守屋山 松尾峠から長靴で往復


- GPS
- 02:26
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 434m
- 下り
- 426m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前の雪が残るが問題ない |
その他周辺情報 | 諏訪湖温泉多数 |
写真
感想
2022年(令和4年)3月24日(木)
守屋山 松尾峠から長靴で往復
諏訪湖で友人の船上げ作業の途中を抜けて山へ。
仲間からは「山へ」は快く了承してもらい諏訪湖から眺められる守屋山へと向かった。
心配は雪だ。
諏訪湖の周りの山々は先日の雪が思っていた以上に残っているのが明らか。
杖突峠を越えて松尾峠への道に入ろうとすると冬期閉鎖とある。
ここは自己責任で行けるところまでと思い車を走らせた。
途中やはり雪が出て来る。20cmほどの積雪に轍もある。
松尾峠の一歩手前で車は断念。
反省として家を出るとき守屋山の雪は全く考えずに短靴を持参していた。
雪は積もり、深いところだと車道でくるぶし以上ある。
長靴!
作業用に使った長靴で登ろうと決めた。
雪の里山ではよく見かけるスタイル、重いが濡れるよりは良いだろうとの選択だった。
この長靴、大成功だった。
松尾峠から登り始める。
早速雪道、長靴で難なく登ることができた。
長靴選択に間違いなかったような気がした。
登る稜線から何と箕輪口登山口に車が入っているではないか。
すでに下山してきたのか、その姿も見られた。
あの深い雪道を車で上っていたのは意外だった。
その稜線、風がビュービュー、ウインドブレイカーのフードを思わず被る。
この風登り始めの稜線だけでその後はすっかり収まってきた。
気温が高く、ぐちゃぐちゃの雪で長靴が大活躍。
息切坂、八ッ株の碑そして男坂・女坂など整備された道を登る。
樹林の先には徐々に近づく守屋山の山頂方向が眺められた。
雪は徐々に深くなるが踏跡もあり一歩一歩進めば問題なかった。
山頂へと出る。
一気に明るくなり360度の大展望が広がった。
まず見たのは諏訪湖。
先ほどまで作業をして途中抜け出しているので、早速作業の進捗状況を聞く。
船はきれいになり終了したようで、諏訪湖も日を浴びて輝き見られた。
雪の八ヶ岳、蓼科山、その間に浅間山が顔を出し、霧ヶ峰・美ヶ原へと山並みが続く。
南アルプス、中央アルプスそして北アルプス稜線は雲に隠れてしまい見られなかったが、新しく設置されていた山名盤でその付近の山々が特定できた。
入笠山、経ヶ岳、そして鉢盛山とその山容が確かめられた。
風は登り始めのすさまじさから無風、山頂は穏やかで独り占めに大満足。
たまたま作業用の長靴で初めて歩き、ちょっと重いが雪道で威力を発揮してくれた。
下山も滑ることなく長靴が活躍してくれた。
ふるちゃん
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