福王山 〜仕事帰りにサクッと〜 [三重県 菰野町]
- GPS
- 01:33
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 399m
- 下り
- 386m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険はないが、夏はヒルが多いだろう。 |
写真
感想
2週に一回やってくる土曜日出勤。
鬱陶しいが、この日は14時半に終わったので八風街道をひたすら進み、やってきたのは福王神社だ。
迷うことなく来たので15時40分に登り始めることが出来たが、まだ厳冬期での夕方だ…そんなにはゆっくり出来ない。
駐車場から見上げるような勾配の舗装路を登り、鳥居が出てきたらそれを潜ります。
くぐる前に後ろを振り返ると素晴らしい景色にうっとりしてしまう。
この景色はこの山行で最後となるだろう。
鳥居から福王神社までは石の階段を鬱蒼とした植林の中をひたすら登っていく。
福王神社についたら左にある祠の脇に進み、そこから登山道が伸びているのでそれを進みます。
登山道は相変わらず鬱蒼とした植林の中で、地面も杉の落ち葉の海なので、梅雨時とか夏なんかはさぞヒルが多いだろう。
地味すぎる登山道を登っていくと、やがて雪山へと変化して、これで地味さもマシになる。
1月に登った郡上八幡の藤巻山と同じ地味山を雪山として魅力を少しでもっていう考えだ。
雪が出始めたら勾配もかなりキツくなり、それを頑張って登ると奥の院に登りきった。
奥の院の前には「天狗の踊り場」って書いてあったし、どうせ誰も居ないので踊ってはっちゃけてました(笑)
そして、山頂までの間に勾配はほぼ無いので快適な雪歩きで辿り着いたのは、あまりに地味で何も魅力はない福王山山頂だ。
ただ地味ってのもあれなので、山頂の周りを散策するとなんと木々の間で苦しいが竜ヶ岳と遠足尾根が見える箇所がありました!
冬の葉の無い時期だからこそのサプライズだ。
奥の院に戻ると、そこから尾根伝いに歩けそうで、しかも下まで下れるかもしれないと思い少しだけ進むも今が夕暮れ時だということを思い出し、引き返して素直に来た道を下り切りました。
鳥居から出ると夜景に変わろうとしている濃尾平野がたまらなかった。
想像通りの地味さを持つ山だったけど、登る時期は2月で正解だったと思う。
花は期待できず、鬱蒼としたした植林の中、おびただしいヒルの情報を得ると夏に登るメリットは無いでしょう。
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