鳥海山
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- GPS
- 14:28
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,710m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
−15:00伏拝岳−16:00七高山16:05−16:35御室小屋17:00
−17:20山頂17:57−18:11御室小屋
4日 御室小屋6:50−8:21七五三掛−9:20御浜小屋9:46−10:46七五三掛
−11:46伏拝岳−13:38河原宿小屋−14:23滝ノ小屋−14:41湯ノ台登山口
天候 | 3日 曇りのち晴れ 4日 曇りのち雨のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3945.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
鳥海山は2回目。前回は登山中に全く眺望が得られず、どんな景色が
広がっているのか本でしか見たことがありませんでしたが、今回は
あまり良くなさそうな天気予報を裏切り、感動的な景色を好きなだけ
楽しむことができました。
雪渓の奥にものすごい水量で落ちる白糸ノ滝。
ヨツバシオガマ、ホソバイワベンケイなどの高山植物のお花畑と、
その向こうに広がる空の深い青。
山肌にいくつも残る雪渓、雪田。
外輪山内側の荒々しい情景と、千蛇谷を埋め尽くす雪渓、その
向こうに聳える新山。
岩肌にびっしり張り付くように健気に咲くイワウメ、イワヒゲ。
瓦礫の山のような新山に登って見た、日本海に沈もうとする太陽。
御浜小屋から見た、箱庭のような鳥海湖とその周辺の景色。
ハクサンイチゲで埋め尽くされた斜面。
当初予定していた御浜小屋から月山森経由で河原宿への道は
現在は危険とのことで歩けませんでしたが、十分でした。
これで小屋のビールがもう少し安ければ…
同行してくださった皆さん、いろいろありがとうございました。
またこういう山に行きましょう。
天気予報に拘らず念じていたら、青空が〜♪
お花も、覚えるにはちょうど良い位の種類が咲いていました(本当か?)。可愛かった。
青々として、堂々として、いいなぁと思える山でした。
山の上から海を見たのも初めてです。素敵。
(誰かが「屋久島みたい」と連呼してました。本当ですか??)
岩場もあって楽しかった。
雪渓はまだ慣れなくてちょっと怖かったけれど、軽アイゼンの威力を感じました。
小屋オープン日でしたが、すいていて楽チンでした。
バイオトイレを作りにきたというおじさんとしばし歓談。仕事で登ってくる人もいる
こと、その人たちのお陰で快適に過ごせることを改めて感じました。感謝ですね。
夜中の雷と暴風雨にテンション下がりましたが、朝には大丈夫。
降ったり止んだり、ガスってもいましたが、よそ見せず速く歩けたのは良かったのかな。
この山行のもう一つのメイン、岩牡蠣も超おいしかった。さばきも見事でした。
河原でのビール、蚊の犠牲になってくれた方のお陰で平和に楽しんじゃいました。
(すみません。)
でも、私も刺された1箇所が腫れ上がってしまった。何がいたのだろう。。
東北は遠かったですね。ドライバー様ありがとうございました。
せっかく行ったのだから是非見よう!
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