桟敷ヶ岳(雲ヶ畑岩屋橋 IN)
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- GPS
- 04:16
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 743m
- 下り
- 744m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
土日 8:40発 復路は、15:10発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 積雪量は、岩茸山〜桟敷ヶ岳あたりで40cm |
写真
装備
備考 | チェーンスパイク ※下山時、急斜面からアイゼン12本爪 |
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感想
早朝に雲ヶ畑コミュニティバス(ジャンボタクシー)にて登山口まで。
志明院まではアスファルト舗装路。志明院手前で右斜め前に上がっていく。
ヤマレコマップ的に志明院を通過できる感じなので、参拝してから行こうかと思ったが、参道の階段を上がるとお寺関係者(おば様)から、ルートが違うとのご指摘。物言いは穏やかだけど、少し棘のある口振り。感じ悪いですが、過去に何かトラブルとかあったのでしょうかねえ。
心を鎮めて、登山に集中!
薬師峠までの道中は融雪が進んでおり、沢を何度か渡渉することもあり、トレースを見落としやすい。本日の入山者は私だけのようなので、不安が募ります。帰りのバスは1本しかないため、絶対に遅れるわけにはいきません。タイム的には余裕があるが、不安からか先を急ぎたいモードに。岩谷山、諦めて、先を急ぐか?とも思ったが、ここは踏ん張り、岩谷山へ。
山頂を踏んだら、薬師峠へ折り返し、岩茸山へ。
数日前のトレースが残っているので安心して進めます。タイム的にもしっかり貯金ができている。岩茸山山頂分岐にきたが、ここで岩茸山へのトレースがない。不安が募るが、ここもぐっと踏ん張り山頂アタック!
岩茸山山頂を踏んだら元のルートへ合流。この辺りが1番雪が深かった。吹き溜まりになっているところでは膝まで埋まる感じ。
その後はメインの桟敷ヶ岳へ。
トレースはしっかりある。タイム的にも全く問題なし!
そして、桟敷ヶ岳山頂到着!そして、一つの不安が、、、
下山ルートのトレースがない!?、、、
不安MAX!
思わぬトラブルに遭遇したらどうしよう、、、
おにぎりをゆっくり頬張る余裕がない、、、
おいなりさんも買ってきたのに、、、
元来た道を戻ることも考えたが、数日前に歩いた人がいるのは確かだし、その間の降雪もさほどではないはず。
結論。おにぎりを頬張りながら予定していた下山コースを下りる!
下ってみると、所々にうっすらとトレースらしきものは見える。
ただ、信じられるのは、ピンクテープだ!
ありがたい。ピンクテープのおかげでちゃんと予定時刻までにヨユーで下山できそうだwww
しかし、なかなかの急斜面。
ここでアイゼン登場!アイゼンって優秀やな〜
なんとなくアイシーなケースで活躍するものと考えていたが、急斜面の滑りやすい場面でもめちゃめちゃ威力を発揮するやん!
多分チェーンスパイクでは役に立たなかったと思う。
そして、山道から林道に合流する直前、期せずしてゴツゴツ岩が行手を阻む。
岩稜帯のMIXは難しいと聞いたことはあるが、なるほど。
岩の表面状態がわからず、岩と岩の間の隙間も雪で隠されている。
ポールで突きながら探り探り下ってはみたが、修行の必要性を痛感した。
よし!また経験値アップ!
もっと頑張ろう。
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