【過去レコ】 山梨百名山 雨乞岳


- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,278m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
雨乞岳登山口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 3.13】
当時友人に送ったメールが見つかったので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『赤岳登山の後でもあり天気予報もあまり良くないようなのでどうでも良かったが、友人が三ヶ月振りに登るというので雨乞岳(2,037m)に登ることにした。
サントリー白州工場先の交差点を左折し鳥原集落に入り、工場の横を登るように入り石尊神社前の駐車場に着く。
石尊神社は赤松に囲まれた大きな神社で、サントリーの奉納碑もあるようなので帰路に寄って参拝することにする。
神社の横に登山道があって、暫く赤松林を登っていく。
登山道はその昔に伐採した木を馬で引いて出していた道で、広くて真ん中に向って丸く窪んでいて歩きやすい。
工場の裏山になりサントリーで土地を持っているのか、木々はミズナラ等広葉樹の大木ばかりで良く手入れされている。
今回標高差1,200mの比較的なだらかな登山道を、登山地図通りに4時間かけて山頂に登る予定である。
残りは上級者コースばかりなので、久し振りの友人には悪いが仕方がない。
曇っているが蒸し暑い。
登るにつれて、手入れされた唐松林になる。
霧が濃くなり、最後の標高差200mはイヤになるほどキツイ登りだ。
山頂手前に木々が開けた草原があり、つい先日まで花々が咲き誇っていた様子が窺える。
この山はほとんどの登山道が林の中なので唯一景色の見られるポイントなのだろうが、曇っていて生憎と景色は霧の中だ。
山頂ではついに霧雨となる。
少し下って濡れない所で食事をすることにして、遅れ始めた友人を励まして下山を始める。
何処まで下っても霧は晴れないので、水晶ナギを過ぎた辺りで食事にする。
友人と久し振りの登山に缶ビールで乾杯して、セブンの握り飯を頬張る。
登ってきながら松茸採りをしている人に会ったきりだったが、昼過ぎてから静岡から来た15人ほどの団体さんが登ってきたので驚く。
結構、有名な山らしい!
大きな木々の下に登山道が伸びているので、雨音はするが濡れずに下りてきた。
流石に駐車場の手前でカッパの上だけを着てから石尊神社を参拝する。
鳥居から80mぐらい石畳が続く、その先に驚いたことに200段以上の石段があり、ようやく神社にたどり着く。
広く赤松林に囲まれていて、ナカナカ由緒ある神社らしい。
15:00になるので武川の湯に入ってから帰ろうとしたが、道の駅白州の混雑振りを見て諦め、友人が行ったことが無いというので安くて旨い寿司が食べられることで有名な「若寿司」に寄り、腹も元気も満タンにして帰宅した』。
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