針ノ木岳から白馬岳へ 後立山5泊6日縦走


- GPS
- 128:00
- 距離
- 45.2km
- 登り
- 5,283m
- 下り
- 5,459m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 11:20
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 10:40
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:20
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:40
8月11日(月)
2:30 飯田発 大町温泉郷(入浴)
7:30 扇沢 第一駐車場泊
<復路>
8月16日(土)
猿倉からバス 扇沢へ車を取りに行く
その他不明
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
下山は猿倉 バス JRで移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
慎重に行けば問題ない |
その他周辺情報 | 白馬・大町 温泉多数 |
写真
感想
1986年(昭和61年)8月11日(月)〜16日(土)
針ノ木岳から白馬岳へ 後立山5泊6日縦走
8月11日(月)
飯田を出発して、大町温泉郷で入浴。
その後扇沢の駐車場でテント泊をする。
すでに2台のワゴン車が駐車して宿泊するようだった。
8月12日(火)
黒部ダム方面へ向かう人で賑わう中針ノ木峠方面へ。
一歩登山道に入ると扇沢の賑やかさから静かな世界に入った。
初めての雪渓を慎重に登り針ノ木小屋のテント場に着く。
小屋の上50mほどの所にテントを張る。
花盛りで、写真を撮りゆっくりした時間を過ごした。
8月13日(水)
満天の星の下、4時前に目を覚ました。
蓮華岳方面にオリオン座を見る。
針ノ木岳では、これから行く白馬までの遠い稜線が続く。
眼下には黒部湖、目の前には立山剱の岩稜が聳える。
赤沢岳は360度の大展望を楽しめた。
お花畑も続き気持ちよく歩く。
鳴沢岳に着く頃から周辺が靄ってきた。
爺ヶ岳を通過し冷池山荘のテント場へ着いた。
この縦走中で一番のハードに感じた日になった。
確かに時間的にも長くかかっていた。
8月14日(木)
鹿島槍に登りキレット小屋へと降る。
この下りは厳しかったと書かれている。
五竜岳山頂ではゆっくりと昼食にしている。
アップダウンの厳しい稜線歩きが続いた。
8月15日(金)
寝不足が続いていたのか起床から出発までに2時間もかかってしまった。
山には靄がかかり、唐松岳山頂からは名にも見えず。
その後も雨交じり視界の悪い中を白馬村営小屋のテント場についた。
8月16日(土)
風また風で、テントが縮む、延びる、飛ばされそうになり抑えながらの夜になった。
最終日、白馬岳に登る。
やはり視界は無く残念だったが、たくさんの山を縦走し最終目的地、白馬岳に登ったことに、気持ちは晴れ晴れしていた。
白馬雪渓を下り後立山縦走無事完歩できた。
ふるちゃん
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