金山(2/2)
- GPS
- 02:44
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 366m
- 下り
- 349m
コースタイム
11:30 道路脇
最高標高:692m
最低標高:361m
累積標高差:±397m
歩行距離:4.9km
行動時間:02:44
平均歩行速度:1.7km/h
14:34 道路脇
IL,GS
16:56 自宅
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝右岸のトラバース以外、特に危険箇所はないが、復路は転換点に注意。漫然と歩いていると南尾根に入り込んでしまう |
写真
装備
個人装備 |
ミレードライナミックNS
ドラウトクロー
厚手カーゴ
指抜きグローブ
|
---|
感想
他の人の記録を見ると半国山やるり渓温泉から歩いて距離が長いルートが多かったのでその中で一番短い記録を参考にした。
不安だった駐車場所もストリートビューで調べた通りの場所に駐められたので一安心。ここにしろ霊仙ヶ岳にしろ、駐車場所が心配だったのよね。霊仙ヶ岳なんか龍王ヶ岳を登った後にわざわざ実地検分に来たぐらいだったし(笑
日差しがけっこう強いのでハットをかぶって歩き始める。最初の分岐を山道に入ると何箇所か西に登る取付があったが「立ち入り禁止」の看板が立てられていた。マツタケ山なのかもしれんね。そのまま歩いていると広場に出た。復路で確認したらここまで車で上がってこられそうだ(保証はしない)。少し歩くと分岐に出て左の山道に入ったが、復路で使った右の林道の方がわかりやすくて歩きやすい。かなり広い谷に小さな沢が何筋も流れているのでテープにしたがって右へ左へ進路は変わる。少し歩くと滝の右岸のトラバースになった。トラロープはあるがここは少し危険、慎重に歩いた。そのまま谷を詰めるとソーラーパネルが設置された広場に出た。少し先には車も駐まっている。どうやら下調べが足りなかったようだ。北の園部町大河内からアプローチすればこの広場まで来るまで来られるし、駐車スペースもじゅうぶん。とは言え、ここからのピストンだとあまりにも短すぎるか。
ここから南西の尾根に取り付くが、小川が横切っておりじゅくじゅくだ。少し南に戻って小川を跳び越えた。少し北に戻るとソーラーパネルのフェンスがあり、それに沿って登っていく。テープもしっかりある。20分ほどでP602に着いたが展望はない。小さなアップ/ダウンを繰り返して尾根を歩くこと約30分で金山に着いた。ここにも展望はないが、山名標識はいくつかあった。
汗が引くまで少し休んで下山開始。復路はヤマレコで足跡があったP602を巻く道で下ろう、などとつらつら考えていたら「下山ルートを外れています」の警告が。あわてて地図を見たら南尾根を下っていた。どうやら転換点のマーカーを見落としたらしい。50mほど登り返す必要があるが、傾斜も穏やかなので北にトラバースすれば元の道に戻れるでしょうと北に進路を取ったらこれが失敗。地形図ではわからない小さな谷が倒木で埋まっていた。よく見ると獣道があったので倒木を何本か乗り越えて獣道をたどり、何とか元のコースに戻れた。
ほっと一息ついて下っていくとコルの北側に標識が見える。もしかするとここから巻き道へ入れるのかもと下っていったら「馬の道」という標識だった。馬が歩けるんだから人だって歩けるやろうと踏み跡をたどるも進路は北東を向いてきた。これはちょっと違うかもしれんと小ピークまで登り返す。小ピークから少し下り、進路を東に変えて歩いて行くと赤テープがあったので、これに従って進んでいくと無事にソーラーパネルまで戻ってきた。後は来た道を戻るだけだが、登りと同じようにテープにしたがって歩いていたはずなのに滝のトラバースには出合わず地形図の林道に出た。まぁ広い谷なのでこういうこともある。そのまま林道を進み、駐車適地からも林道を歩いて駐車場所に戻った。
それにしてもヤマレコのアプリはエラい。ルート外れ警告にはこれまで何度か助けられている。事前に計画を準備しておく重要性が身に染みた。これで近接アラームがあればもっと良いのにな。GARMINを使っているときは、重要な転換点に近接アラームを設定して行き過ぎてしまわないようにしてた。まぁ、今回のように転換点が重要だと言うことに気付けなければ何の意味もないんだけどね(笑
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する