竜王山・鶏冠山〔周回〕：冬と春を感じる金勝アルプス

2022年02月26日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 16.0km
• 登り: 892m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:35

8:48 馬頭観音堂駐車場
8:54 8:56 竜王山
9:08 9:10 白石峰
9:16 9:20 耳岩
9:26 9:26 白石峰
9:31 9:32 耳岩
9:40 9:52 天狗岩
10:13 10:13 鶏冠山落ケ滝分岐
10:30 10:30 鶏冠山
11:15 11:19 落ヶ滝
11:42 11:42 鶏冠山落ケ滝分岐
11:57 11:57 落ヶ滝
12:23 12:24 一丈野駐車場
12:30 12:30 オランダえん堤
12:34 12:39 逆さ観音
13:14 13:14 出合
13:29 13:38 狛坂摩崖仏
13:59 13:59 白石峰
14:13 14:16 竜王山
14:23 馬頭観音堂駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬頭観音堂駐車場に駐車。ロットは7台で無料です。なお，金勝寺から駐車場までの金勝寺林道には凍結箇所がいくつかありました。スタッドレスタイヤでも滑ったので，慎重に走行した方がいいと思います。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。ただ，残雪や凍結したところがありました。

その他周辺情報

道の駅「こんぜの里栗東」：〠520-3003 滋賀県栗東市荒張1-11，☎ 077-558-3858

写真

2/26 8:56

林道の凍結箇所でスタッドレスタイヤを滑らせながら，9時前に馬頭観音堂駐車場へ到着。駐車場からは三上山（近江富士）と琵琶湖が望め，気持ちのいい景色。

2/26 8:57

登山口の左側にある馬頭観音堂。

2/26 8:58

それでは，ハイキングスタート。

2/26 9:05

歩き始めて10分程で龍王山（りゅうおうさん）。あっという間にきょうの最高地点（笑）。

2/26 9:27

耳岩。岩に登ると展望が開けますが，登るにはスリムさを求められます。

2/26 9:28

耳岩の上から。

2/26 9:42

北峰縦走線では，残雪や凍結箇所がそれなりにありました。

2/26 9:45

E1A 新名神高速道路。

2/26 9:47

天狗岩とその奥に琵琶湖と比良山地。

2/26 9:53

天狗岩の上から，三上山（近江富士）。

2/26 9:53

天狗岩の上から，新名神高速道路。

2/26 10:05

鶏冠山へ向かう途中から振り返って天狗岩。

2/26 10:40

鶏冠山（とさかやま，けいかんざん）。

2/26 11:03

2/26 11:06

2/26 11:20

落ヶ滝。

2/26 11:21

「落ヶ滝」の看板の後ろの踏み跡を辿って北峰縦走線へ。

2/26 11:23

落ヶ滝を横から。

2/26 11:27

落ヶ滝を上から。

2/26 11:35

楽しい尾根歩き。

2/26 11:45

北峰縦走線と合流。

2/26 11:55

シダがいっぱい。

2/26 12:27

何でも琵琶湖の形に見える…。

2/26 12:37

オランダ堰堤。

2/26 12:46

逆さ観音。

2/26 13:09

標識「警笛ならせ」。

2/26 13:38

狛坂磨崖仏。ここでお昼ごはん。

2/26 13:58

国見岩から，新名神高速道路。

2/26 14:02

重ね岩。

2/26 14:33

無事に戻ってきました。

撮影機器：

IXY 650 CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

たっちゃん

ようやく暖かくなり始め，私にとってのハイキングの季節到来。手始めに金勝アルプスへ出掛けることにしました。

朝，車で馬頭観音堂駐車場へ向かっていると，林道脇には雪が残り路面には凍結箇所がいくつか。山の北斜面の雪は融けにくいことを実感。側溝や崖へ車が落ちかねないだけに，特に下りでは慎重に通行しました。

肝心のハイキングでは，北峰縦走線や落ヶ滝線で残雪や凍結箇所があり，冬を感じながら歩きました。落ヶ滝線の小川では，氷と岩の間に水が流れている面白い景色も見られました。対照的に，鶏冠山を越えた南斜面では残雪や凍結箇所をほとんど見掛けず，ぽかぽかとした春めく陽気を楽しみながらのハイキングになりました。

金勝アルプスは，花崗岩の奇岩・珍岩，シダの群生地や遺跡といった変化に富んだ楽しいコースですが，さらにきょうは，季節の変わり目を感じつつ360°どちらを向いても雲のない眺望を楽しみながら一周歩くことができました。