記録ID: 3960704
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積雪期ピークハント/縦走
東北
栗子山塊、半田沼〜萬歳楽山
2022年01月30日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:50
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 838m
- 下り
- 833m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 早田牧場に向かう車道と半田沼に向かう林道の分岐よりスノーシュー装着で歩き出す、林道沿いに踏み跡を辿って行くとスノーモービルの走行跡が有る、林道の反対側の起点からスタートしている様だ。半田沼管理小屋まで1.6kmの林道を歩き沼の谷側を歩き林道北口線起点まで進む。 ここからつづら折りの林道を萬歳楽山登山口まで登るがやはりスノーモービルの走行跡があるのでラッセルの苦労はない。登山口から更にスノーモービルが進入している、これは林道産ヶ沢線に向かっている様だ。 しばらくこの走行跡を辿り県境付近から萬歳楽山に向かってラッセルが始まる。やや急な樹林帯の斜面を登り切ると緩い登りの雪原に出る、しばらく歩くと萬歳楽山最高点(910m)の第二展望台(雪が台の上に1m以上積もっており上がるのは困難)に到着。更に雪原を緩く下って行くと一等三角点(898.4m)の有る第一展望台(こちらは雪が台の上に20cm位積もっている)に到着、視界が良ければ摺上ダムや栗子山塊が見渡せる。 帰りは登った道を半田沼まで下り自然の小路という側溝沿いの道(林道を下るよりだいぶ近道になる)を下り駐車地点に戻る。 雪は40〜50cm積もっているが上記のようにスノーモービルの走行跡が有るのでラッセルの苦労は無い、山頂部のラッセルは足首上程度。 危険箇所等 林道をスノーモービルが走行するので接触には十分注意する、この日は10台位走行していたようだ(歩きは自分一人だけだった)。 山頂部は雪原てピークという所は無いので視界が悪い時には要注意。 |
写真
撮影機器:
感想
栗子山塊、萬歳楽山を登る。
厳冬期の萬歳楽山を目指す。半田沼までまでの林道は除雪されておらず1.6km手前からスノーシュー装着で歩き出す、程なくスノーモービルの走行跡に出合い北口登山口までこれを利用した為距離は長かったがラッセルの苦労は無かった。
登山口で昼食後山頂を目指す、スノーモービルの走行跡をしばらく辿りラッセル開始、とは言っても足首上程度のラッセルできつくは無い、萬歳楽山の山頂は雪原で展望台が無ければどこが山頂かわかりずらい、更に先に進むと三角点の有る展望台に出る、展望台に上がって見ると天候があまり良く無いながらも去年沢登りで数回通った栗子山塊や摺上ダムが見えた。眺望を楽しんだ後下山開始、来た道を辿るり駐車地点に戻る、今日は10台位のスノーモービルには出合ったが登山者とは出合わなかった。
萬歳楽山は格好の良い山では無いがパワースポットのような気がして好きな山である。
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