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記録ID: 415401
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ハイキング
東海

寧比曽岳・白鳥山 奥三河の「日本の山1000」を二座♪

2014年03月12日(水) [日帰り]
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kyom4 sanyujin その他1人
GPS
03:25
距離
6.5km
登り
567m
下り
558m

コースタイム

【寧比曽岳】
08:50登山口
09:45寧比曽岳山頂10:00
10:40登山口

【白鳥山】
12:00登山口
12:35白鳥山山頂13:10
13:35登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【寧比曽岳】
設楽町で国道257号線から県道33号線に入り
道なりに大多賀峠を目指します
峠の手前に駐車余地(5,6台)がありますが
見落として、峠を少し過ぎた道路の分岐付近の余地に駐車しました

【白鳥山】
県道33号線を戻り、国道257号線に入ります
稲武(いなぶ)町手前で県道80号線に入り、津具を目指します
「下津具」郵便局を過ぎて約1km左に白鳥神社に登る道があります
急坂ですが舗装されていて、神社の階段の真下まで車が入ります
車は4,5台程停められます
登山口は石段を登った神社の境内の右横にあり
登山口の標識と簡易トイレがあります
コース状況/
危険箇所等
【寧比曽岳】
登山口に鉄製の階段がありますが、その後ずっと緩やかな斜面が続きます
植林帯の日影道に薄く積もった雪の凍結箇所が次第に増えていきます
登りより下りの方が滑ると危険ですので注意してください
アイゼンを使っている足跡もありました

下山時、転倒が怖いので慎重に歩きましたが
アイゼンを使えば、安全に大胆に下れると思います

【白鳥山】
神社の裏の急斜面の檜の植林帯の中を登ります
道がジグザグに付けられていて、歩きやすいですが、
木の根の張り出している場所では滑落にご注意ください

稜線に出ると平坦な道になり、やがて又岩交じりの急坂が始まり、
北側の眺めに優れた岩場の最高点に着きます

更に平坦な道を進み、「富士岩」と書かれた標識の方向に行くと
眺望の良い岩場に山頂標識があります。
周囲は切り立っていますので、足元にご注意ください

帰路は周回コースを取りましたが急坂あり、ガレ場にご注意ください
檜の植林帯に入ると間もなく神社から登ってきた道に合流します
雪、凍結箇所は全くありません
東海自然歩道の大きな案内板が登山口にあり、分かりやすいです
2014年03月12日 08:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 8:50
東海自然歩道の大きな案内板が登山口にあり、分かりやすいです
鉄の階段から登山開始
2014年03月12日 08:50撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 8:50
鉄の階段から登山開始
亀の甲岩
2014年03月12日 08:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 8:57
亀の甲岩
石に亀の甲羅の模様があります
2014年03月12日 08:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 8:57
石に亀の甲羅の模様があります
休憩所にはベンチが…よく整備されていますね
2014年03月12日 09:24撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 9:24
休憩所にはベンチが…よく整備されていますね
標識の前でポーズ♪
2014年03月12日 09:27撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 9:27
標識の前でポーズ♪
まるで並木道のような安らぐ雰囲気
2014年03月12日 09:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 9:45
まるで並木道のような安らぐ雰囲気
大きな東屋があって、大勢のハイカーがくつろげそう
2014年03月12日 09:47撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 9:47
大きな東屋があって、大勢のハイカーがくつろげそう
三河高原の最高峰だそうです
2014年03月12日 09:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 9:48
三河高原の最高峰だそうです
ここにも大きな案内板
2014年03月12日 09:48撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 9:48
ここにも大きな案内板
ゆったりとした丘の上に居るような広々とした山頂
2014年03月12日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 9:49
ゆったりとした丘の上に居るような広々とした山頂
「ねびそだけ」と読みます。変わった名前ですね。
2014年03月12日 09:49撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 9:49
「ねびそだけ」と読みます。変わった名前ですね。
メインゲストはどうやらポーズを撮るのに飽きてしまったようです(*^^)v
2014年03月12日 09:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 9:57
メインゲストはどうやらポーズを撮るのに飽きてしまったようです(*^^)v
第一休憩所
2014年03月12日 10:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 10:29
第一休憩所
亀の甲岩
2014年03月12日 10:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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亀の甲岩
登山口に帰り付きました
2014年03月12日 10:42撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 10:42
登山口に帰り付きました
白鳥神社への石段
石段の上に着くまで、ちゃんとした登山道があるのか、ちょっと心配でした。
2014年03月12日 11:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 11:57
白鳥神社への石段
石段の上に着くまで、ちゃんとした登山道があるのか、ちょっと心配でした。
見下ろした参道はかなりの急坂に見えます。
2014年03月12日 11:57撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 11:57
見下ろした参道はかなりの急坂に見えます。
白鳥神社額
白鳥山はあちこちにありますが、白鳥神社も全国各地にあるのでしょうか?
2014年03月12日 11:58撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 11:58
白鳥神社額
白鳥山はあちこちにありますが、白鳥神社も全国各地にあるのでしょうか?
社殿全体
2014年03月12日 11:59撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 11:59
社殿全体
新しそうな標識ですね。最近建てられたようです。ほっとしました。設楽町の関係者の皆さん有難うございます。「日本の山1000」の効果?
2014年03月12日 12:02撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:02
新しそうな標識ですね。最近建てられたようです。ほっとしました。設楽町の関係者の皆さん有難うございます。「日本の山1000」の効果?
短い岩場
2014年03月12日 12:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:17
短い岩場
里見平
茂る木々に遮られ、里は見えませんが…
2014年03月12日 12:20撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:20
里見平
茂る木々に遮られ、里は見えませんが…
やや平坦な道が続き
2014年03月12日 12:23撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:23
やや平坦な道が続き
又岩混じりの急坂に
2014年03月12日 12:29撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:29
又岩混じりの急坂に
あと少し
2014年03月12日 12:31撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:31
あと少し
夫婦岩とか
2014年03月12日 12:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:33
夫婦岩とか
水晶岩とか
大きな岩だらけ、意外です!
2014年03月12日 12:33撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:33
水晶岩とか
大きな岩だらけ、意外です!
茶臼山
正確には萩太郎山(茶臼山は後ろに隠れています)
2014年03月12日 12:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:34
茶臼山
正確には萩太郎山(茶臼山は後ろに隠れています)
やや霞んでいますが、広い空
2014年03月12日 12:34撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:34
やや霞んでいますが、広い空
山頂は岩場で、南アルプス側の眺望が開けています。足元注意!
2014年03月12日 12:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:37
山頂は岩場で、南アルプス側の眺望が開けています。足元注意!
真正面に萩太郎山
2014年03月12日 12:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 12:37
真正面に萩太郎山
残念ながら、眺望は霞んできていまいち
2014年03月12日 12:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:37
残念ながら、眺望は霞んできていまいち
記念撮影
メインゲストは存在をアピール!(^^)!
2014年03月12日 12:38撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:38
記念撮影
メインゲストは存在をアピール!(^^)!
「津具」方面
2014年03月12日 12:45撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 12:45
「津具」方面
岩の上から見納め
この先に近寄れません(T_T)
2014年03月12日 13:10撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
3/12 13:10
岩の上から見納め
この先に近寄れません(T_T)
ヌタバ池
氷が張っていたのではヌタバになりませんが
2014年03月12日 13:12撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 13:12
ヌタバ池
氷が張っていたのではヌタバになりませんが
周回コースで帰ります。周回できるのも楽しいですね♪
2014年03月12日 13:13撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 13:13
周回コースで帰ります。周回できるのも楽しいですね♪
展望の開けた仏岩
2014年03月12日 13:17撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 13:17
展望の開けた仏岩
御神木の檜と白鳥神社
2014年03月12日 13:36撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 13:36
御神木の檜と白鳥神社
檜の説明版
樹齢推定七百年だそう!
2014年03月12日 13:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 13:37
檜の説明版
樹齢推定七百年だそう!
建物と比較して見ると大木であることが良く分かります
2014年03月12日 13:37撮影 by  Canon IXY 210F, Canon
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3/12 13:37
建物と比較して見ると大木であることが良く分かります
撮影機器:

感想

塩津温泉に宿泊しての奥三河の里山巡りの第二日目。
登りたい山が沢山あって、おおいに悩んでしまうところですが
「寧比曽岳」の次に、我儘を聞いていただいて「白鳥山」に登る事に。
この山が「日本の山1000」に入っているからなのです。
宿でゆっくり朝食を済ませ、大多賀峠を目指して出発しました。

30分程曲がりくねった道を走り、大多賀峠に着きました。
峠と言ってもゆるやかな丘の上にある峠で、
昨日と同じく東海自然歩道の大きな案内板が立ち、
登山道はすぐに分かります。

登山口だけには鉄梯子があり、急坂かと思わせます。
けれども、ずっと散歩道のような緩斜面に付けられた広めの道が続きます。
雑木林には雪がなく快適なのですが、檜の植林帯に入ると
次第に凍結している箇所が増えてきます。転倒にご注意ください。
アイゼンを付けて歩いている足跡もありました。
僅かな雪でも日陰では、登山者が多いと踏み固められて凍りつき
一層滑りやすくなるものと思います。

この日も下山中、登って来る人に幾人か出会いました。
「寧比曽岳」は奥三河の最高峰だそうです。
この緩やかな登山道でしたら、冬でも散歩気分で気軽に登れそうです。
広々とした山頂に大きな東屋もあり、大勢の人が休憩できそうですし、
人気があって当然な感じです。
周囲の木々も刈り払われているのか、見晴らしも良さそう。
この日はあいにく、霞んできて遠方の山々が見渡せずに残念でしたが…

次に向かった「白鳥山」は、「日本1000の山」に入っている山。
この名前の山は山梨県、新潟県にもありますが、愛知県にもあったのですね!
しかも標高千メートル足らずの可愛い山なのに、
何故選ばれているのか、不思議に思いつつ登山開始。

白鳥神社本殿の脇に登山道入口があり、仮設トイレもあって
最近新しく建てたような標識を見て、ほっとしました。
登山道も標識が良く整備されていて、迷う事はありません。
周回コースになっていて、短時間でぐるりと山をひと回りできます。

檜の美林に覆われた里山かと思いましたら
山頂付近に大岩があちこちに存在し、山頂も切り立った岩峰の上で、驚きでした。
下り始めの急坂には、踏み跡が多く
展望は良いですが足元注意の岩場に出てしまう踏み跡もありそうです。
更に下るとガレ場の辺りが少し歩きにくいかもしれません。
再び、檜の植林地に入るとまもなく出発点に合流します。
山椒は小粒でぴりりと辛い、そんな印象を持った山でした。

白鳥山への移動の途中に、CLの候補に挙げていた山が次々に
カーナビの画面に現れて、なんだか申し訳ないような気がしました。
また次回、ぎっしり奥三河里山の詰まった楽しい計画を宜しくお願いします。

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1/5
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