記録ID: 4078546
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
韓国岳【大浪池登山口-韓国岳-えびの高原】
2022年03月10日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 02:39
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 761m
- 下り
- 742m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
|
---|
感想
百名山を登破するためには避けられない遠方への遠征山行。昨年の四国に続いて、本州を飛び出して南九州です。
鹿児島空港に朝イチに到着し、車で霧島に移動して、大浪池登山口から韓国岳を目指しました。
大浪池登山口からは、まず大浪池を目指して、火口湖の縁まで登ります。登山道というより遊歩道に近く、石畳上の階段状で、どんどん高度を上げていきます。
樹林の中からいきなり空が開けると、火口湖の縁の大浪池休憩所に到着しました。
そこからは、大浪池越しに韓国岳を望むことができました。また、向かって右側の斜面からは高千穂峰が見えました。
火口湖の縁を反時計回りに180度まわり、縁から下り韓国岳避難小屋から韓国岳の頂上に向けて登り返します。
ここは木段が永遠に続く、階段地獄で、しかも直登するので、傾斜がきつく、一段一段が足にこたえました。
階段が終わると、火山らしいレキだらけの登山道になり、頂上が近くなっていることがわかります。レキと細かい砂利に足を取られながら登っていくと、韓国岳の火口の縁に出て、頂上に到着しました。
頂上に向こう側は切れ落ちていて、韓国岳の火口が大きく広がっていました。
頂上で腰を下ろして簡単な食事をとりながら、高千穂峰や新燃岳などの山々を満喫しながら休憩しました。
下山は、当初は大浪池を経由して登山口まで戻る予定でしたが、階段ばかりが続くので、えびの高原に下ることにしました。
えびの高原への登山道は階段が少なく、歩きやすいと聞いていたので、火口の縁を時計回りになぞるように歩き、えびの高原まで下山しました。
えびの高原からは、車道を4キロ弱歩いて、大浪池登山口まで戻りました。
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