記録ID: 404324
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
大菩薩嶺 降雪翌日の快晴登山
2014年02月05日(水) [日帰り]
- GPS
- 16:02
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
自宅04:30〜大菩薩峠登山口駐車場06:40(07:10発)〜丸川峠9:15〜 大菩薩嶺頂上11:25(11:45発)〜親不知の峠 12:30 〜
大菩薩峠12:45〜 長兵衛小屋 14:15 〜大菩薩峠登山口駐車場15:25
大菩薩峠12:45〜 長兵衛小屋 14:15 〜大菩薩峠登山口駐車場15:25
天候 | 一日中、晴天(強い寒気団南下で前日に降雪あり) 前日の夕方から夜にかけ、関東付近では降雪があり駐車場も積雪 今週は強い寒気団も南下して各地、軒並み低温 大菩薩嶺頂上−13℃(11時半頃) |
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過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日、降雪があり駐車場も積雪。(5〜10cm) 駐車場までの坂道も所々凍結しておりスタッドレスでも慎重に運転 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日、降雪があり駐車場も積雪。(5〜10cm、頂上付近で10〜20cmくらい) 早朝ということもあり、駐車場までの坂道も所々凍結しておりスタッドレスでも慎重に運転。 前日の降雪でトレースは埋まっていたが、殆ど、全体の形状でトレース判断できるレベルだったが風の強い箇所は吹きだまりでトレースが完全に埋まっており、またトラバースするような斜面は完全に埋まり、トレースの痕跡は追えないところもあった。アイゼンは使わずスノーシューを利用。 介山荘から富士見山荘方面の下りのポイントを間違った(標識ではトイレ当たりから下るような感じに取れたが、もっと大菩薩側寄りのようだ) |
写真
撮影機器:
感想
今週、強い寒気団が南下し冬型気圧配置で関東は水曜日から木曜日まで晴れの天気予報だったので、大菩薩嶺と蓼科山の二つを登る事にした。
火曜日に関東南部は降雪があり、大菩薩も10〜20cmくらいの積雪だった。
新雪を踏みしめる楽しみ反面、12月の恵那山のような一人ラッセルは避けたいなと思っていたが、この山は日々登山する人が多いようなのでトレースがしっかりと付いている。トレースの上10〜20cmくらいの降雪だったので、新雪を楽しみながらの登山だった。ところどころ、吹きだまりの箇所はトレースも消えており膝上まで潜ることもあり、途中からスノーシューにて登る。今回アイゼンは使わず。またトラバースする斜面のトレースは雪に埋もれて完全に消えていたのでルートを間違えないように且つトラバースは慎重に歩く。介山荘から富士見山荘へ下りルートで、介山荘からの下りのポイントを間違って降りてしまい、ルートを見失ってしまったが、i-PhoneのGPSを頼りに正規のルートを探し、正規ルートにたどり着く。コースを外れるとトレースが無く、膝上まで埋もれてのラッセルとなってしまい少し体力消耗。
あらためて、最初のラッセルする人の苦労と感謝の念を思う。
天気は一日中晴天で富士山の眺めは最高。大菩薩嶺の頂上は木々に囲まれて展望ゼロだがチョット先の雷岩から介山荘までの稜線は開けており富士山の展望がすばらしい。頂上の気温は−13℃でした。
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