雪の雲取トレーニング、途中撤退

2022年02月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,004m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:41

距離 14.5km 登り 1,004m 下り 1,004m

7:38 丹波山村村営駐車場
7:42 小袖緑道あがり
8:46 茶煮場
9:05 9:16 堂所
10:16 10:19 七ッ石小屋下分岐
10:53 10:55 上段と下段の分岐
11:12 12:16 ブナ坂
12:27 上段と下段の分岐
12:47 12:52 七ッ石小屋下分岐
13:24 堂所
13:37 茶煮場
14:14 小袖緑道あがり
14:18 丹波山村村営駐車場
14:19 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、靴底に雪団子が出来て歩き難かったです。

その他周辺情報

特に利用しませんでした。

写真

2/12 7:36

7時30分頃で駐車場は半分くらいでした。

2/12 7:40

林道に雪はありませんでしたが、最初からチェーンスパイクを付けて出発しました。

2/12 7:41

登山口から雪道になります。

2/12 9:05

雪質がパウダーっぽくチェーンスパイクが滑るので、どこでアイゼンに履き替えようか悩みながら尾根道まで来ました。

2/12 9:30

この先斜度が高くなってきたところでアイゼンに履き替えましたが、すぐにスノープレートが半分外れてしまい、またアイゼンにした頃から股関節の付け根辺りに痛みが出てきて脚が上がらなくなってきました。

2/12 11:08

七つ石小屋と巻き道の分岐でもう歩けなくなってきて、ポールを出しました。この時点で雲取は諦め、せめて富士山だけは見て帰ろうと、巻き道を腕の力でなんとか登って行きました。
途中で漸く富士山が見えて来ました。

2/12 11:14

ブナ坂まで来て、もう少し行けば展望が開けますので、そこで富士山を堪能しながらランチ休憩して撤退することにしました。

2/12 12:12

富士山を見ながらランチをとり疲れた足を休めました。
スマホだけだったので写真は諦めましたが、右側には南アルプス（聖岳・赤石岳・悪沢岳・農鳥岳・間ノ岳・北岳・仙丈ケ岳・甲斐駒ヶ岳）も見えていました。

2/12 12:49

往路では気が付きませんでしたが、氷瀑がありました。

2/12 14:21

帰りはもう足が動かず、歩くというより転げ落ちている感じでした。雲取はロングコースのため、登山口までの距離が長く辛かったです。

テレワークが長く体力不足なのか、反省の多い山行でした。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

よし

東京にも雪が降り東京の山にも積雪がありましたので、雪山トレーニングのため雲取山に行きましたが、辛い山行となってしまいました。
股関節の付け根の筋肉？が痛み、脚が上がらなくなってしまいました。夏道と雪道の違い（一歩一歩が滑る）により体力不足が露呈したのか？靴が冬靴で重いうえにアイゼンも付けたことでより重くなったことにより体力不足が露呈したのか？
テレワークで週の殆どは歩かないというのが大きな問題だと思います。そのため週末は出来るだけ歩くようにしていますが、日頃歩かないとこういう事になるのかもしれません。最後はポールを使い腕で登る始末でした。

アイゼン（モンベルのカジタックス12本）のスノープレートが外れてしまうのもおかしいので、モンベルの店員さんに原因を聞いてみました。
たぶんソールとアイゼンの間に隙間が出来ていて、雪が詰まってしまい外れるのではないかということでした。靴（アルパイン3000ワイドモデル）がワイドモデルなのでアイゼンもワイドモデルというのは必ずしも合っていない、S/MモデルとM/Lモデルのサイズの問題もあり得るとのことでした。
靴がワイドモデルなので問題ないだろうと思い、アイゼンはオンラインで購入したのですが、それが間違いでした。しっかり店舗で靴とアイゼンのフィッティングをしないとダメだと言われました。
ということで、後日店舗でアイゼンのフィッティングを行い、靴にちゃんと合ったアイゼンを購入することとしました。