南八ヶ岳 横岳 杣添尾根日帰り

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,146m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:05

距離 9.8km 登り 1,149m 下り 1,135m

5:02 海ノ口自然郷 横岳登山口
5:30 5:32 東屋
5:37 沢の木橋
7:07 7:12 「ここが中間点」標識
8:26 横岳展望地点
9:53 9:54 三叉峰
10:07 横岳（無名峰）
10:12 10:41 横岳
10:48 横岳（無名峰）
11:01 11:40 三叉峰
12:08 横岳展望地点
12:23 「ここが中間点」標識
12:45 沢の木橋
13:07 海ノ口自然郷 横岳登山口
13:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口登山者駐車場に駐車。詰めて停めても8台くらいがギリギリ。早い時間に満車になります。下山時は路上駐車多くかなりの登山者が入っていたようです。尾根道がぶち抜かれてから登山者が増えた印象。

コース状況／危険箇所等

積雪十分にあり。駐車場から稜線まですべて雪の上を歩く。森林限界より上では雪庇が発達している箇所あり。近づかないように。稜線までは1本道のため分かりやすい。降雪時はルートが消失している可能性あり。

その他周辺情報

駐車場、ルート上にはトイレはなし。国道沿いにローソン、セブンイレブンがあり。入浴施設は近場では甲斐大泉駅近くのパノラマの湯が最寄りとなる。

写真

樹林帯で日の出をむかえる。最高の天気になりそうな予感。

朝日がまぶしい。

暗かった道が一気に明るくなる。

森林限界。ここまでだいぶ時間がかかってしまった。

圧巻の景色。

赤岳方面もばっちり。

遠くに富士山。甲府の街並みもしっかりと見える。

赤岳の存在感。

特に危険個所ではないが雪庇が発達していました。

景色良すぎて足が進まない。

赤岳鎮座

月がうっすらと。

ウサギの足跡が。結構な斜面でも移動している様子。

稜線手前から奥には目指す山頂の奥ノ院。

遠くに浅間山。

杣添尾根を振り返ると奥秩父の山々。

稜線に到着。景色良すぎて写真ばかり撮っていたらここまでかなり時間がかかってしまった。

三叉峰から奥ノ院方面。北アルプスもばっちり。

シュカブラがたくさん。

三叉峰から南八ヶ岳のスターたち。

いい加減奥ノ院に向かいます。

阿弥陀、入笠、中央ア。

厳冬期の装い。美しい。

赤岳をいろんな場所から。

午後から西風が強まる予報。早くも強まってきている。

山頂到着。

三叉峰を。この日はたくさんの登山者が歩いていました。

横岳山頂から。

風強く雪が舞い上がる。

いいガトーショコラ具合。

名残惜しいけどまた来るよ。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

かぶとむし

3年ぶりの杣添尾根。積雪も十分にあり。いつもは序盤はがりがりの凍結ゾーンだが全ルート雪の上を歩けるほどの雪。やはり今年は雪が多いようです。
当初は赤岳までと考えていたが久しぶりの雪山は甘くなかった。登りで足を使い切ってしまい思うように歩けない。無理していくこともないので早々に赤岳はあきらめ稜線を徘徊する。この日から春の陽気に変わるということもあり日中は汗ばむほど。11時頃より西風が強まり、時々身体を持っていかれるような突風も吹き付けることがあった。快晴の中歩き写真撮影ばかりでちっとも足が進まない。大満足な登山となった。