を貰いましたが
私の身体は完全に鈍ってしまいました🤤
そろそろ山始めしたいと思いますので、今年もよろしくお願いします。
前レコの関東ふれあいの道、崇台山と貫前神社を繋ぐコースはほぼ車道歩き。遅い出発だったのでスタート地点まで歩いて戻りましたが、健脚で早起きのmikaboさんならその先の観音山まで繋ぐルートで高崎まで行けると想います。さらにその先、一等三角点の上城山から上野三碑もありかも。
年末年始の駅伝シリーズ、なぜか見ちゃいますよね。社会人は常連が不調でSUBARUが準優勝だったけど、箱根は安定の青学。数年毎に入れ替わる覇者は栄枯盛衰、時代の流れを感じます。選手の走る姿にもらった元気で山始め、今年はどんなコースを開拓するのか楽しみにレコ待ってますよ。
時間が微妙に違いますが
我が家もちょうど同じ頃、牛伏山を周回する舗装路を歩いていました
鈍足!?なので、登っていたらお会いできたかも知れませんね
昨日は穏やかな快晴で
展望が最高でしたよね
吉井町が誇る好展望の牛伏山
またお越しくださいね(^_-)-☆(野鳥もたくさいますよ♪)
寒さも緩んで、いいお天気の中、
お写真テクテクが楽しいね♪
うちの鍋はいつも豚しゃぶが定番♪
昆布をハサミで千切りにして入れて、
酒と水を半分で塩で味付けで、ポン酢でウマウマと♪
つくねは入れないケド、ウインナーとか入れちゃうかな♪
前レコの崇台山から貫前神社レコ、舗装路ロングお疲れさまでした。
そして間髪入れず次のレコ、前日の疲れが残ってるといえ里山の風景を見させていただきました。牛伏山、昨年なんちゃってレコを上げさせていただきましたが展望良き山ですね。
キワモノの天守とは言え浅間山をはじめ北関東、そして平野部の眺めの素晴らしさは特筆。
遠征キャンセルは残念ですが、爆発的な感染力のオミクロン株。
しばらくは地元山でやり過ごすしかなさそうですネ
遠征山旅の予定が変わってしまい残念ででしたが、8日は牛伏山だったんですね。ここは見る角度によっては三角形のきれいなお山ですよね。山頂のなんちゃって天守閣からの眺めは遮るものもなく上州の山々のよい展望台です。8日はよいお天気で上信越の白い山々がきれいに見えてましたね。私は、赤城山の上から霧氷越しに見ていました。大きな古墳の多いこの近辺、古墳巡りも面白そう、笑う埴輪、うちの地元のはにぽんも同じですがこの地方が昔から同じ文化圏だったということですよね。2日間となっていたのでまさか泊りで?とびっくりしましたが、翌日改めて見落とした古墳を見に行っていたのですね。さすがです。伝説の羊太夫に古墳群、レトロ自動販売機のあるナナコシドライブインと言いワンダーランドですね。(笑) ちなみに私の好きな鍋はキムチ鍋です。温まりますよー。豚肉にニラたっぷり、お豆腐とジャガイモは外せません。
その里山歩き、牛伏山のアフターで立ち寄り損なった史跡めぐりに翌日出かけました。そして今日も庚申山を歩いた後、古墳を見に行きました。藤岡には大規模な埴輪製造所があって、県外にも出荷してたんだとか。近代日本の養蚕業も埼玉県北と上州はひとつづきだし、まさしく同じ文化圏なのは古墳時代からだったんだと再認識いたしました。ナナコシドライブインは箸休めです(笑)キムチ鍋、具材調達済みで明日調理する予定。ジャガイモ入れるんですね、真似してみようかな。
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