久住山（九州でも冬山登山楽しめた！）

2014年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,032m

コースタイム

牧の戸峠6：45-扇の鼻分岐7：25 -扇の鼻7：45 -久住分れ 8：45-中岳9：15 （9：35）-久住山10：30（10：55）-稲星山取付部下山-池の小屋-天狗ヶ城12：00-久住分れ12：20-星生山13：05 （13：25）-牧の戸峠 14：20

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

2月の東日本の数十年ぶりの大雪と同じく、九州の山も例年に無い降雪だったようで九重山もたっぷりの積雪でした。
牧ノ戸峠までの道路は完全に除雪されており、スノータイヤであれば早朝でも安心して運転できた。
牧ノ戸峠の駐車場は除雪された雪がつまれたりで十分な駐車場所が確保されていないので、駐車できる台数に制限があった。
この山はアクセスが簡単なこともあり沢山の登山者がいてルートは完全に踏み固まっており、アイゼン装着にて登る。コースを外れると股下までずっぽりとはまる積雪。トレースのないところはラッセルを強いられた。

写真

2/22 6:49

第一展望所から扇ヶ鼻方面

2/22 8:04

扇ヶ鼻から星生山（左）、久住山（右）の山々

2/22 8:04

扇ヶ鼻から久住山の山々

2/22 9:29

中岳から久住山

2/22 10:45

久住山から中岳と天狗ヶ城

2/22 13:21

星生山から久住山、稲星山、中岳等

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX30 SONY

感想

まっちゃん

前日、黒川温泉に宿泊し15分で牧ノ戸峠へ到着。
峠の道路の雪は完全に道路両脇に除雪されており早朝の凍結箇所も殆ど無い道路状況でした。
牧ノ戸峠の駐車場は積雪も多く、十分な駐車台数分の駐車は確保できない状況で、遅くきた人は駐車場以外の空きスペースのある道路脇等に駐めていた。
2月の大雪で九州も何年かぶりの大雪だったようで、積雪たっぷりだったが、この山はアクセスが便利でハードな箇所がないので登山者も多く、トレースはしっかりと踏み固められ、登山口からアイゼン装着。九重山は久住山、中岳、稲星山、星生山等の山々が近い位置で連なっているので比較的なだらかで楽に各山の頂上を縦走しながら楽しめ、1700mでも森林が無い草原の様な山なので雪景色の景観も良く、積雪たっぷりだったので東日本の冬山と同じような冬山登山の気分を味わえた。稲星山にも登ろうと思ったが、この山は登った人が少なかったようでトレースも殆ど無く、股下までハマる程のラッセルとなり、無理は辞めて途中で断念した。
その他のピークはしっかりとトレースがあり、雪山の美しい景色と雪山登山を楽しみながら全てを踏破してきた。
九重は初めての登山であったが、夏シーズンも冬と違った景色が楽しめるかも。
また、九重は廻りにたくさんの温泉宿があるのがいいね。