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Yamareco

記録ID: 405735
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トレイルラン
奥多摩・高尾

青梅丘陵 青梅高水トレイルランコースを榎峠まで

2014年02月11日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
10.8km
登り
589m
下り
587m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:00風の子太陽の子広場
12:00三方山
(道迷い)
13:00榎峠13:10
13:30二俣尾駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】
08:27品川駅
09:55青梅駅
---
【復路】
13:35二俣尾駅
13:44青梅駅14:16
15:36品川駅
コース状況/
危険箇所等
・風の子太陽の子広場周辺はトレースが少なく、雪深い。
・本流に合流後しばらくは、踏み固められた走りやすい道が続く。
・徐々に雪深くなってきてトレース幅も狭くなる。三方山を越えたあたりから走るのが辛くなる。下りは重力にまかせて強引に突破できる(楽しい)が、突き出た岩場や階段などでダメージをもろに喰らわないよう注意。
・全域にわたり階段や岩場や木の根のエッジ部分が凍っている箇所がある。(急な下りでこけそうになり、それから慎重に歩くようにした)
・榎峠手前に、登山道外に続くラッセル跡があり、しかも本流のものより太いので間違えないよう注意。
昭和な雰囲気が漂う青梅駅に到着。右に見えるコインロッカーは10時時点ですでに満杯。
2014年02月11日 16:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:44
昭和な雰囲気が漂う青梅駅に到着。右に見えるコインロッカーは10時時点ですでに満杯。
駅改札を出て左に25mの地点に公衆トイレあり。ここで着替えを済ます。
2014年02月11日 16:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:44
駅改札を出て左に25mの地点に公衆トイレあり。ここで着替えを済ます。
風の子太陽の子広場へ向かう橋から見る青梅駅。
2014年02月11日 16:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:44
風の子太陽の子広場へ向かう橋から見る青梅駅。
始めは除雪されているが、すぐにアイスバーンとなり、この先で車がタイヤをとられ身動きが取れなくなっていた。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:45
始めは除雪されているが、すぐにアイスバーンとなり、この先で車がタイヤをとられ身動きが取れなくなっていた。
ナイター設備があることから球場だろうか。白一面。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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ナイター設備があることから球場だろうか。白一面。
風の子太陽の子広場に下りる階段はトレースが少なく、2,3名分であろう足跡を踏んで先に進む。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:45
風の子太陽の子広場に下りる階段はトレースが少なく、2,3名分であろう足跡を踏んで先に進む。
風の子太陽の子広場到着。誰も他に人はおらず、池は凍っており、ひっそりとしていた。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:45
風の子太陽の子広場到着。誰も他に人はおらず、池は凍っており、ひっそりとしていた。
迫力のある雪の斜面。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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迫力のある雪の斜面。
徐々に青空が除く。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:45
徐々に青空が除く。
準備・ストレッチを完了し、11:00にスタート。
2014年02月11日 16:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:45
準備・ストレッチを完了し、11:00にスタート。
スタートから尾根に上るまでの道はトレースが少なく、雪深さもあり、歩行が困難だった。当然走れない。
2014年02月11日 16:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:46
スタートから尾根に上るまでの道はトレースが少なく、雪深さもあり、歩行が困難だった。当然走れない。
本流に合流するとトレースがあり、走り始める。
2014年02月11日 16:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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本流に合流するとトレースがあり、走り始める。
むらさめ橋。
2014年02月11日 16:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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むらさめ橋。
途中で見える青梅市外。屋根の上が真っ白。
2014年02月11日 16:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:46
途中で見える青梅市外。屋根の上が真っ白。
綺麗なトレースが続く。地面はザクザクと硬いシャーベットのようになっており、心地よい。何歩かに一回は少しすべったり、沈んだりする箇所もある。まずいのは内側に足が滑ったときで、捻挫する可能性があるので注意。(外側に滑ったときはトレースの壁で止まる)
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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綺麗なトレースが続く。地面はザクザクと硬いシャーベットのようになっており、心地よい。何歩かに一回は少しすべったり、沈んだりする箇所もある。まずいのは内側に足が滑ったときで、捻挫する可能性があるので注意。(外側に滑ったときはトレースの壁で止まる)
地表が露出している箇所もあり。
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:47
地表が露出している箇所もあり。
宮ノ平駅と三方山の分岐地点。右手に進む。
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:47
宮ノ平駅と三方山の分岐地点。右手に進む。
気持ちよい尾根道。トレース跡がありがたい。
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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気持ちよい尾根道。トレース跡がありがたい。
寒空の鉄塔も美しい。
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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寒空の鉄塔も美しい。
空が開けており、三方山に近づくと期待が高まる。
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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空が開けており、三方山に近づくと期待が高まる。
期待通り!奥秩父の山々が見える。
2014年02月11日 16:47撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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期待通り!奥秩父の山々が見える。
すばらしい尾根道。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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すばらしい尾根道。
ゲイターは必須。雪は深いがトレースがあり、程よいやわらかさであるため、「つぼ足ダッシュ」で駆け上がる。(そして疲弊する)
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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ゲイターは必須。雪は深いがトレースがあり、程よいやわらかさであるため、「つぼ足ダッシュ」で駆け上がる。(そして疲弊する)
関東平野も見える。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:48
関東平野も見える。
開けた尾根道を抜け、再び森の中へ。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:48
開けた尾根道を抜け、再び森の中へ。
少し進むと「三方山←」の文字が。今のは三方山ではなかったのか。。山頂へ向かう道はトレースも薄かったため、そのまま先へ進む。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:48
少し進むと「三方山←」の文字が。今のは三方山ではなかったのか。。山頂へ向かう道はトレースも薄かったため、そのまま先へ進む。
青梅高水トレイルラン15kmとの分岐道。15kmのコースはトレースが無かった。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:48
青梅高水トレイルラン15kmとの分岐道。15kmのコースはトレースが無かった。
さらに雪が深くなる。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:48
さらに雪が深くなる。
美しい森。
2014年02月11日 16:48撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:48
美しい森。
途中で見えたとんがった山。なんという山だろうか。
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:49
途中で見えたとんがった山。なんという山だろうか。
雷電山手前の登り。このあたりはトレース幅が狭く、雪も深いため大きく足を上げなければ進むことができない。登りということもあり、一番きつい区間だった。
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:49
雷電山手前の登り。このあたりはトレース幅が狭く、雪も深いため大きく足を上げなければ進むことができない。登りということもあり、一番きつい区間だった。
雷電山から北側展望。
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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雷電山から北側展望。
急な斜面を下る。あまりにも急であり、まるでスキーのパラレルターンをするように下っていく。
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:49
急な斜面を下る。あまりにも急であり、まるでスキーのパラレルターンをするように下っていく。
さらに進んでいくと途中でトレースが無くなり、先は更に崖のような急斜面に。先行していた団体さんと来た道を戻る。
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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さらに進んでいくと途中でトレースが無くなり、先は更に崖のような急斜面に。先行していた団体さんと来た道を戻る。
誤った道への分岐点はここ。右が本流で、左が誤った道。トレースが本流より大きくなっていた。(間違って進んできて、戻ってくる分、たくさんの人が通ったからだろうか。)
後から来た人のために、×印をつくっておき、右手の本流に進む。
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:49
誤った道への分岐点はここ。右が本流で、左が誤った道。トレースが本流より大きくなっていた。(間違って進んできて、戻ってくる分、たくさんの人が通ったからだろうか。)
後から来た人のために、×印をつくっておき、右手の本流に進む。
やわらかい雪のくだりを、言葉のとおり滑り降りていく。(岩や木の根、階段などで足にダメージを負わないように注意)
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:49
やわらかい雪のくだりを、言葉のとおり滑り降りていく。(岩や木の根、階段などで足にダメージを負わないように注意)
2014年02月11日 16:49撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:49
榎峠到着。すれ違ったトレイルランナーの方よりこれより先はトレースがほとんど無く、厳しいと聞いていた。体力的にも思っていた以上に消耗していたため、このまま道路を下りエスケープすることに。
2014年02月11日 16:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:50
榎峠到着。すれ違ったトレイルランナーの方よりこれより先はトレースがほとんど無く、厳しいと聞いていた。体力的にも思っていた以上に消耗していたため、このまま道路を下りエスケープすることに。
青梅線の鉄橋も美しい。ちょっと余裕があったため、軍畑駅から一駅走る。
2014年02月11日 16:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:50
青梅線の鉄橋も美しい。ちょっと余裕があったため、軍畑駅から一駅走る。
二俣尾駅到着。防寒具を着て電車に乗り込む。
2014年02月11日 16:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:50
二俣尾駅到着。防寒具を着て電車に乗り込む。
二俣尾駅駅から西側の景色。
2014年02月11日 16:50撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
2/11 16:50
二俣尾駅駅から西側の景色。
撮影機器:

装備

個人装備
飲料
ポカリ500ml、水500mlブレンド
行動食
アミノバイタルゼリー2本、スニッカーミニズ4本
防寒具
ユニクロ ウルトラライトダウン
ミドルウェア
GU トレーニングウェア
予備バッテリー
携帯充電器
ファーストエイドキット
消毒液、バンドエイド、テーピング
エマージェンシーブランケット
1枚
ゲイター
MOUNTAIN HARD WEAR OM4089
スポーツタイツ
ワコール CW-X スタビライクスモデル上下
レインウェア
モンベル ストームクルーザー上下(緊急時防寒具兼用)
パンツ
ユニクロ スポーツハーフパンツ
ランニングジャケット
NIKE STORMFLY
バックパック
SALOMON Agile 17
共同装備
ミラーレス一眼
Panasonic GX1
レンズ
14-42mm f/3.5-5.6

感想

2/8の大雪の心配があったもののダメ元で青梅丘陵に行ってみることに。
コースは青梅高水トレイルランのコースを参考に、無理そうなところで引き返すことにした。
念のため、緊急時用にアイゼンやストームクルーザーの上下(防寒具兼用)も持っていった。(結果的に使うことはなかったが、お守りとして準備しておいた方が良いと思う)

青梅にて改札を出ると10個しかないコインロッカーはすでに一杯だった。
青梅観光案内所というものが改札を出て右手にあり、他にコインロッカーは無いか伺ったところ、河辺駅まで戻らないと無いとのこと。まじすか〜と困った顔をしていると、「ここでよければ預かろうか?」の神の一声。お言葉に甘え、名前と電話番号を書いて預かっていただいた。
また、「コインロッカー少ないですよね…」と伝えておいた。
※サービスで行っているわけではないので、ご覧になられた方は宛てにはしないで下さい。

雪が深い箇所は足を大きくあげなくてはならず思った以上に疲労が溜まったことや、途中道迷いがあったりしたため、榎峠までは青梅高水トレイルランの足切りタイム1時間半を下回る2時間も要してしまった。(ただ単に美しい景色に見とれて写真を撮りまくったり、体力的にヘタレというのも理由の一つ)

シューズはセールで5000円で購入したモントレイルの靴だが、氷の上に乗る以外は大きなスリップもなく、最後まで頑張ってくれた。
道中で会話したトレッキングの方に
「アイゼンなしでよく滑らないね〜」
「ソールがこんなんなってて、それなりに滑らないんですよ。」
「素材はゴアテックス?」
「はい」
と、つい見栄をはってしまったが、5000円の安靴が当然ゴア素材ではなく、事前に防水スプレーはしているものの、めちゃめちゃ染みてました。虚言を働いたことをこの場にてお詫びします。
染みても走っている間は発熱するため何も感じなかったが、帰宅時にだいぶ冷たくなって辛かった。防水性のあるシューズが変えの靴を持ってきておくのがベスト。

雪の中を走る爽快感と、人の温かみを感じることができた。
青梅高水トレイルランは定員オーバーだったため残念ながら参加できないが、青梅また来ます。

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