田原アルプス----衣笠山・桟敷岩と滝頭山・恐竜の背
- GPS
- 03:17
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 419m
- 下り
- 402m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体によく整備されている。標識もきちんとしている。滝頭公園の管理事務所でトレッキングマップがもらえる。コースがいろいろあって随所に分岐があるので、地図で確認しながら行くと良い。危険箇所特になさそう。岩場やロープ場も少しある。張り出した岩も多いので見晴らしが良いが、切れ落ちているので注意。 |
写真
感想
先月18日の六甲山以来1ヶ月以上経つ。六甲山登山の翌日、大雪で坂道で足を滑らせ、必死に踏ん張ったせいで太ももの付け根辺りを傷めたらしく、痛みがひどかった。その頃妻も、古傷か両足のくるぶし周辺に痛みが出てきていて、2人して整形外科通いとなった。1ヶ月経って私の方の痛みは何とか収まったようだが、妻は未だにカイロやら、整形外科でのリハビリやらで治療中。
今回は、あまりハードでなく、低山でエスケープが簡単に出来そう、気候も温暖そうな渥美半島の田原にある田原アルプスと呼ばれている山を目指した。菜の花の頃には、以前よく鳥羽から伊勢湾フェリーで伊良湖に渡ってサイクリングなどで楽しんだ事があった。今回も半分は観光目的だ。
高速を豊川インターで下りて、一般道を田原まで、家から2時間半ほど。9時過ぎには滝頭公園から歩き始める。公園管理事務所にトレッキングマップが置いてあるので、それを見ながら歩く。出来れば、田原アルプス縦走コースを通して歩いてみたいのだが、体調を見ながらの登山。先ずは衣笠山山頂へ。ここは展望台も設置してあってとても眺めが良い。北に三河湾、南に太平洋と両側に海が眺められる。低山ながら抜群の景観である。
途中出会った人に桟敷岩も眺めが良いと聞いたので、下山はそちらを回ってみる。確かに桟敷岩そのものも、そこからの眺めもとてもよい。その裏手には奇岩めぐりが設けられていて面白い形の岩に名前がつけられていて楽しい。仁崎峠へと降下していくのだが途中東屋があったので、そこで昼食とした。今回は「ラ王」の味噌ラーメン。陽はさしているのだが東屋の中は、屋根で陰になっているので意外と寒い。ラーメンのあったかさと風の寒さとでちょっと微妙。妻はちょっと冷えて頭が少し痛くなったという。
仁崎峠では車道と交差する。妻は足も少し痛くなってきたようで、ここで車道を公園までショートカットしてエスケープすることとなった。車の中で、持ってきた本を読んでいると言う。私はもう少し足を延ばして、滝頭山を目指す。途中登山口で出会った3人組とすれ違う。逆コースを回っているようだ。20分ほどで滝頭山山頂へ。ここから中西山→藤尾山→不動岳→赤松山→稲荷山と縦走コースは続くようだが、今回は諦めて、ヤマレコで子連れ登山でよく出てくる恐竜の背を見て直に公園に戻ることにした。恐竜の背はその岩の形、そこからの眺めなど確かに行く価値あり!不動滝と滝頭不動尊を経て、妻の待つ車へ。別れてから50分、それほど待たせなかったようだ。
下山後は渥美半島、田原市の観光。先ずは近くの道の駅「田原めっくんはうす」へ。駐車場も大混雑。人も多い。そこで情報も仕入れ、イチゴ狩りは「ほんだびれっじ」1500円だが割引券をもらって100円引き。章姫と紅ほっぺをお腹いっぱい堪能した。次は足を延ばして伊良湖近くの菜の花まつり会場へ。やっぱりここの菜の花は見ごたえがある。菜の花摘み取りも無料で出来て、いいお土産になった。帰りにもう一つの道の駅「あかばねロコステーション」へ。海産物などもあって見るのも楽しい。「えび寿様入り御札型上干」という愛知産のイワシの稚魚に広島産小エビをブレンドした(?)ちりめんが300gで1000円。ちょっと食べてみたくなって購入。観光含めて楽しい山旅でした。
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