伊吹山・BCスキー(ギリギリ晴れ間をGET)


- GPS
- 04:22
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
【総行動時間:4時間10分】
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
近くまで行くと盛んにおじさんたちが呼び込みをしているのですぐわかる。 (ある意味異様な雰囲気) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・全体的に人が多くトレースあり。 ・登山口〜3合目あたりは泥道で靴とズボンの裾が汚れるので覚悟が必要。 ・3合目〜7合目あたりまではなだらかな雪道なので特に問題なし。 ・7合目あたりから先は急なクラスト斜面になるのでつぼ足+アイゼンかクトーがあった方がよい。(自分は夏道を歩かなかったのでそちらは不明) ・スキー滑走も上部は急でクラストしており、下部はストップスノーなのでそれなりの滑走技術が必要。 |
写真
感想
ここのところ雪山登山にドップリだったので、そろそろスキーが恋しくなってきた。
そんなわけで、割と家から近い伊吹山で久しぶりにバックカントリーを楽しむことにした。
早い時間の方が天気が良さそうだったので暗いうちに家を出る。
伊吹山は15年ほど前、まだ登山を始める前に車で行ったことがあるが、ちゃんと自分で登って滑りたい、ということで今回は真面目に?登山口から登る。(まあそれしか選択肢はないが)
さすがにアプローチの良さと手軽に登れる雪山という理由からか登山者の数が多い。
その中でもスキーヤーは3人ほどしか見かけなかった。
ここではBCはマイナーなのかな?
1合目、閉鎖したスキー場に着いても雪はない。
1月にこの雪の量ではスキー場としてやっていけるはずがない。
3合目を過ぎたあたりからようやくハイクアップできる雪の量に。
別にスキーをはかなくても普通に歩ける感じだったが、せっかくなのでスキーハイクの感触を楽しむ。
6合目の避難小屋あたりから夏道を外れて山頂に向かって左側をハイクアップしてみる。
登って行くにつれて急なクラスト斜面となり若干危険な状態に。
不本意だが一旦スキーを外してアイゼンに付け替える。
結果的には普通に夏道をつぼ足で登ったほうが早かったか。
山頂に着くと晴れ間こそなくなっていたが、ガスらない程度の曇り空で眺望はそれなりに楽しめた。
軽く山頂部をハイキングしてからいよいよドロップ。
下見しながら登ってきた斜面を市街地に向かって滑り込む。
クラスト気味なので滑りにくいが贅沢はいわない。これが自然というものだ。
急斜面をこなしてからは楽しいツリーラン。
ここが一番楽しかったかも。
5合目まで滑って一旦終了。
つぼ足で細い道を下ってから4合目〜3合目あたりで再度スキーで消化試合。
ストップスノーで滑りにくいが歩くより早い。
下山中も次から次へと登山者が登ってくる。
すごい人気。
そして昼前には登山口に帰還。
久しぶりに米原方面にきたので、敦賀ICで降りてお気に入りのラーメン屋、「一力」へ向かう。
敦賀ラーメンのとんこつ醤油味がなつかしい。
今回は伊吹山にちゃんと登れたし、久しぶりに山スキーも楽しめて、一力のラーメンも食べれて?大満足の山行となった。
また来週からはしばらく登山モードかな・・・
Sanchan33 さんの華麗な滑りと登行に魅せられました。
山頂までその板で登られたんですか?
スゴいです。
登行も楽しそうだなと思いつつ、なかなか手が出せずにいます。
もやもやして、滑走しに行っちゃいました。
naminoriさん、コメントありがとうございます。
プロフィール拝見してたら見覚えがあるなーと思って、確認してたら以前西穂のレコにコメントいただいてました。
その節もありがとうございました。
今回頂上までスキーでハイクアップしようと思ってましたが、最後の急登だけ厳しくてアイゼン登行に換えました。
上部はもう少し待ってから滑った方が緩んで滑りやすかったかな?
滑りは見れませんでしたがショートスキーでの滑走、しかも初挑戦ということでおめでとうございました&お疲れ様でした。
それなりにいいぞ。
とにかく視界が開けてるから、直射日光浴びて、爽快な山登り。
Sanchanの言うとおり頂上はドライブで来る人で賑わってるけどね(^_^;
最近は、なんやかや予定が入り、なかなか山に行けず。明日も試験。ため息ですな(-_-;)
Yamachan、おはようございます。
最近ロングルートばかり歩いていたので、伊吹山がすごく楽チンに感じてしまいました。
確かに夏なら家族登山とかにいいかもしれませんね。
樹林帯ばかりだと飽きたりしそうですが、これだけ開けていれば楽しそう。
山頂で昼食とかもできそうだし。
まあ、でも夏は夏で白山とか北アルプスあたりのビッグマウンテンに行きたくなるんですけどね。
では、試験、がんばってください!(笑)
はじめまして、こんばんは。
この板、覚えております。
3合目あたりですれ違ったときに、どこからシール登高できるか質問した2人組みです。
我々がこれからっているときに、もう山頂から下られていたんですね。
すばらしいパフォーマンスです。
クマ
kuma-sanさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
自分も覚えています、ベテランぽいお二人組みだな〜と思ってました。
レコも拝見しましたが、自分もどこからハイクアップすべきか悩んで、結果西側を登りましたが厳しかったです。
スキーだとどこでも歩けてしまうので、それがまた楽しかったりしますけど
またどこかでお会いできたらよろしくお願いします。
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