記録ID: 396185
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山
山形神室岳
2006年06月25日(日) [日帰り]
宮城県
山形県
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 591m
- 下り
- 576m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:35
10:30
30分
笹谷峠
11:00
11:05
40分
ハマグリ山
11:45
12:00
65分
山形神室
13:05
笹谷峠
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
「曇りのち晴れ」の予報に期待を込めて登山口に車を飛ばしました。予想どおり駐車場はすでに満車。さくらんぼ観光を兼ねているのか、北関東ナンバーの車も多かったようです。
10年ほど前に、秋晴れの紅葉に感動しながら登ったことはありますが、この気節は初めて。仙台から来たという年配のご夫婦と一緒にスタートしました。歩き始めて10分位した所で、旦那さんが「休みたい」というので別れ、最初のピーク「1000m峰」を難なくクリアして「ハマグリ山(1146m)」に着きました。写真を撮って次のピークの「トンガリ山(1241m)」を目指します。「トンガリ山」までは山形県側を巻くのですが、そこからは宮城県側を巻いて行きます。わずか20mで植生がまったく異なり、山形県側では見られなかった花々を楽しみながら本峰に急ぎました。
本峰ピークでは咲き始めたシャクナゲの歓迎を受け、先客から、「つい今しがたまですれ違えないぐらいの人がいた」と言われホッとしました。どうやら「仙台神室」に向かったようです。今日の峰の平均年齢もずいぶん高いのですが、老若男女に愛されるこの山らしく、小学生たちにも結構出会いました。
登山道は稜線だから、峰に降った雫は太平洋か日本海に注ぎ込む一滴となります。ここは自然の「万里の長城」である東北の背骨(奥羽山脈)の分水嶺。みちのくの人々の命をつなぐ水が最初に落ちるところなのです。
予報どおりとはいきませんでしたが、時折ガスが流れ青空も広がってくれました。
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