【過去レコ】毛無山W:紅葉狩りの積りが寒くて冷たい山頂、半袖隊長、即刻下山(*_*;


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
往路)登山口

六合目12:11⇒七合目12:25⇒八合目12:46⇒富士山展望台12:59⇒九合目13:15⇒13:25毛無山山頂14:00
復路)毛無山山頂14:00⇒途中休憩15:15⇒登山口

★新EK度数:20.49= 5.04+(1038÷100)+(1014÷100)÷2
→→→判定「新EK16〜24未満 比較的楽」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | 曇り・・・寒くて冷たい日だった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
【初日:2009/10/24】毛無山登山 往路)地元駅⇒本厚木駅(しのぶ号に同乗)⇒(東名高速/厚木→富士IC)⇒ 新富士駅(MKSY隊員合流)⇒毛無山登山口 ![]() 復路)毛無山登山口 ![]() 【二日目:2009/10/25】白糸の滝観光など 朝霧ロッジ⇒紅葉台⇒道の駅朝霧高原⇒白糸の滝⇒天母の湯 ![]() 新富士駅⇒(東名高速/富士→厚木IC)⇒本厚木駅⇒地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況![]() ★登山ポスト ![]() ☆トイレ ![]() ★駐車場 ![]() これがまとまっていて便利⇒ http://www.japanesealps.net/fuji/fujisan/kenashiyama.html ★下山後温泉 ![]() http://www.anmonoyu.com/ ★飲食店 ![]() http://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22002448/ ★買い物 ![]() http://www.asagiri-kogen.com/ ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() |
写真
白糸の滝のすぐ左上にある溶岩の窪地に湧き出している水。
1193年、頼朝が鷹狩りに際し、水面に顔を映してびんのほつれをなでつけたと言う。
富士講の霊場の1つでもあり、パワースポットとしても知られる。
感想
【記載日:2014年3月2日】
日本全国にどれくらいあるのだろうと思うよくある名前の毛無山。
今回は大阪勤務のMKSY隊員が合流・解散しやすい山として、富士山の西方に位置する毛無山へ紅葉狩りに行く企画とした。
ところがそれなりの紅葉を楽しめたものの、寒いは冷たいは・・・の山頂には長居は出来ず・・・(@_@。
天気がイマイチの割には富士山や南アルプスの山々の眺望はそれなりに好かった。
びっくりしたのは・・・というか、悲しかったのは、宿泊した民宿にビールがなかったこと\(◎o◎)/!
売り切れで補充漏れだと・・わぉ〜(;O;)
コンビニで購入していた第三ビールを風呂上がりに飲んでいたので少しは我慢できたが・・・夕食時は持参していたワインのみ。
こんな宿は初めてだった。
以下、ワンゲル部活動報告より。
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初日:2009年10月24日(土) 曇りのち雨
午前9時、新富士で待ち合わせ。天気は晴れの予報だったが、雲が多く心配になってきた。渋滞することもなく順調に毛無山の麓の駐車場に到着。準備をしてまずは入り口で記念撮影。
このときまだ毛無山の厳しさを知らない。
登り始めて15分ほど。「不動の滝」の見晴台に到着。紅葉は始まったばかりという感じだったが、それでも赤く染まった葉と滝との風景がキレイだった。しかし、たった15分登り続けただけで息切れ、汗だく・・・登山ってこんなにきつかったかなと思う、約1年ぶりに参加する私。
それでもひたすら登り続ける。
黄色や赤色に染まった葉や小さな花々、どんぐりや栗たちが少しだけ疲れを癒してくれたが、次第にそれらが目の中に入ることもなくなった。
毛無山は甘くない。
まだまだ登り続ける。途中ですれ違う登山者、トレーニングのために毛無山に登ると話す。つまりそれだけハードな山と言うことだ。中には本日2回目の下山というとてもタフな方も居た。彼らの情報によれば、山頂からの眺めはまだ大丈夫だとのこと。この言葉を信じ、期待してさらに登り続ける。
ついに富士山展望台までたどり着いた。
富士山が僕らの到着を待っていてくれた。
視界を邪魔するものはなく、山から飛び出して観ているような感じだ。疲れも少し吹き飛んだ。そこから少し登って別の展望台から南アルプスを眺める。写真で観たように、それぞれのピークがはっきりと確認できた。
さて次はどの山に登るのだろうと考える元気も出てきた。
山頂で昼食。
寒い。すごく寒い。半袖隊長から頂いたカップ麺で体を温める。富士山はもう雲の中に隠れてしまった。天気がなんとかもってくれてよかった。
下山。
ひたすら下り続ける。下山も油断できない。確かに登りよりも楽だが、傾斜が急なため通常よりも注意が必要だ。
ヘビに見送られ、麓の駐車場にたどり着いた。ケガも無く無事に登山を終えることができた。
今晩のビールは格段に美味いだろう。お疲れ様でした。
(MKSY隊員記)
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二日目:2009年10月25日(日) 曇り時々雨
翌朝は天気予報通り曇りがちの空から始まった。宿の主人の「こんな日は河口湖方面の方が天気が良い」との勧めもあり、眺めの良さで知られる紅葉台から三湖台・五湖台へのハイキングへと向かった。しかし、行けば行くほど上空は重苦しさを増し、ダートロードを上り詰めて紅葉台の駐車場に着いた時には霧雨が降っており、先客は僅か一組あるだけで、肌寒く、ハイキングするどころではなかった。
この結果、本日のハイキングはさっぱりと諦めることとし、朝霧道の駅⇒田貫湖⇒白糸の滝⇒天母の湯と自然を訪ね歩き、最期にB級グルメの定番「富士宮焼きそば」を食してから、新富士駅にて大阪へ戻るMKSY隊員と別れを惜しみ、残る3人は東名高速を東に進路をとったのであった。
(
隊長)
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