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Yamareco

記録ID: 3922730
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ハイキング
奥多摩・高尾

権現山東尾根 浅川〜用竹

2022年01月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
15.2km
登り
1,154m
下り
1,425m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:04
休憩
1:04
合計
5:08
距離 15.2km 登り 1,154m 下り 1,444m
8:52
15
9:07
9:12
14
9:26
9:35
75
10:50
11:01
15
11:16
6
11:22
11:53
12
12:05
12:06
22
12:28
12:29
12
12:41
12:43
13
12:56
12:57
60
13:57
14:00
0
14:00
ゴール地点
予定より早めに歩けたのは、寒い日でゆっくり休憩をとっておられず、ついつい歩いてしまったからかもしれません。帰りのバスが4時台までないことを失念していたのは失敗でした。
天候 晴、冷たい北風
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
浅川までのバスは登山用には8:12大月発の一択です。
用竹〜上野原のバスは午後は4時台までありません。
コース状況/
危険箇所等
権現山頂上付近と終盤の下りはなかなか急ですが、後は気持ちの良い尾根歩きが楽しめます。この時期まだ枯葉が積もっているところは路面が見えず滑ったりしますが。
その他周辺情報 大月駅の待合室は改札内にあり、一旦出てしまうとバス待ちには使えません。用竹からのバスは非常に本数が少ないですが、光電製作所前か新井まで移動すれば一時間に一本ほどの富士急バスが利用できます。
浅川バス停のすぐ近くに浅川峠の向きを指す標識があり、こちらに向かいます。
浅川バス停のすぐ近くに浅川峠の向きを指す標識があり、こちらに向かいます。
浅川峠に着きました。
浅川峠に着きました。
権現山を登ります。
権現山を登ります。
権現山の西からくる縦走路上に小さなピークがあります。そこは捲くこともできたのですが、つい登ってしまいました。
権現山の西からくる縦走路上に小さなピークがあります。そこは捲くこともできたのですが、つい登ってしまいました。
10分ほどで頂上です。
10分ほどで頂上です。
南西方向に富士がドーンと見えます。今日は風が強いからか空気が澄んで綺麗です。100均の偏光フィルターをかましたら、いやにクッキリ写った印象です。100均おそるべし。
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南西方向に富士がドーンと見えます。今日は風が強いからか空気が澄んで綺麗です。100均の偏光フィルターをかましたら、いやにクッキリ写った印象です。100均おそるべし。
そのまま、ちょっとだけアップ。画面が少しざらついているのはデジタル拡大によるためです。
頂上で雪煙が飛ばされているのがわかります。
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そのまま、ちょっとだけアップ。画面が少しざらついているのはデジタル拡大によるためです。
頂上で雪煙が飛ばされているのがわかります。
頂上から北方はこんな感じ。
頂上から北方はこんな感じ。
視線を少し西に振ってみました。中央に飛龍山、右に雲取山、左に甲武信ヶ岳でしょうか。
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視線を少し西に振ってみました。中央に飛龍山、右に雲取山、左に甲武信ヶ岳でしょうか。
時計を見ると11時。こちらにはもう少しゆっくりついてお昼もここで、というつもりでしたが、少し下ったほうが風が弱まるのではないかと思い、少し移動することにしました。標識に従って用竹に向かい下りていきます。
時計を見ると11時。こちらにはもう少しゆっくりついてお昼もここで、というつもりでしたが、少し下ったほうが風が弱まるのではないかと思い、少し移動することにしました。標識に従って用竹に向かい下りていきます。
最初はかなり急な下りで、すぐに小さな神社が現れます。これが権現様なのでしょう。参拝をして少し下ったところからパチリ。ここには石の階段があり、東から来るのが正面だったようです。
最初はかなり急な下りで、すぐに小さな神社が現れます。これが権現様なのでしょう。参拝をして少し下ったところからパチリ。ここには石の階段があり、東から来るのが正面だったようです。
少し下ってみると、谷につながった鞍部で風はむしろ強いところが多くて、なかなか良い場所がありません。かなり進んだ、鍋割沢の頭と呼ぶらしいところにベンチがあり、こちらでお昼としました。ここからは木の間越しですが富士が見えます。
少し下ってみると、谷につながった鞍部で風はむしろ強いところが多くて、なかなか良い場所がありません。かなり進んだ、鍋割沢の頭と呼ぶらしいところにベンチがあり、こちらでお昼としました。ここからは木の間越しですが富士が見えます。
和見分岐です。 道標に従って用竹に向けて進みます。
和見分岐です。 道標に従って用竹に向けて進みます。
雨降山に近づきます。このあたりずっとなだらかな尾根歩きです。
雨降山に近づきます。このあたりずっとなだらかな尾根歩きです。
雨降山にはこんな鉄塔が3台ほど建っています。観測所とありましたが、雨の観測なんでしょうか?
雨降山にはこんな鉄塔が3台ほど建っています。観測所とありましたが、雨の観測なんでしょうか?
帰宅後調べてみると、どうやら地上雨量観測所と言うらしく、無人で気象庁に雨量データを送っているものと分かりました。
帰宅後調べてみると、どうやら地上雨量観測所と言うらしく、無人で気象庁に雨量データを送っているものと分かりました。
ちょっと稜線が広場のようになっているところを通ります。寺の入山と言う標識が木に打ち付けてありました。
ちょっと稜線が広場のようになっているところを通ります。寺の入山と言う標識が木に打ち付けてありました。
ニックラ山と書いたラミネートされた紙の標識がかかっていました。オリエンテーションか何かに使った跡でしょうか。
ニックラ山と書いたラミネートされた紙の標識がかかっていました。オリエンテーションか何かに使った跡でしょうか。
二本杉です。ここにもラミネート標識が。
二本杉です。ここにもラミネート標識が。
道の反対側にはこんなに沢山の標識が。八重トレと書かれているのは、八重山トレールランニングの大会時の標識でしょう。今年は開催されたのでしょうか?
道の反対側にはこんなに沢山の標識が。八重トレと書かれているのは、八重山トレールランニングの大会時の標識でしょう。今年は開催されたのでしょうか?
用竹バス停を示す標識が増え、終わりも近いことがわかります。ここから北の方に下りる道もあるようですが、ヤマレコの地図にはないようでした。
用竹バス停を示す標識が増え、終わりも近いことがわかります。ここから北の方に下りる道もあるようですが、ヤマレコの地図にはないようでした。
そこで右手の道へと下りて行きます。30分ほどで用竹に至りましたが、予定より2時間以上早く到着しました。
そこで右手の道へと下りて行きます。30分ほどで用竹に至りましたが、予定より2時間以上早く到着しました。

感想

最近、尾根歩きにはまっています。尾根歩きは、登りはちょっと苦労しますが、長い距離を楽しめていいですね。
今回は、前日に準備が遅くなってしまい、3時間ほど寝ただけで、出かけました。バスの時間を細部まで確認できず、下山してから、そういえば4時台までバスがなかったのや・・・・と気づいても、仕方がありません。この頃、なんだかこの手の失敗が多いようです。
しかし権現山からの富士は綺麗でした。スマホでも十分美しく撮れますが、デジタル拡大では、画質が落ちるのが残念です。スマホ用の望遠レンズに偏光フィルターはつけられるのか調べてみようかと思います。

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