聖山（坊平開墾地から往復）

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 8.4km
• 登り: 593m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:24

5:49 平成大池
7:28 7:29 聖峠
7:59 8:47 聖山
9:07 9:07 聖峠
10:13 平成大池

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平成大池すぐ先のスペースに駐車

写真

3/12 5:49

平成大池のちょっと先のスペースに駐車して出発します。
6時前ですが、もう十分明るいです。

3/12 5:51

まずは、周囲に畑が広がる乾いた車道を進みます。

3/12 5:56

村営バスが走っているようです。

3/12 5:57

畑の向こうに聖山のアンテナが見えてきました。

3/12 6:01

振り返ると…大沢山…？

3/12 6:01

分岐点には道標あります。
山頂まで70分とありますが、120分かかりました。
山頂まで標高差で500mあるので、70分は割と健脚ペース。

3/12 6:11

路面に雪が出てきました。

3/12 6:19

道路沿いには、別荘地っぽい感じで、点々と家屋があります。

3/12 6:21

重厚な石造りの家。
ヨーロッパみたい。

3/12 6:27

案内看板。
山頂まで約1時間、とあるが、1時間半かかりました。

3/12 6:27

看板のところを左折します。

3/12 6:28

山間地でよく見る斜面駐車。
何度見ても、なんか落ち着かない。。。

3/12 6:30

斜面に建つ家その1。

3/12 6:35

斜面に建つ家その2。

3/12 6:37

斜面に建つ家その3。
これが最上部の家屋のよう。
標高約1,150m。

3/12 6:38

振り返ると、聖山には日が当たっている。

3/12 6:38

最上部の家屋の先で林道は終わり、雪の登山道へ。

3/12 7:02

快適な雪道と思いきや、踏みぬく。。。

3/12 7:22

パッと見はのどかな雪道なのですが、踏み抜きでかなり歩きづらく、一向にペースは上がりません。

3/12 7:24

青空が覗き、峠が近い感じ。

3/12 7:28

林道終点から50分ほどで静かな聖峠に出ました。

3/12 7:29

東側、三和峠からの稜線上の道。
多数のトレースがあります。

3/12 7:29

北側からの道。
こちらはトレースは無し。

3/12 7:29

稜線を西に向かい、山頂を目指します。

3/12 7:34

峠から先、踏み抜きは減り、快適に歩けます。

3/12 7:42

気持ち良い青空。

3/12 7:46

緩斜面を登ります。
夏道の道形はわかりますが、自由に歩ける感じです。

3/12 7:49

平坦で気持ち良い稜線。

3/12 7:51

左手に東屋が見えますが、スルー。

3/12 8:00

午前8時、聖山山頂到着^^

3/12 8:37

山頂につくと、正面に後立山連峰の大展望が広がります。
道中はあまり展望が無かったので、思わず声が出ます。

3/12 8:01

白馬岳、唐松岳、五龍岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、蓮華岳。

3/12 8:40

特に目立つのが、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、爺ヶ岳。

3/12 8:02

北側、戸隠山、乙妻山、高妻山、妙高山、黒姫山、飯縄山。
こちらはだいぶ霞んでいます。

3/12 8:34

東側、佐久のほう。
もっと霞んで、全然見えません。

3/12 8:56

気温が上がり、多少踏み抜きは増えますが、聖峠までは快適な下り。

3/12 9:08

聖峠から南斜面に入ると、また踏み抜き地帯。
がっくんがっくん踏み抜きながら下ります。
バランスを崩して谷側に倒れないよう、ちょっぴり注意。

3/12 10:12

車道を歩き、車に戻る。
すっかり春の雰囲気。
この後、道の駅あおきに寄って野菜や果物を購入。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

MRKW

雪の残る聖山へ。
林道終点からは一面の雪。
のんびり雪山ハイクと思いきや、聖峠までは、踏み抜き地帯。
深いところで膝くらいまで沈む。
踏み抜きながら歩いたトレースがあり、その深い踏み跡に足を入れて歩くか、踏み抜きながら歩くか。
どちらも地味に体力消耗。
峠から先は、多少は踏み抜くこともあるが、だいぶましになり、快適に歩ける。
良かった。
山頂までは穏やかな尾根で、青空の下、気持ち良い残雪ハイク。
山頂につくと、後立山連峰が大迫力で目の前に広がる。
道中、展望はあまり無かったので、余計に感動的。
戸隠連山、頸城山塊など、他の山々は霞んでしまって良く見えなかったが、それを補って余りある展望で満足。
ゆっくり食事を取って下る。
踏み抜きはあったものの、手軽に残雪を楽しめた。
帰路は青木村に抜け、道の駅あおきで野菜、きのこ、果物を大量に購入して家路へ。