ツボ足で雪の烏帽子岳（鈴鹿の）

2014年01月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 660m
• 下り: 657m

コースタイム

9:45　細野登山口
10:50　大岩コース、展望岩コース分岐（登りは展望岩コースへ）
11:15　烏帽子岳頂上　
11:25　下山開始（帰りは大岩コースへ）
12:25　細野登山口

天候

うす曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関ヶ原ICから国道365号をいなべ方面へ南下。
緑の村公園を過ぎ、時山方面に右折し、県道139号へ。（烏帽子岳細野登山道の看板あり）
橋を渡って、スグ右折し、（ここにも看板あり）川沿いの土手を走る。
あとは看板に従って、民家の所で左折すると、烏帽子岳林間広場。
ICから20分ほどで到着。

コース状況／危険箇所等

細野登山道は、2か所倒木が邪魔していた。
大岩コース、展望岩コースとも、深いところで膝くらいの雪。
踏み固められて滑ることもある。
なお、時山バンガロー村ルートは、工事のため通行できません。
時山三国岳ルートは通行できます。
そのため、烏帽子岳から時山方面へのトレースはありません。
テープを頼りに、烏帽子岳最高点までは歩きましたが、その先の状況は不明。
登山ポストなし。
林間広場に、きれいな水洗のトイレ、靴を洗える蛇口あり。

写真

1/18 8:47

川沿いの道から、烏帽子岳を望む。
山頂辺りは雪。

1/18 8:55

30台ほど停められるであろう林間広場には、
私の車だけ。

1/18 8:54

案内図で登山道を確認。

1/18 9:24

細野登山口。
時山バンガロー村ルートは、通行不可の注意書きがあった。

1/18 9:30

ココで迷う人が多いみたい。
柵を開けて、中に入ると登山道が続いている。
中に入らず、柵沿いをいくと、お墓に出ます。

1/18 10:05

第1見晴らしポイント。
イマイチの展望。

1/18 10:23

第2見晴らしポイント。
このあたりから雪。

1/18 10:32

第3見晴らしポイント。
ゴルフ場の向こうに見えるのは、
どこのお山か、よくわかりません。

1/18 10:44

第4見晴らしポイント。
南側の斜面で、雪が溶けています。
見えているのは養老山系。

1/18 10:48

大岩コース、展望岩コースの分岐。
登りのトレースは、右についていたので、
右の展望岩コースに進む。

1/18 10:58

展望岩から霊仙山。

1/18 10:58

その右に、ちょっと霞んでいますが、
伊吹山。

1/18 10:59

展望岩からは、ほぼ直登。
日の射す方へ歩きます。

1/18 11:06

北側斜面は風の通り道。
シュカブラ。

1/18 11:08

ヒトのトレースに並走して、
動物の足跡が残っています。

1/18 11:15

烏帽子岳頂上に到着。
藤原岳、御池岳方向は、雲に遮られて、
よく見えませんでした。

1/18 11:13

時山ルートにトレースなし。
ズボズボ膝辺りまではまりながら、
私の足跡をつけていきました。

1/18 11:20

小高い地点。
木にはテープ多数。
多分ココが、烏帽子岳最高点。

1/18 11:32

大岩コースを通って下山。
ストック使って下りていきます。

1/18 12:23

林間広場に到着。
下山時にお会いしたソロの方の車と私の車だけ。
トイレの蛇口で、靴、ゲイターの泥を落とす。

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

munesan

雪山歩きの経験を積みたい初心者。
車で2時間以内の距離の低山で、ある程度の人数が登って雪の上にトレースがあり、
かつ登山口までの道はノーマルタイヤで行ける所が条件。
皆さんのレコを参考にさせていただき、候補として、
鈴鹿あたりで綿向山とか三池岳とかも選択肢にあったのですが、
今回は初心者にも楽しめる雪山と定評のある、岐阜の烏帽子岳へ。
登山口まで、凍結箇所など全くなし。
しかし、9時過ぎという私としては遅い時間のスタートにもかかわらず、
予想に反して他の車はなかった・・・
他人のトレースを当てにしていた私には不安要素を抱えての歩き始め。
雪が残っている第2見晴らしポイントから先は、しっかりとトレースがあり一安心。
一部、踏み固められてツルツルの所もありましたが、アイゼンを装着することなく頂上到着。
時間的にも体力的にも余裕があったので、烏帽子岳最高点と思しき場所まで足を延ばしました。
帰りは、ストックを使って安全に下山。
お会いしたのはソロの方お一人だけ。
静かな山歩きで、雪山の経験を積むことができました。
冬の装備を少しずつ増やして、次は、どこのお山で雪を楽しもうかな。