蛇峠山南尾根（途中敗退）

2014年03月12日(水) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.6km
• 登り: 715m
• 下り: 710m

コースタイム

8:55駐車地−10:00別荘地横林道−11:00丸山からの尾根−12:05山頂手前崩落地−13:15村道−13:25平谷の大滝−しばらく情報収集−14:15駐車地

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平谷の大滝入口手前1.2kの除雪最終地点

コース状況／危険箇所等

蛇峠山山頂手前の崩壊地はとても危険です。普通の人では行けません。

写真

3/12 9:13

平谷の大滝入口。この1.2km手前までしか除雪されていない。大滝へは帰りに寄ることとなった。

3/12 10:01

しばらく道路を歩いたが、とても阿南町との境界まではたどり着けないため、この林道（左）を登ることに計画変更。

3/12 10:16

林道から正面に蛇峠山。右側は杉の植林。まだ花粉は飛んでなさそうだ。

3/12 10:17

左は長者峰。右は大川入山。

3/12 11:00

丸山から続く尾根に合流。正面は千本立。奥に霞んで見えるのは愛知県の最高峰である茶臼山。低い・・・

3/12 12:07

蛇峠山山頂の数十メートル手前の崩落地。気温が高く小規模ながら雪崩の危険があるため横断することは危険。

3/12 12:07

山頂は目と鼻の先だが・・・石橋を叩き壊す人なので、もちろん撤退。

3/12 12:07

あちらは狼煙台。近いのだが間には崩落した深い谷がある。

3/12 12:27

あっちの尾根、地形図のP1450尾根を下ることにする。見るからに細尾根だ。

3/12 13:16

尾根には明らかに人の手で刈り払われた道があった。再び杉の植林を降りて村道に合流。

3/12 13:26

途中で急斜面のヤブを下って平谷の大滝の目の前に出た。

3/12 13:28

本当はここまでしか入ってはいけないのだろう。凍った石に足を取られて転倒。右第2指捻挫。

この後、平谷村関係者にお会いし色んな話が聞けた。

撮影機器：

SO-01C Sony Ericsson

感想

nucchi

平谷村境界線めぐりの一環。
阿南町との境界までは距離があり過ぎたので、途中から丸山様の尾根に乗る。
その後はヤブもそれほどではなく順調だったが・・・

事前情報どおり山頂手前で崩落しており、積雪期では谷を渡ることも危険だったので潔く撤退。
無雪期にyama-take氏は普通に行けた様だが、今回は諦めました。

また時間のある時に山頂側から少し足を伸ばして赤線を繋げてみよう。
懸垂下降セットを持って。。。


馬沢山がなぜハゲ山なのか？
やはり過去にバッサバッサと伐採されたらしい。
合川沿いには昔の分校跡があって、以前はそれなりの集落があったらしい。
馬沢出合い付近まで護岸跡があったのは、昔の乱開発の名残だそうだ。

コメント

totok

靭
おはようございます。
相変わらず，楽しそうなルートですね。
とても真似できません。いつかはやれるかな？

１５３号を走っていて，「靭」という地名が気になっていました。
「うつぼ」と読むらしいですね。
そこから蛇峠山へ行けるとは知らなかったって，
もちろん，常人の範疇を超えた人の領域でしょう
何か，そういう世界にも興味はあります。

nucchi

Re: 靭
totokさん、おはようございます。

ウツボと言うと海を思い浮かべてしまいますが・・・
見慣れない字ですよね。

しばらく前から目をつけていた尾根なのですが地元の方の情報では崩落していて無理だということだったので後回しになっていました。

私は凡人なので簡単に行けませんでしたが、サラっと行ったボス（Y氏）は流石です。

私は遊び半分なので危ない所もたまに行きますが・・・趣味の範囲ならこういう世界はやめて、もっと楽しい山にいっぱい行った方が良いですよ

山ガの多い山とか