高宕山(関東100):石射太郎・お茶立場経由、半袖隊長、南房総で暴走の果てに女神に遭遇(*^^)v


- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 833m
- 下り
- 907m
コースタイム
石射太郎10:08⇒10:20展望ポイント10:25⇒高宕観音11:05⇒11:18高宕山(昼食)12:03⇒
郡界尾根分岐12:34⇒八良塚分岐12:40⇒八良塚12:52⇒八良塚分岐13:03⇒
郡界尾根分岐13:09⇒お茶立場分岐13:34⇒白い崖のテラス13:52⇒宇藤木分岐14:19⇒
14:41(ルートミスし道迷い)15:32⇒高宕山登山口15:35⇒15:48関豊BS16:00⇒16:35頃自家用車に拾われる
☆今日のスマホ万歩計

★新EK度数:31.285= 21.09+(660÷100)+(719÷100)÷2
→→→判定「新EK24〜32未満 ふつう」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:12⇒05:22代々木上原駅(千代田線)05:26⇒05:45大手町駅(東西線)05:52⇒06:23西船橋駅(総武線)06:29⇒06:52千葉駅(内房線)06:58⇒07:38木更津駅(鴨川日東バス/木更津鴨川線)08:00⇒08:39清和中BS 【復路】関豊BS(天羽日東バス/戸面原ダム線:バスに乗り遅れて歩き始める)16:00⇒およそ3km地点:乗用車に同乗させてもらう16:35頃⇒16:47上総湊駅17:17⇒17:27浜金谷駅(送迎バス)17:30⇒17:35宿舎 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★積雪状況:全くなし。 ★道の状況 ![]() ●清和中BS〜高宕山登山口:舗装路。林道区間で一か所のみ倒木・崖崩れ個所があるが、応急処置済み。 ●高宕山登山口〜郡界尾根分岐〜八良塚:概ね問題ない。 ●郡界尾根分岐〜関豊バス停:倒木多し。特にお茶立場以降は大小の倒木が多い。 各所で「潜る、跨ぐ、すり抜ける、高巻く」のどれを選ぶか判断する。 ●一か所、ルートが消えるポイントがあるが、左方向に高巻くと踏み跡に復帰した。 ●お茶立場登山口間近で左折するが、拙者は誤って直進した。 直進する踏み跡が続いていた。 左折する道は沢の始まりに見えた。 道標があったが左折指示には見えなかった。 進行方向にキャンプ後のような地点があった。 ・・・・・等の理由から誤った道とは認識出来なかった。 沢にぶつかり小滝となって絶壁となって初めておかしいと感じたが、 その後も、一帯を上に下に左右にウロウロしたが出口は見つからず、 歩いてきた道を忠実に戻って初めて道標の見誤りだと分った。 ★登山ポスト ![]() ☆トイレ ![]() ★下山後温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() |
写真
歩き出す前に、満を持して秘密兵器「リンゴ&カスタードのデニッシュ(セブン11)」を投入し気合を入れます。
makoto1959さんお勧めの一品。
感想
諸種事情があって、急遽、浜金谷にある宿泊施設に一泊することになり、関東百名山のうち「高宕山」(土曜)と御殿山(日曜)に登ることにしました。
これも諸種事情があって、高宕山へは単独で、御殿山には1号隊員を連れてです。
高宕山はJR駅からのアプローチが遠くて、木更津駅から急行バスを利用するのが一般的です。
当初は、ガイド本に沿って、帰りも同じく木更津駅に戻る八良塚や奥畑コースを考えていたのですが、お茶立場ルートで下れば、そこそこの距離は歩けるし、バス代も電車代も安くなるとの実利的な打算も働き、関豊バス停に下ることを考えました。
一方で気掛かりなのは、メジャー・ルートではないので、
大雪の影響でちゃんと歩けるのか?
通行止めになっていないか?
倒木の影響はないのか?
などが心配で、地元自治体・県民の森事務所・観光協会などに問い合わせてみるも具体的な回答は全く得られず、結果的には「行くなら自己責任」でとなりました。
偶々、前週に群界尾根の一部を歩かれたmatch1128さんにも相談しつつ、「通行止め」が公表されていないなら歩けるのではないか?との判断から、今回のルートを選定しました。
但し、バス便が極めて少ないとの時間的な制約があるのが心配でしたが、大まかな計算をすれば「間に合う」との結論になりました。
⇒今回の山行計画
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-67018.html
結果としては、倒木だらけの道で閉口しましたが、計画通りの道を歩いていれば、20分程度の余裕をもって間に合いました。
が、また、やっちゃいました・・・曲がるべきところをそのまま真っ直ぐに行った結果、大いに道に迷って50分のロス。
眼下に民家が見えているのに、下る道がありません。沢を渡渉したら道が途切れて、戻るしかありません。
戻って地図を見直して、沢を渡る前に下っているので・・・と無理に尾根を下りても、断崖絶壁に近くてこれ以上は下れません。
もう一度、沢を渡って別の方角を探索しますが、獣道の気配もありません。
歩いて来た道を、とにかく、戻ることにしました。
すると・・・曲がるべき(下るべき)道を直進していました。
道標をよ〜く見れば、その意図が感じられました・・・が、その時は全く分かりませんでした。
GPSを持っていれば、ルートを外れたことが分かったのでしょうが、A3サイズに拡大したルート図しかなく・・・。
でも、それがあっただけでも助かりました。
その後、次のバス(=最終バス)まで1時間20分もあることから、バス会社に電話で確認した結果を踏まえ、上総湊駅に向かって歩くことにしました。バスは停留所以外でも、手を上げて合図すれば停まると分かったからです。何もせず待っていても仕方ないですし、歩いた分だけバス代が安くなりますし・・・。
3km弱を歩いた頃でしょうか?軽自動車を運転されていたご婦人と目が合って、何か問いかけられました。車に近づいてみると、窓がスルスルと開いて、「乗って行くかい?」と。
今回は、赤線繋ぎで歩いているわけではないので、すぐに「お願いします」と返事をしました。
娘さん親子を送り届けた帰り道のようでして、ガソリン入れるついでもあるし・・・と御自宅から3〜4kmは離れているであろう上総湊駅まで送って頂けることになりました。
車に乗ってみると・・・駅までは遠かったぁ。バス会社に確認した時には11.5kmあると言ってましたから。
「どこから来たんだい」「東京です」から始まって、
75歳になるお一人暮らしで、米農家でコシヒカリを作っていると。
お子さんは3人で、ひ孫もいるんだと。
毎日、息子さんが様子を見に来てくれるんだと。
短い間でしたが、あれこれお話致しました。
何のお礼も出来ず、駅前で深々とお辞儀してお見送りするしかありませんでしたが、とてもとても、それはそれは有難かったです。南房総で拙者の目の前に舞い降りて来たのは女神でした。
★高宕山:関東百名山《71座目》
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
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暴走族に送ってもらったのかと思ったら、ナンパされたとは
お礼に半袖の腕をすりすりしてきましたか?
それにしても、ルートは障害物競争ですね。
無事生還何よりです。
hamburg
いえいえ、恐らく、きっと、拙者が「乗せてくれぇ〜」と訴えるような眼差しで女神様を凝視していたのだと思います。
バスはまだ来ないのが分っていながら、後ろを振り返り振り返り歩いていましたから。
残念ながら腕スリスリのことなど、忘却の彼方でした
南房総の山は、特に植生は、陣馬・高尾・丹沢・奥多摩などとは全く違います。
緑濃い常緑樹が密生している雰囲気です。
倒木も半端じゃないですが、入山者が限られるので、行政としても、あまり費用(=税金)を投入できないのではないでしょうか?
大過なく何よりでした。
後の祭りですが、一昨年お茶立場コースを逆に歩き、道に迷われた方の記録を発見しました。
http://4travel.jp/travelogue/10646672
ここを事前に見つけていれば、もう少しコースの状況を把握できたんじゃないかと思います。
いずれにしても房総では、鋸山や富山、伊予ヶ岳などのなじみの山以外ではそれが初級コースであっても奥多摩や奥武蔵とは全く別物のものであると考えた方が無難ですねー。
でも私的にはより原始的な山を、自分で考えながら歩くという点では過保護なほどに道標や木製階段が整備された奥多摩なんかよりはこのエリアの方がよほど好感が持てます。
いや、ホントに大過なく、無事に下山出来て好かったです。
ウロウロと道迷いしていた時は、民家や幹線道路が見下ろせる位置にいるのに下山ルートが分らないとのもどかしい局面でした。
答えは分ってしまえば簡単で、「道標をちゃんと見て、曲がる時は曲がりましょう」てことなんですが・・・焦っているため勢いで真っ直ぐ行っちゃいました。
おまけにバスの出発まで時間がないから、冷静になって考えられない・・・ので、とにかく動きまわってしまう。
道迷いする時の典型例ですね。
matachさんには色々相談に乗って頂きながら、こんな結果になってしまって申し訳ないっす。
お茶立場ルート自体は、倒木は多かったですが、歩ける状態でしたので判断に誤りなしです。
が、「画竜点睛を欠いた」拙者の注意不足が招いた結果(道迷い)でした。
でも、でも、常緑樹が生い茂る南房総の山は、高尾・陣馬、丹沢、中央線沿線・・・いずれとも異なる野性味溢れる山で、異質な世界を覗き見ました。
確かに、いつまでも同じような風景が続いて飽きちゃう側面もありますが、それが房総の山だってことですね。
高宕山で一緒になった木更津の方に寄ると、(清澄山ではなく)元清澄が随分と奥に分け入ることになって、かなり興味深いらしいですよ。
半袖隊長、おつかれさまでした
千葉方面は アクセスがしずらいので、私は ノーマークでした。
※それと 千葉=海 のイメージが強くて
今回のレコを見て、ちょっと興味が沸いてきました。
お魚とお酒を入れれば、楽しい所(山)が 見つかるかも〜^^ノ
※私も 女神様に逢えるかなぁw
確かに千葉の南部は遠いですよ。
昨日も登山口を12時45分のバスに乗って、自宅に着いたのが17時10分でした。
浜金谷から東京湾フェリーに乗って、久里浜経由ですけどね。
もっとたくさんマネーをはずめば、速い特急電車などを利用してアクセスは改善しますよ。
もっとも、我が隊は、今回、東京湾を電車バスフェリーで一周するのも目的でしたので・・・。
魚はたくさんいますよ〜。
お酒も庭で湧いてますよ〜(てな、訳はありませんね)。
女神様に遭わずに済むよう、間違えずに歩くことが肝要です(^_^)v
もし女神に巡り会えず11.5kmだと、当方なら、道端でビバークですね。
未踏の南房総の関東100、最後になるかなと思っていましたが、レコ見たらすぐに行きたくなりました
南房総は未確認なんですけど、GPSにインストールされている地図の精度が悪い時が希にあったりして、あまり当てにできないときもあるし、また木々で見通しも悪そうだし、迷ったら戻るしかない感じですね。GPSは衛星さえ補足できていれば、元に戻るときは便利なんですけど。
だけど南房総の山、すごく魅力感じるな。面白そうだな。
南房総でも倒木だらけでしたか。沢筋のコースの方が倒木がひどうそなので、普段積雪の少ない、例えば南牧の鹿岳、立岩など下部はコースがズタズタでしょうね、杞憂であればいいんですけど。
次の南房総の関東100、楽しみにしています。
バス停を出発した時点で、次のバス(=最終バス)が1時間強後にありましたので、そのバスに追い越されないように、後ろを振り向きながらのテクテク歩きでした。
この近辺と違って、山(緑)が濃くて見通しが聞き難いのは確かです。
それに平野ではなく、丘陵地帯なので、意外に凹凸があります。
沿岸部でも、トンネルが多い・・・それだけ海岸地帯に山がせり出しています。
最近の他の方のレコを見ていても、倒木多数で道が荒れているとの内容が散見されます。
入山を控えた方がよいとの呼びかけも。
もっとも、人気御三家(鋸山、富山、伊予ヶ岳)には特に問題はないようです。
次の南房総の関東100・・・これと違って大いに楽珍山行でした(⇒まだ作成途上です)。
隊長、こんにちは。
隊長もいよいよ房総に進出ですか。
高宕山に電車とバスで行くのはすごいですね。
でも、バス停から歩きの方が迷わないかもです。
私の場合はカーナビ無し、もちろんGPS無しですから
あのトンネル手前の駐車スペースにたどり着くのに苦労して
登らずして撤退する寸前でした。
房総の山は、高宕山、元清澄山、富山、房の大山とか行きましたが
絶景なのは断然「房の大山」でした。
今回はレンタカーの利用も考えたのですが、機動性は増すものの、歩いている最中は不稼働資産になりますし、翌日の行動範囲や、もちろん費用面での算盤勘定の結果、電車・バス・フェリーで東京湾を一周して来ました。
(作成中の御前山レコで、フェリーが登場します。)
拙者の場合、鋸山・伊予ヶ岳・富山に次いで、房総の山は四つめになります。
いずれも電車や高速バス、フェリーを使って、テクテク行ってます。
この三つだったら、クルマを使えば、ピークハントに徹すれば、一日で全て登れますね。
今回の高宕山は、今までの三つに比べて、山深い・奥深い・鈍重との印象が強いです。
常緑樹が多いとの植生の違いにあるような気がします。
房の大山・・・拙者としたことが初耳です。
なんと、すごい倒木、荒れ放題の地から無事生還よかったですね〜
低山であっても遭難の可能性ありますからね〜
ところでおっぱい山は?・・
75歳のご婦人との遭遇
翌日の山行につながる新展開を期待してます
決して侮ったわけではないのですが、あっさりと道を間違えて、放浪してしまいました
あそこに里が見えているのに、沢(川)への絶壁になっており前進不能。
道を間違えたとの認識がなかったので、とても心細くなりました。
分ってしまえば、「あれ、ここで曲がるの?」で解決ですが
ふふふ、おっぱい山と女神様?
清らかな会話に終始致しました
隊長こんばんわ〜
千葉は標高の割には山深い(藪不快!)所が多いです。
奥多摩・丹沢などのように整備されている所は少ないですし・・・
ありきたりの低山に飽きたら、千葉の藪山は楽しめそうです
でも遠いですか
アクセスにそんなに掛ると頻繁に来れませんね
僕の家からでも2時間は掛りますから
今回は各駅停車の旅でしたので、余計に時間が掛かりましたが、朝5時に自宅を出発して、登山口に近いバス停に8時40分着。
東京駅を7時ちょうどに出発する高速バスに乗れば時間は短縮できますが、木更津での乗り継ぎ時間が6分だけなので、もし道路事情で遅れて乗り継ぎに失敗すると、その時点で登山に行かずして終了。
あれこれ考えての選択でした。
丹沢や高尾陣馬のようにハイカーが沢山来れば、行政としても費用(税金)をかけて、あれこれ整備できるのでしょうが・・・致し方ないですねぇ。
その分、静かな(野性味あふれた)山歩きが楽しめるってことで
こんばんは。
千葉に遠征されていましたか。
積極的な
しかし、迷走するも救いの女神が現れて良かったですね。
きっと千葉だからですね。
高尾近辺で一人歩いていても
一号隊員も許してくれてよかったですね。
でも早起きですね。
3/14金曜日は0時過ぎに京王線
小田急で振替で帰宅しました。
よって高尾梅まつりはスタートが遅れてしまいましたよ。
いや、ホントに助かりました。
駅に送ってもらわなければ、次のバスに乗ったとしても、内房線電車の乗る時刻が遅くなって、宿に着くのが6時40分頃。
入浴や食事時間が窮屈になって、きっと、1号隊員から矢のように罵詈雑言を浴びたことでしょう。
小田急線で振替とっいっても、その時間だと、京王線方面にはどうやって?
バスは終わっているし、世田谷線もギリギリ?
早起きしないと、間に合いませんでしたので。。。
朝の明るくなる時間が次第に早まりつつあるのが分りますね。
房総の山ですか!
房総の山は浜金谷から鋸山に行ったことがあります。
鋸山は駅から近いし、観光地だから全然楽でしたけれど、知れれていない山は大変なんですね。女神さまが現れてよかったですね
私も去年、日光男体山でバス停まで車に乗せてもらったことがあります。
2匹のワンちゃんをつれた男性の方でした。
やさしい方にあえた、とても良い思い出です
ところで浜金谷の「さすけ食堂」はご存知ですか?
去年、鋸山へいった後で、ワンダーフォーゲルで「孤独のグルメ」(テレビドラマ化された漫画)の原作者が紹介しているの見て、是非今度行った時は寄ろうと思っています
千葉の山は海の幸があって、いっそうお酒が美味しくなりますね
拙者も初めて行った房総の山は、久里浜からフェリーに乗って「鋸山」でした。
以前にShuMaeさんの「福の神が現れて、クルマに乗せてもらえた」とのレコを見て、少〜〜し期待しながら歩いていたのですが、ホントは乗せる方も怖いですからね・・・どんなヤツなのか分らないのですから。
ホンに感謝、感謝ですm(__)m
「さすけ食堂」ですか?
これですね。
http://tabelog.com/chiba/A1206/A120603/12014064/
今回は駅側の裏道を通ったので分りませんでした。
うむ〜、次の計画
昼頃に山から下りて到着するパターンが良さそうですね。
ここのところ丹沢ばかりですが、大雪の影響は気になる
ところですね。やはり登山道に倒木や小枝がたくさん
散乱しています。また、林道には積雪がと。
営林署や山小屋に問い合わせてみても状況は分からず。
なかなか難しい判断が要求されます・・・
女神さまご登場、ありがたいですね。人徳でしょうか
夕食時間に間に合うかどうかというのも過去にありましたね。
勝負強さを如何なく発揮されていらっしゃるようで。
あやかりたいものです・・・
拙者も事前に関係各所に電話してみましたが、詳しいことも、詳しくないことも分りませんでした。
人気の高尾陣馬や丹沢でも、あまり人が入らない道についてはよく分らない・・・というのが実情なのではないでしょうか?
女神様の降臨、大変に有難かったですよ、ホントに。
お年頃などからして、若竹の女将さんを思い浮かべて頂ければ宜しいかと思います。
よく覚えて頂いてましたね、夕食に遅れそうでクルマをブイブイ走らせた件。
昨秋、同じ関東百名山の根本山(栃木)で道を間違えた時です。
その時は、今回と反対に、真っ直ぐ行くべきところを左折してしまったのでした。
勝負強い前に、そんな勝負をしなくても済むようにしないとダメですね。
このところの隊長の連登レコに付いていけておらず、遅レコ失礼します。
高宕山の縦走、倒木をものともせず長距離を制覇されたとはサスガです
翌日の御殿山とあわせ千葉の関東百名山はあっという間に完登ですね
私たちは高宕山の麓の県民の森で前泊したんですが、高宕山で猿見物、って案も実は出てたので、行ってたら去年富山・伊予が岳の隊長レコ後に登らせて頂いたように、追っかけ登山ができてたかも、と少々残念です
しかし南房総の女神、いいですね〜。日ごろの行いが生きてくる(?)瞬間ですね
予定していたバスに乗れないことが確定し、その後の対処方法を考えたところ、次のバスまで時間が空き過ぎるので、やはり「最初は歩いて、次のバスに追い越されないように・・・乗る」しかないな・・・と即決しました。
そして、同時に昨年12月のShuMaeさんのレコを思い出し、拙者にも「神の声、聞こえないかな?」と思いました。
が、現実はそんなに甘くないですから、いかにバスに抜かれないように気を付けて歩くか!に専念していたところ、「神の声」ならぬ「神の瞳」に出合ったのでございます。
嬉しかったですよ、そりゃ、もう
土曜と日曜のコースのギャップ・・・あり過ぎですよね。
でも、日曜の場合、公共の交通機関のみを利用する場合には、宿の朝食時間やJR・コミュニティバスの運行時刻の制約を考えると、山行に裂けるのはたったの2時間余との結論になってしまいした。
まあ、その分、初日の高宕山ではコース選定で、冒険してみましたが・・・。
関東百名山のみならず、「8割vs2割の法則」があるやに思います。
どの百名山も、100のうち80まではナントカ辿り着けると思います。
が、その後は、難易度、地域性(立地)、アクセスなどに邪魔され、急速にスピードダウンします。
拙者の場合、日本100は82座、甲信越100は76座で停滞しており、関東100も80座までは比較的楽ですが、その後は腰を据えて挑まないと厳しそうです。
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